2017年03月20日
サイコパスが多い職業ランキング
サイコパスは犯罪者ばかりではない
サイコパスには、
・冷静で冷淡
・他人を踏み台にする
・平気で嘘をつく
・相手の心をコントロールしようとする
・自己中心的
・共感性が欠けている
・恐怖心が欠けている
などの特徴があると考えられます。
これらの特徴が良い方向に向かう場合もあれば、悪い方向に向かう場合があります。
自己中心的で他人を踏み台にするのが悪い方向に向けば、強奪につながるかもしれません。
自己中心的で他人を踏み台にするのが良い方向に向けば、出世につながるかもしれません。
平気で嘘をつき、相手の心をコントロールしようとするのが良い方向に向けば、営業成績につながるかもしれません。
平気で嘘をつき、相手の心をコントロールしようとするのが悪い方向に向けば、詐欺につながるかもしれません。
サイコパスがどういった方向に進むかはその人次第です。
犯罪を犯すどころか刑務所にいるサイコパスはごく一部であると考えられます。
ではどこにサイコパスはいるのか?というと私たちの周りにいます。
いたって普通に働き、普通に家族を作って社会生活を送っています。
では、どんな職業の人にサイコパスが多いのでしょうか?
心理学者のケヴィンダットン博士はサイコパス度の高い職業ランキングを発表しています。
サイコパスが多い職業ランキング
10位:公務員
9位:シェフ
8位:聖職者
7位:警察官
6位:ジャーナリスト
5外科医
4営業マン
3芸能関係
2弁護士
1会社社長
警察官というのも意外かもしれません。
しかし、警察官の中には権威を求めていたり、他者を押しのけて優位に立ちたい人も含まれると考えられるため、
サイコパスが多くても不思議ではありません。
また、恐怖心が欠けているというサイコパス特徴も、警察官に向いているのかもしれません。
警察官は危ない現場にたくさん遭遇するでしょうから、こうした職業は恐怖心が強い人は向かないでしょう。
むしろ恐怖心が欠けているサイコパスの方が向いていると考えられます。
外科医にサイコパスが多いというのはしっくりきます。
映画に出てくる連続殺人鬼のイメージがあるせいかもしれません。外科医にサイコパスが多い原因として考えられるのは、恐怖心が欠如していることから失敗を恐れなかったり、プレッシャーの元でも冷静にオペができるというサイコパス特徴が、外科医という職種に向いているからなのかもしれません。
弁護士はサイコパス度の高い職業2位となっています。
弁護士も警察官のように権威的な職業です。法廷で冷静に弁護できることが、弁護士に向いているのかもしれません。
また、弁護士は競争の激しい職種だと考えられるため、他人を押しのけて優位に立ちたいサイコパスは適しているとも考えられます。
会社社長はサイコパス度の高い職業1位となっています。
他人を押しのけて上に立ちたいというサイコパス的な気持ちから、社長になるのかもしれません。
冷静に会社の経営に関する的確な判断をしたり、冷淡に社員をクビにできることが、会社の存続に良い影響を与えているのかもしれません。
いかがだったでしょうか。
サイコパスの多い仕事をランキングで見てきました。職種によってはサイコパスが多いのも納得できるものがあったのではないでしょうか?
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タグ:サイコパス
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