2016年01月04日
管理者とは
実際にマンション生活を営んでいく過程で、エレベーター
や自動ドア、
給湯器など、様々な設備の管理が必要となっていきます。
また、上記の設備以外にも敷地や共用部分等の管理も必要
となっていきますが、
これらの管理を、常時マンションの区分所有者全員で行
うスタイルは非効率的と言えます。
そこで予め管理者を選任しておけば、これらの管理もスム
ーズに実行できると言えるでしょう。
そんなマンションの管理者でありますが、 区分所有法
第25条に、
1.区分所有者は、規約に別段の定めがない限り集会の決議
によって、管理者を選任し、又は解任することができる。
2.管理者に不正な行為、その他その職務を行うに適しない
事情があるときは、
各区分所有者は、その解任を裁判所に請求することがで
きる。
と記載されています。
管理者の選任に関しましては、マンションの区分所有者の
中から選ぶのが一般的となっていますが、
自然人、若しくは法人等の管理会社を管理者として選任
することも可能となっています。
また、必ずしも管理者を定めなければならない訳ではなく、
「最終的な判断は区分所有者の任意」となっていますね。
以下次号
や自動ドア、
給湯器など、様々な設備の管理が必要となっていきます。
また、上記の設備以外にも敷地や共用部分等の管理も必要
となっていきますが、
これらの管理を、常時マンションの区分所有者全員で行
うスタイルは非効率的と言えます。
そこで予め管理者を選任しておけば、これらの管理もスム
ーズに実行できると言えるでしょう。
そんなマンションの管理者でありますが、 区分所有法
第25条に、
1.区分所有者は、規約に別段の定めがない限り集会の決議
によって、管理者を選任し、又は解任することができる。
2.管理者に不正な行為、その他その職務を行うに適しない
事情があるときは、
各区分所有者は、その解任を裁判所に請求することがで
きる。
と記載されています。
管理者の選任に関しましては、マンションの区分所有者の
中から選ぶのが一般的となっていますが、
自然人、若しくは法人等の管理会社を管理者として選任
することも可能となっています。
また、必ずしも管理者を定めなければならない訳ではなく、
「最終的な判断は区分所有者の任意」となっていますね。
以下次号