2010年05月13日
今度は電気ケトルが壊れた??
PS3が修理に旅立ったばかりですが、
今度は去年末に購入した、ティファールの電気ケトル(購入時のブログはコチラ)が、
何だか良く分からないのですが、
お湯が沸騰しても、スイッチがオフにならない事象が発生しました。
たまたま近くにいましたので、すぐに気が付き、事無きを得ましたが、
自動的に電源がオフになる機能をすっかり信用しており、
スイッチを入れたままでキッチンを離れ、小用を済ませる何て事を結構やってましたので、
ちょっと驚くというか、ガッカリと言う出来事でした。
ちなみに利用しているケトルは、
ティファールの「ニューヴィテス プラス 1L ステンレスモデル」です。
何か使い方に問題でもあるのか?とマニュアルを読んでみたのですが、
それらしき記述を発見する事が出来ませんでした。
逆に「沸騰前に止まってしまう」事象に関するQ&Aはあるものの、
沸騰しても止まらない場合に関する注意事項はありませんでした。
ちなみに、止まらなかったのはその1回だけで、
それ以降は問題なく自動停止する状態に戻りました。
とは言え、1450Wもの電力で動作する機器ですから、
何か事故があってからでは後悔する事になりますので、
とりあえず相談センターに電話してみました。
相談センターでは、
「お湯の注ぎ口にあるフィルターはセットされていますか?
セットされていない場合、沸騰が止まらない場合があります。」
と案内されましたが、それ以外には特に注意すべき事はなく、
沸騰が止まらないという事はないとの事でした。
そういえば、単純に水を入れてスイッチを入れるだけですから、
間違った利用方法なんてものが、そもそもあり得ないですよね^^;;
って言うか、もっと電子的な制御でケトルが停止していると思っていたのですが、
注ぎ口のフィルターがセットされていないぐらいで停止しないなんて、
一体どんな仕組なんだ??って思いながら、相談センターさんと話を続けておりました。
結局、保証期間内なので、修理センターの方で、何らかの故障がないのか
確認してもらえるとの事でしたので、
念のために一度確認してもらう事にし、電話を切りました。
さて、
気になるのは、本当にフィルターをセットしていないと、
沸騰が止まらないのかどうか??と言う事。
フィルターといっても、薄いアミが止められたただのプラスチックパーツで、
それがセットされる場所になんらかのセンサーがあると言う訳でもありません。
非常に気になったので、フィルターをセットせずにお湯を沸かして、テストしてみました。
すると、、、、
見事に自動停止せず^^;;;
これは、正直、ちょっとした驚きでした。
と、共に、1450Wもの熱量の機器の割には、結構アナログな仕組みで動いてるんだなぁ。。
と、ちょっとばかりショックなのでした。
やはり、日本製の方が良かったのかも。。。
本当の仕組みは良く分からないので、これは私の勝手な推測でしかありませんが、
ケトル内部には、底面から上部に向かって細い管が伸びてきており、
蓋の部分にまで達しております。
ひょっとすると、沸騰した際に内部の気圧が高まり、その圧力が、
その管を通って、スイッチの部分にチカラを伝えると、
スイッチがオフになるとか、そんな程度の仕組みなのかもしれません。
ですから、注ぎ口にフィルタがセットされていないと、
沸騰しても、ケトル内の気圧が高まらず、スイッチにパワーが伝わらないのではないかと。。。
すいません。全くの憶測なので、本当の仕組みを知っている方がいらしたら教えて下さい。
どちらにしても、熱関連のセンサーにより停止する様な仕組みでない様な気がします。
ケトル自体は毎日使っている状態なので、
2週間も入院となると、結構不便を感じそうなのですが、
毎日使っている機器なだけに、安心して使える様に
一度検査をしてもらおうと思うのでした。
早速本日にも送りたいと思います。