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2016年08月03日
糖質制限のきっかけ(1)
おはようございます。
水樹です♪
いきなりですが、
私はスウィーツが大好きです
ところで、「スウィーツ」って
キーボードでは打ちにくいし、
自分で口にするとちょっと照れくさい。
「洋菓子」って言った方が自分としては
しっくりくるんですけどね
私がジム通いを始めたのは、
39歳のとき。
デザートといえば、他人の分まで食べる私が、
どうにか太らずにいられたのは、
ジム通いが習慣になっていたから。
そうとしか思えないほど、
甘い物はよく食べていました。
それだけではなく、
パンも大好物で、
夜中に平氣で、
フランスパンにバターを厚く塗って、
ビターチョコレートと一緒に
むしゃむしゃ食べたりもしたし、
会社でもお菓子は食べる、
昼に惣菜パンや菓子パンを食べる…
そんな生活をしていました。
実は学生の頃は水泳の選手で、
いつもお腹を空かせては、
食べたいものを思いっ切り食べ、
シーズンオフになると7kgぐらい
平氣で太り、
シーズンに入ると体重が戻る。
若い頃の大食いは、
スポーツさえしていれば
カロリーの消費に関しては最強だったのです。
しかし、30歳…40歳…
この段階でも氣を付けていないと
脂肪が付きやすくなりますが、
これが50歳前後ともなると
女性ホルモン、つまり、
脂質の代謝にかかわる
エストロゲンを味方に付けることが
できなくなるため、
中性脂肪が増加する傾向にあります。
中年女性は、
他の部位は太っていないのに、
お腹に帯を巻いたように
肉が付いてしまうのも
そのためだと思われます。
週5日もジム通いをしているのに、
前だけではなく脇腹にも
みるみる肉が乗ってくる。
ジムに通っていると
かなり定期的にジム通いしている人でも
なかなか痩せない…
いやむしろ太ってきている
そんな人が少なからずいると思います。
自分で体験してみてわかったのは、
肉が付く速度が
40歳前後と50歳前後とでは
格段に違うことでした。
そのことに氣づいた私は、
特に「糖質制限」を意識しなくとも、
甘い物を減らせばいい、
パンの常食をやめればいいと、
すぐにそれを実行に移しました。
食事の内容を変えて、
好きな物を断つのは
実はそう簡単にできることではありません。
なのにその時(3年前)は、
これまでとは違う贅肉の付き方に
危機感を覚えたので
実行に移すことができました。
実行に移したのは、
1. 甘い物や油物は極力控える。
2. 数ヵ月でいいのでパンを断つ。
4. 夕飯やそれ以降は食べ過ぎない。
3. 運動はこれまで通り続ける。
…とかなりざっくりしたものでした。
カロリー計算は面倒なので、
やったこともないし、その時もやりませんでした。
結果はどうなったか。
それは次の記事に書こうと思います。
今日も元氣で頑張りましょう
水樹です♪
いきなりですが、
私はスウィーツが大好きです
ところで、「スウィーツ」って
キーボードでは打ちにくいし、
自分で口にするとちょっと照れくさい。
「洋菓子」って言った方が自分としては
しっくりくるんですけどね
私がジム通いを始めたのは、
39歳のとき。
デザートといえば、他人の分まで食べる私が、
どうにか太らずにいられたのは、
ジム通いが習慣になっていたから。
そうとしか思えないほど、
甘い物はよく食べていました。
それだけではなく、
パンも大好物で、
夜中に平氣で、
フランスパンにバターを厚く塗って、
ビターチョコレートと一緒に
むしゃむしゃ食べたりもしたし、
会社でもお菓子は食べる、
昼に惣菜パンや菓子パンを食べる…
そんな生活をしていました。
実は学生の頃は水泳の選手で、
いつもお腹を空かせては、
食べたいものを思いっ切り食べ、
シーズンオフになると7kgぐらい
平氣で太り、
シーズンに入ると体重が戻る。
若い頃の大食いは、
スポーツさえしていれば
カロリーの消費に関しては最強だったのです。
しかし、30歳…40歳…
