2010年05月12日
ソフトバンク 海外でのデータ通信も定額制へ
ソフトバンクが、国際ローミング利用時のデータ通信を定額化する方針を明らかにしました。
これは非常に明るいニュースですね。
私はiPhone利用者なのですが、このケータイによって、
実に充実したモバイル生活を送っている一方、
もし次に海外旅行などに行く時は、怖くてiPhoneは持って行けないな。。。と思っておりました。
SMAP起用のCMではNYでGoogleマップを利用して盛り上がっているシーンなどを
放映しておりましたが、現状ではあんな遊びが出来るのはセレブだけ。
実際には、うっかり地図情報なんて開こうものなら、
日本に帰ってきていくら請求されるのかなんて想像もつかないもんです。
自分はデータ通信を行っていないつもりでも、アプリの中には、
頻繁にデータ通信を行うものもありますからね。
基本自宅にいる時ではWi-Fi接続する様に設定している私でさえ、
あまり外出先でデータ通信させていないと思っていても、
本当のパケット利用料金は4万円とかになっています。
もちろんiPhoneはパケット定額サービスに加入する事が必須なので、
定額サービスのマックスのチャージ料を支払うだけなのですが、
いつの間に、どのアプリが、こんなに通信したのやら?? って思う程なのです。
#たぶんその内の多くが、フォトビジョンへの画像送信だと思うのですが。。。
そんな子を連れて海外旅行にでも行った時には、
ぶったまげる程の請求額になったとしても何ら不思議ではありません。
そもそも、これだけインターネット網が発達した世の中で、
海外だからと言って、海外用のパケット通信料金体系が、法外とも言える設定になっているのが
おかしな状態と言えるのではないでしょうか?
普段使っているPCのWEBブラウジングで、
「あなたは海外サイトの閲覧が頻繁にあったので別料金を支払ってもらいますよ」
と言ってるのと同じ状態ですからね。
さて、この海外パケット定額が、
◯どの国で利用可能なのか?
◯いくらで利用できるのか?
◯いつから使える様になるのか?
などなど、ソフトバンクも、これから海外のケータイキャリアと
交渉に入るところでしょうから、まだまだ不明な事だらけですが、
とにかく明るいニュースである事は確かですし、
大いに期待しながら続報を待ちたいところです。
今のところ、海外に行く予定はサッパリ無いのですが^^;;
そういえば、iPadですが、非常に残念ながら、日本での発売の3G版は、
SIMロックされているそうですね。
こちらも総務省が入っての話が進行中なので、いずれはフリー化へ進むものと思われますが、
ドコモの参入が早く行われると良いなぁと思っています。
競争相手があって始めて価格競争が生れる訳ですからね。
ドコモの頑張りに期待しております^^
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