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レポート：ウクライナ紛争に直接関与した英国軍(ニュース)[G翻訳]

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ナチュラルニュース
2024/03/06 //リチャード・ブラウン//

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英国はウクライナ紛争に 自国軍が直接関与していることを認めた。

これは英国のメディア「タイムズ」に掲載された報道によるもので 、同紙は、英国海軍上級士官で現英国軍司令官であるトニー・ラダキン提督がキエフの戦闘計画の立案に役割を果たしたと主張した。

報告書は、英国軍のトップであるトニー・ラダキン提督がウクライナに対する「戦闘計画」の立案に役割を果たしたと指摘した。（関連：第三次世界大戦が迫る中、西側特殊部隊がロシアと戦うため非公式にウクライナに駐留している。）

この暴露を受けて、クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は、情報提供や現地への英国人員の派遣を含む英国のウクライナ支援は以前から知られていたが、公然と確認されたのは今になって初めてだと述べた。

タイムズ紙は、ラダキン氏がロシア船舶に対抗し黒海を確保するための戦略策定においてウクライナを支援したことを明らかにした。ラダキン氏はまた、北大西洋条約機構（NATO）の他の軍幹部らからのウクライナへの支援を確保し、調整する上でも非常に貴重な人物であることが判明した 。

伝えられるところによると、提督はキエフを訪問し、戦略について話し合い、西側諸国がより多くの支援を提供できる方法を模索するため、ヴォロディミル・ゼレンスキー大統領と個人的に会談した。

ペスコフ氏は、クレムリンにはラダキン氏のウクライナでの活動に関するさらなる情報が不足していると指摘したが、記者会見でロシア軍が紛争におけるラダキン氏の役割に関してより機密情報を持っている可能性があることを示唆した。

ラダキン氏は当初、3年間の国防参謀長を務めた後、11月に退任する予定だったが、最近、英国のリシ・スナック首相の要請により、少なくともあと1年間はその職に留まることが確認された。スナク政権は、特に英国で今年中に総選挙が予定されているとの報道を受けて、継続性を確保するためにこの決定がなされたと主張している。

◆他国もイギリス軍のウクライナ駐留を確認

今週初め、ドイツのオラフ・ショルツ首相は意図せずウクライナに英国軍が駐留していることを認め、英国の火器管制官が巡航ミサイル「ストーム・シャドウ」を指示していると指摘した。

この暴露は即座に英国関係者らから非難の声が上がり、その中にはショルツ氏の発言を国家安全保障への脅威、ウクライナ駐留英国人への危険、そしてロシアに緊張を高める口実を与えるものとして非難した議員もいた。

別のドイツ情報筋（ドイツ空軍将校らが関与した漏洩された極秘通話）は、英国軍がウクライナに駐留し、長距離ストームシャドウミサイルの発射を支援しているというショルツ氏の暴露を認めた。

疑惑の通話の音声録音は RT編集者のマルガリータ・シモニアンによって公開された。ドイツの情報筋は、軍事戦略について話し合う将校らの様子を捉えた漏洩情報が本物であることを確認した。

リークにはドイツ空軍士官間の会話が記録されている。ドイツ空軍司令官インゴ・ゲルハルツ中将は軍事戦略について話し合っているところを捉えられ、英国がウクライナと協力してロシア前線から最大150マイル後方の標的にストームシャドウ・ミサイルを配備していると説明した。

ガーハーツ氏は、英国のアプローチには、後方から前方へ情報と支援をもたらすリーチバックと現場での支援の組み合わせが含まれており、より深いレベルの関与が示されていると述べた。

クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は、流出した会話は西側集団がウクライナ紛争に直接関与していることを浮き彫りにしているとコメントした。

ロシアによるウクライナの英国秘密基地の発見と破壊について論じた「ボルジクマン」のこのビデオをご覧ください。

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