この段階でも氣を付けていないと
脂肪が付きやすくなりますが、
これが50歳前後ともなると
女性ホルモン、つまり、
脂質の代謝にかかわる
エストロゲンを味方に付けることが
できなくなるため、
中性脂肪が増加する傾向にあります。
中年女性は、
他の部位は太っていないのに、
お腹に帯を巻いたように
肉が付いてしまうのも
そのためだと思われます。
週5日もジム通いをしているのに、
前だけではなく脇腹にも
みるみる肉が乗ってくる。
ジムに通っていると
かなり定期的にジム通いしている人でも
なかなか痩せない…
いやむしろ太ってきている
そんな人が少なからずいると思います。
自分で体験してみてわかったのは、
肉が付く速度が
40歳前後と50歳前後とでは
格段に違うことでした。
そのことに氣づいた私は、
特に「糖質制限」を意識しなくとも、
甘い物を減らせばいい、
パンの常食をやめればいいと、
すぐにそれを実行に移しました。
食事の内容を変えて、
好きな物を断つのは
実はそう簡単にできることではありません。
なのにその時(3年前)は、
これまでとは違う贅肉の付き方に
危機感を覚えたので
実行に移すことができました。
実行に移したのは、
1. 甘い物や油物は極力控える。
2. 数ヵ月でいいのでパンを断つ。
4. 夕飯やそれ以降は食べ過ぎない。
3. 運動はこれまで通り続ける。
…とかなりざっくりしたものでした。
カロリー計算は面倒なので、
やったこともないし、その時もやりませんでした。
結果はどうなったか。
それは次の記事に書こうと思います。
今日も元氣で頑張りましょう
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2016年08月02日
私がジムをやめたわけ
こんばんは。
水樹です♪
ジム通いは習慣になるまで、
なかなか続かないと言われます。
そして、定期的にジム通いしている日本人は
全体からみるとかなり少数派だということです。
でも、私は15年間も続いてしまいました。
いつかは止めないと
他のことができなくなる…と思いつつ、
続けてしまうほどハマりました 笑
不思議なもので、
本来は週3回でも通えればちょうどいいくらいなのに、
ハマるとそれだけでは不安なのです。
常にどこかが筋肉痛でないと
安心できないので、
「行けるときに行っておこう。
そうでないと、いつ何が起きて、
行けなくなるともかぎらない。
もし、行けないことが続いてしまったら、
私のカラダはすぐにブヨる…」ともう、
ここまでくると強迫観念なわけです。
でも、ジムでレッスンを受けている間は、
本当に楽しい。
連休中に下手に街中に出て、
どこへ行っても混んでて、
そんな芋洗い状態で遊んでいるより、
ジムで思いっ切り体を動かして、
友達とイベントを楽しんで、
それで引き締まったカラダでいられるなら、
一石二鳥だと思っていたし、
運動をやり切ると、
食事も美味しいし、
夜もよく眠れるし、
ぐだぐだ下らないことを考えるヒマもなく、
働いてるか、
運動してるか、
食べてるか、
寝てるか…なので、なんとも幸せな生活でした。
私がある日突然、
糸が切れたようにジムへ行かなくなったのは、
実はその前からずっとずっと
引っかかっていることがあったからです。
最後にジムへ行って
バーベルを担いだのが今年の2月1日。
それ以降、まったく行かなくなってしまいました。
実は近所にあったジムが閉鎖になり、
それからは電車に乗ってまで
会社とは反対方向のジムに通い続け、
余りにも電車賃がかかるので、
そのジムはやめて、
少しは会社からも自宅からも行きやすい
ジムへも行ってみましたが、
それでも他のことをする時間がなかなか取れない。
キャリアアップのための勉強もしたいし、
プロのスポーツ選手でもないのに、
レッスンをこなすために
自分のカラダに鞭うって、
時には身体を痛めたりもするので
整骨院通いまで余儀なくされる。
それって、もう、自分の健康のためでは
なくなってるよね?
レッスンのためのレッスンになってるよね?
