2017年02月12日
PS4 ProをSSDに換装した感想w その2
前回の記事ではPS4 proとSSDに関係する背景と、SSDを導入する前にはSSHDを使った事を簡単に書いた訳ですが、今回はPS4 ProにSSD導入をするに至った最大のきっかけから書きたいと思います。
前回も書きましたが、2017/02/03に、1通のメールが届きました。
それは
「"PlayStation 4"システムソフトウェアベータテスト参加者ご当選のお知らせ」
でした。
実は、私はこれまでも何度もシステムのベータテストをしてきており、それ自体には全く驚きもなかったのですが、嬉しかったのはその新システムの内容です。
PS.Blogのシステムソフトウェア バージョン4.50に関する記事から新機能項目を抜粋しますと。。。
・外付けハードディスクドライブの拡張ストレージ化
・クイックメニューの操作性を改善
・お知らせのリニューアル
・スクリーンショットをホーム画面や機能画面の背景に設定可能に
・アクティビティーに直接テキストまたはスクリーンショットを投稿可能に
・アクティビティーにアニメ―ションGIFを投稿可能に
・パーティー作成後にパーティーの公開/非公開を変更可能に
・PS VRがBlu-ray 3Dコンテンツに対応
まぁ私にはどうでも良い機能もたくさんあるのですが、最大のポイントはコレです!
「外付けハードディスクドライブの拡張ストレージ化」
説明文章も転機しますと、、、
外付けハードディスクドライブをPS4の拡張ストレージとしてフォーマットすることで、アプリケーションのインストールや、PS4の本体ストレージから外付けハードディスクドライブへのアプリケーションの移動ができるようになります。[設定]>[周辺機器]>[USBストレージ機器]からフォーマットします。
って事です。
いいですね。この機能は。
そこで私は考えました。
本体に内蔵させるストレージはSSDに換装し、その時その時でよくプレイするゲームはSSDで。
あまりやらなくなってしまったゲームとか、ロード時間等に困らないゲームは外付けのHDDに整理すれば、快適な環境が出来るのではないか?と。
この機能が有効になるならば、本来なら、さすがに本体側SSDが250GBでは辛いにしても、それでもお手頃に外付けのHDDと組み合わせる事で実用範囲に入ってきますからね。
って訳で、早速SSDに換装!!
詳しい手順については、すでに沢山の記事があると思うので、他のブログさん等にお任せしますが、簡単に私がやった手順だけリスト化しますと以下の様になります。
1)USBメモリスティックに新しいOSアップロードデータをPCにて作成
公式の解説ページはコチラ
2)トロフィーをPSNに同期
#他ユーザーとかサブアカとかがあるなら全てやりましょう
3)USBメモリーにバックアップファイルを作成(キャプチャー、セーブデータ、設定)
#アプリケーションデータは含めませんでした。含めるととんでもない容量になり時間もかかります。
#それに今回は大容量HDD→お手軽SSD換装をやる訳ですから、
#サイズが大きくなると復元出来なくなります。
#必要ならアプリデータはディスクを入れるならPSNからDLするなり何とでもなります。
#あと、バックアップを作成するUSBメモリスティックはOSを入れたメモリと同一でも問題ないです。むしろ便利w
4)PS4の電源を完全に切る
5)ディスク換装
#取り出したHDDは外付けUSBケースにて外付け化の準備
#しかし慌ててフォーマットとかする必要ないですね。
#バックアップデータ等に問題があれば、HDD内のデータが砦になる訳ですから。
6)電源を入れる
7)USBメモリを使い表示される内容に従ってシステムの再構築
7.5)システムがベータの方は、まずここでPSNにログインし、ベータのシステムにアップデート
8)USBメモリのバックアップデータを使って設定やセーブデータの復元
#この操作をすると、すべてのアカウントも元通りに戻りますので、
#マニュアルでアカウントを作成する必要はありません。
9)必要なアプリケーションデータのインストール
まぁざっとこんな感じです。
慣れれば上記1〜8の操作をすべてやって1時間もかからないでしょう。
ゲームのインストールには多少時間はかかるでしょうが。
また、DLCなど、オンラインでインストールしたアイテム等をご利用の方は、
ゲームを始める前に、PSNにログインし、更に「ライセンスの修復」をやっておいた方が良いでしょう。
#(設定)>[PlayStation Network/アカウント管理]>[ライセンスを修復する]を選択。
そんな訳で、SSD換装後、速攻でFF15でその実力を試してみました。
まぁ実際には”速攻”と言いながら、FF15のインストールだけで30分ほどかかりましたけど。。。^^;;
その効果のほどですが。。。
これまた検証されている動画もありますので、Youtube等で検索してもらったら良いと思いますが、
素晴らしいですね。
FF15開発サイドの動作検証にはSSD換装されたPS4proを使っていて、それを基準と勘違いしてるんじゃないのか?
