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9月下旬の道北釣行で2018年を締めくくったつもりではありましたが、
・何となく不完全燃焼・・・
・今年はまだ暖かい!
・休みが急に出来た。
ということで、急遽イトウ釣行を決行しました。
11月7日 3:59に起床し、一路道北へ。出発時は雨が降っていたものの、
途中からは快晴に。
朝焼けの景色もとても素晴らしい!
その代わり、とても冷え込んだ朝でした。車の温度計では外気はマイナス3度。
この秋、初のマイナス体験です。
この日は第1ラウンドは前回のポイント、第2ラウンドは朱鞠内湖周辺としました。
車を進めて、7時過ぎ、9月に攻めたイトウポイントへ到着。
あまりの冷え込みに活性が低いかと思いつつ、冷水を好む魚と信じてタックルを準備しました。
今回は、いつものクルセイダーブルピンヤマメ4gに加え、ラパラCDJ-11 COUNTDOWN
で一発大物を狙おうと考え、次のタックルに。
・ロッド:ワールドシャウラ2650FF-2
・リール:モアザンブランジーノ 2510R-PE(ラインPE1.5)
・ルアー:ダイワクルセイダー ブルピンヤマメ4g、ラパラCDJ-11 COUNTDOWN
さて、川に下りると前回の渇水状態からは水量は回復していました。そして、イタドリも枯れ
藪こぎはだいぶ歩きやすくなりました。
冷え込みは厳しかったものの、晴れて風もなく、それほど寒さは感じません。
早速、実績のある橋の下の倒木付近から開始しました。
初めはクルセイダーで一投目。
キャストミスでいきなり倒木に引っ掛け・・・
仕方ないので、川にじゃぼじゃぼ入り、ルアー回収。
ポイントをいきなりぶちこわし。
久々のスピニングで手元が狂ってしまいました。
ポイントを落ち着かせるため、若干下流の流れが集まるよどみへ場所を変更。
ブルピンヤマメをキャストしますが、ノーリアクション。
そこで、少々濁りもあったので、カラーを「くりいむグロー」にチェンジ。
同じところへキャストすると・・・ヒット!
大きくはありませんが、釣れたのは・・・
アメマスでした。
寒さで厳しい結果を覚悟していましたが、開始早々、魚の反応がありほっと一安心。
引き続き、同じポイントへキャストしましたが、どうやらアメマスが溜まっているようで、
どんどん釣れます。
しかしイトウは出ない。
そこで、先ほどの橋の下が落ち着いたと考え、ポイントを移動するとともに、ルアーを
ラパラCDJに変更。
一投目。
対岸のアシ際にキャストし、ストップ&ゴーで巻いてくると、50cmクラスのイトウがチェイス!
イトウを発見できました。
アメマスのヒットといい、イトウのチェイスといい、活性はそこそこ高いようです。
その後もラパラで同じポイントを攻めますが、その後はバイトはありませんでした。
しかしながら、中程度サイズのイトウがラパラCDJをチェイスするという新しい発見。
来シーズンはさらなるサイズアップの一つの手がかりとなるかもしれません。
早くも来シーズンの春が楽しみです。
さて、そこで一旦、橋の下はあきらめ、上流へ遡ることとしました。
ルアーも先ほど好調だったクルセイダーぐりーむグロー4gに変更。
ポイントは浅場になっていくので、浅瀬をチェックしてから、川に入っていきました。
浅瀬にはイトウはいませんでした。川の真ん中から両岸の岸際、オーバーハングを攻め
上がっていくスタイルを取っていくと・・・
と、アメマスがトータルで10匹近く釣れてしまう大漁となってしまいました。。。
数は出ますが、サイズアップもしないし、イトウも出ない。
上流はいないとあきらめ、再び橋近くのトロ場を攻めることに。
ルアーは引き続きくりいむグローのままです。
トロ場を攻めていくと、アメマスは出ません。
これはイトウがいる可能性が高いか?!と丹念に探っていくとヒット!
ネットにすっぽり入ってしまうような、小イトウが出ました。40cm弱くらいです。
これで、取りあえずは イトウのボウズは無くなりました。
あとはサイズアップだ!!と狙って引き続きトロ場を攻め続けますが、後には続きませんでした。
ここで、第1ラウンド終了。第2ラウンドの目的地である、朱鞠内湖周辺へ行きました。
日中は新規開拓ということで、朱鞠内湖に注ぐ川を中心に地図を見てランガンすることに。
ポイントは母子里周辺。複数の川があり、橋から攻めていきました。
初めはクリスタルパーク近くの川。
やや下流に堰堤のような落ち込みがありました。滝壺のようなところがあり、魚のニオイが・・・
クリアウォーターでもあるので、早速ブルピンヤマメをキャスト!そこでチェイスがあったのは
20cm程度のアメマスでした。その後もキャストを続けるも、魚はいますが、サイズアップは見込めない
ため、終了。
次に名寄方面の道道と交差する川を攻めます。水はクリア。川に入りますが、浅すぎ。
キャストするも、チェイスもなし。早々にあきらめ。
最後は国道275と交差する川。川幅も3m程度あり、そこそこの流量です。
早速橋下の溜まりにキャストしますが、チェイスなし。しかも足跡が・・・
魚はいるようですが、すでに釣られた感が・・・
そこから上流に行くと堰堤があり、いそうな感じではありますが、ここでもチェイスなし。
ということで、新規開拓は実績ゼロとなってしまいました。
最後、朱鞠内湖本湖にもどります。
遊漁券を買い前浜へ。
すでに、フライの方が一名とルアーの方が一名おりました。
その間に入らせてもらうことに。
タックルはここでベイトに変更です。
・カーディフ66ULB
・カルカッタコンクエスト50DC(ライン7lb)
・クルセイダーブルピンヤマメ4g
水量は通常。風はそこそこあり、時折北風がさざ波を立てます。
結構寒い!水につかって、風があると今までとは違います。
さて、早速始めますが、例によって前浜のポイントはブレイク周辺。
静かに立ち込み、あまり歩かず、ブレイクポイントを攻めていきます。
そして開始から15分ほどたったところで、アタリがありました!
すかさず合わせると、根掛かりのような重み。ロッドはしなったままです。
イトウです。
初めは本当に根掛かりかと思いましたが、何度もそこは通らせた水深なので、
根掛かりではありません。
次第に動き始めます。
先ほどのイトウとは違う大きさです。重い。
そして走り出しますが、川とは違いブッシュやストラクチャーもないので、
安心して走らせられます。左右に走り、岸に寄せては沖へ戻る。
ラインは7lbなので無理はできませんが、イトウとのやり取りを楽しみます。
そして走りきったあとは、豪快なジャンプ!
レギュレーションにより、バーブレスなのでフックアウトにドキドキですが、そこがまた
面白い。
2回ほど大きなジャンプを見せてくれました。
そんなやり取りを10分弱続け、ランディング成功。
長さは60台前半ですが、太くグッドコンディションなイトウでした。
考えてみると、朱鞠内湖では初の60cmオーバーです。
その後も約1時間継続しましたが、結局寒さに耐えきれず14:00には終了。
帰路につきました。
今後は比較的穏やかな今日以上に冷え込むことは想定されますので、本当に今シーズンは終了です。
今年はイトウに始まり、イトウに終了した年となりました。
また、朱鞠内湖前浜では絶対に獲れる頑丈なタックルよりも、より繊細なタックルで大物と勝負できる
のが、この釣り方のおもしろさであると感じます。
ボサ回りやストラクチャー攻めには向きませんが、前浜では面白い釣り方であると思います。
是非皆さんもトライしてみてください。
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