そういう疑問が湧いてくると、
とたんにバーベルを担ぐのも
重たいバッグを持って移動するのも
辛くなってきてしまったのです。
他にもいろいろと
疑問に思うことはありましたが、
全部書いていると朝になってしまうので、
今日はこの辺で…
もう半年もレッスンを受けておらず、
家で無理のない程度に筋トレしたり、
週末にジョギングやウォーキングを
したりする程度。
標準的な日本女性と比べれば、
まだ逞しいとは思いますが、
以前と比べるとだいぶ
キレがなくなってきたと思います。
それでも、カラダはある程度
形状記憶はしてくれると思うので、
やはり集中的に運動を
続けていて良かったな、と思います
水樹です♪
ジム通いは習慣になるまで、
なかなか続かないと言われます。
そして、定期的にジム通いしている日本人は
全体からみるとかなり少数派だということです。
でも、私は15年間も続いてしまいました。
いつかは止めないと
他のことができなくなる…と思いつつ、
続けてしまうほどハマりました 笑
不思議なもので、
本来は週3回でも通えればちょうどいいくらいなのに、
ハマるとそれだけでは不安なのです。
常にどこかが筋肉痛でないと
安心できないので、
「行けるときに行っておこう。
そうでないと、いつ何が起きて、
行けなくなるともかぎらない。
もし、行けないことが続いてしまったら、
私のカラダはすぐにブヨる…」ともう、
ここまでくると強迫観念なわけです。
でも、ジムでレッスンを受けている間は、
本当に楽しい。
連休中に下手に街中に出て、
どこへ行っても混んでて、
そんな芋洗い状態で遊んでいるより、
ジムで思いっ切り体を動かして、
友達とイベントを楽しんで、
それで引き締まったカラダでいられるなら、
一石二鳥だと思っていたし、
運動をやり切ると、
食事も美味しいし、
夜もよく眠れるし、
ぐだぐだ下らないことを考えるヒマもなく、
働いてるか、
運動してるか、
食べてるか、
寝てるか…なので、なんとも幸せな生活でした。
私がある日突然、
糸が切れたようにジムへ行かなくなったのは、
実はその前からずっとずっと
引っかかっていることがあったからです。
最後にジムへ行って
バーベルを担いだのが今年の2月1日。
それ以降、まったく行かなくなってしまいました。
実は近所にあったジムが閉鎖になり、
それからは電車に乗ってまで
会社とは反対方向のジムに通い続け、
余りにも電車賃がかかるので、
そのジムはやめて、
少しは会社からも自宅からも行きやすい
ジムへも行ってみましたが、
それでも他のことをする時間がなかなか取れない。
キャリアアップのための勉強もしたいし、
プロのスポーツ選手でもないのに、
レッスンをこなすために
自分のカラダに鞭うって、
時には身体を痛めたりもするので
整骨院通いまで余儀なくされる。
それって、もう、自分の健康のためでは
なくなってるよね?
レッスンのためのレッスンになってるよね?
