2015年03月31日
金剛界 四印会パーツ入れ1(三昧耶形)
三昧耶形パーツ入れ
三昧耶形パーツ入れについては特に新しい情報があるというわけでもないので、写真一枚でおわっちゃうのですが・・・
三昧耶形が持物などのときは直線や円を定規を使って描き、物体としての特徴を与えようとしています。
三昧耶形が諸尊の誓願の象徴であることから定規を使わずにやわらかく描くことで生命感のようなものを与えるという方向性もあると思います。
しかし今回は一種独特のそのかたちの中に現れる神秘性や高次性のようなものに特徴があると思い存在感をソリッドなかたちで表現しようと思いました。
また、三昧耶形の実在感を強調するのであれば陰影をつけるという方法もありますが、みずから光り輝き、炎に包まれる三昧耶形に陰影がつくのは不自然なので陰影による立体表現は行わないこととしました。
というところで、今回描いたのこここまでです。
残るは尊像だけとなりました。
空いてるスペースがさっぷうけいなあ
截金のことも考えとかんとなあ
では、また〜ヾ(。・ω・。)ノ
タグ:下絵道具
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