そういう疑問が湧いてくると、
とたんにバーベルを担ぐのも
重たいバッグを持って移動するのも
辛くなってきてしまったのです。
他にもいろいろと
疑問に思うことはありましたが、
全部書いていると朝になってしまうので、
今日はこの辺で…
もう半年もレッスンを受けておらず、
家で無理のない程度に筋トレしたり、
週末にジョギングやウォーキングを
したりする程度。
標準的な日本女性と比べれば、
まだ逞しいとは思いますが、
以前と比べるとだいぶ
キレがなくなってきたと思います。
それでも、カラダはある程度
形状記憶はしてくれると思うので、
やはり集中的に運動を
続けていて良かったな、と思います
2016年08月01日
ダイエットの本当の意味
おはようございます。
水樹です♪
8月になりました。
夏は痩せやすい季節でもあり、
太りやすい季節でもあります。
痩せやすいのは、
冬よりも食欲が落ちるため。
でもそれは、脂肪燃焼の結果ではなく、
体温調節が必要な、
つまり身体を温めるのに
多くのエネルギーが必要となる冬よりも
代謝が落ちた分だけ夏には食欲が落ちるということ。
そして、大量の汗をかくため、
その分、見た目の体重は落ちるし、
食べない分だけ筋肉が落ちている可能性があるということ。
そのうえ、暑いからといって、
冷たくて甘いものばかり食べ、
運動しないでいると、
ますます体脂肪だけが増加して、
さらには秋に食欲が復活、
忘年会シーズンに向けて
暴飲暴食しやすい時期に突入し、
年とともに代謝は落ちるし、
身体のどこかが故障していれば、
ますます、運動不足になり、
肥満に拍車がかかるということになります。
"diet"を英和辞典で引いてみると、
「日常の飲食物[飼料], 食餌, 食物;
《治療・体重調節のための》規定食, 治療食,
低カロリー食(品); 食事[食餌]療法, ダイエット」と出てきます。
この定義のどこにも、
「減量」とか「痩せること」などの
言葉は見当たりません。
本来のダイエットの意味は、
減量(体重を落とすこと)そのものではなく、
健康を維持するため、
または健康になるための食事療法なのだということがわかります。
「運動はダイエットにいい」とはよく聞く言葉ですが、
上に書いたような定義を考えると、
「運動」そのものは「ダイエット」ではなく、
食事療法の効果が出るのを助ける
役割を果たすものです。
健康になるための
食事療法をすると、
不健康ゆえに痩せていた人は体重が増え、
不健康ゆえに肥満だった人は体重が減ることになります。
つまり、「ダイエット」とは
単に痩せることを意味するのではなく、
健康を取り戻して本来の自分に返るために
するものなのです。
この認識を誤ると、
摂食障害に陥るリスクが高くなります。
体重だけを見て一喜一憂せず、
心身共に健やかに過ごしたいものですね
この1週間も元氣で
仕事に家事に励みましょう
水樹です♪
8月になりました。
夏は痩せやすい季節でもあり、
太りやすい季節でもあります。
痩せやすいのは、
冬よりも食欲が落ちるため。
でもそれは、脂肪燃焼の結果ではなく、
体温調節が必要な、
つまり身体を温めるのに
多くのエネルギーが必要となる冬よりも
代謝が落ちた分だけ夏には食欲が落ちるということ。
そして、大量の汗をかくため、
その分、見た目の体重は落ちるし、
食べない分だけ筋肉が落ちている可能性があるということ。
そのうえ、暑いからといって、
冷たくて甘いものばかり食べ、
運動しないでいると、
ますます体脂肪だけが増加して、
さらには秋に食欲が復活、
忘年会シーズンに向けて
暴飲暴食しやすい時期に突入し、
年とともに代謝は落ちるし、
身体のどこかが故障していれば、
ますます、運動不足になり、
肥満に拍車がかかるということになります。
"diet"を英和辞典で引いてみると、
「日常の飲食物[飼料], 食餌, 食物;
《治療・体重調節のための》規定食, 治療食,
低カロリー食(品); 食事[食餌]療法, ダイエット」と出てきます。
この定義のどこにも、
「減量」とか「痩せること」などの
言葉は見当たりません。
本来のダイエットの意味は、
減量(体重を落とすこと)そのものではなく、
健康を維持するため、
または健康になるための食事療法なのだということがわかります。
「運動はダイエットにいい」とはよく聞く言葉ですが、
上に書いたような定義を考えると、
「運動」そのものは「ダイエット」ではなく、
食事療法の効果が出るのを助ける
役割を果たすものです。
健康になるための
食事療法をすると、
不健康ゆえに痩せていた人は体重が増え、
不健康ゆえに肥満だった人は体重が減ることになります。
つまり、「ダイエット」とは
単に痩せることを意味するのではなく、
健康を取り戻して本来の自分に返るために
するものなのです。
この認識を誤ると、
摂食障害に陥るリスクが高くなります。
体重だけを見て一喜一憂せず、
心身共に健やかに過ごしたいものですね
この1週間も元氣で
仕事に家事に励みましょう