と疑ってしまうほどです。 って、表現としてはちょっと分かり難いですね^^;;
ワールドマップを開いて「車に戻る」の選択では、サクッと車まで戻る事が出来る様になりました。
レガリアのファストトラベルでのロード時間も短くなったのが体感で分かるほどです。
もちろん、立ち上げの時等、長ーいロードの時もありますが、それでもまぁ通常のゲームのロードって感じですかね。
さて、現在(2017/02/12)はPS4システムver4.5はベータテストの段階ですので、
今すぐすべてのPS4ユーザーがこの恩恵にあずかれる訳ではありませんが、
公開された時には、一度SSD換装を検討されても良いのかと思います。
ずばり言えば、贅沢装備ではある訳ですが、バイオハザードだってロードは長いし、
よりグラフィックが高精細になる傾向にあるなか、ロード時間の長時間化は避けて通れない問題なのかもしれません。
あまったSSDなんかがあるのなら、是非試してみて下さい。おススメします!!
Amazon 「SSD」検索結果リンクはコチラ
楽天市場 「SSD」検索結果リンクはコチラ
◆◆注意◆◆
PS4はシステムの容量だけで100GBほどの容量を使いますので、安いからと言って125GBのSSDは避けましょう。
#そもそもインストール出来るのかどうかも知りません
余裕があれば、500GBとか750GBのSSDが良いでしょうが、2万円前後の価格ですね。
まぁ外付けと組み合わせて使う事を考えるとコスパの良い250GBのSSDで様子を見るのは良いと思います。
また今回はすべてPS4 Proでの感想です。
Pro以外の機種では前回も書いた通り、そもそも内臓デバイスへのアクセス速度が異なりますし、
外付けUSB端子の規格も異なりますので、速度の向上は期待できるでしょうが、
私と同様の感想を持たれるかどうかは分かりません。
前回も書きましたが、2017/02/03に、1通のメールが届きました。
それは
「"PlayStation 4"システムソフトウェアベータテスト参加者ご当選のお知らせ」
でした。
実は、私はこれまでも何度もシステムのベータテストをしてきており、それ自体には全く驚きもなかったのですが、嬉しかったのはその新システムの内容です。
PS.Blogのシステムソフトウェア バージョン4.50に関する記事から新機能項目を抜粋しますと。。。
・外付けハードディスクドライブの拡張ストレージ化
・クイックメニューの操作性を改善
・お知らせのリニューアル
・スクリーンショットをホーム画面や機能画面の背景に設定可能に
・アクティビティーに直接テキストまたはスクリーンショットを投稿可能に
・アクティビティーにアニメ―ションGIFを投稿可能に
・パーティー作成後にパーティーの公開/非公開を変更可能に
・PS VRがBlu-ray 3Dコンテンツに対応
まぁ私にはどうでも良い機能もたくさんあるのですが、最大のポイントはコレです!
「外付けハードディスクドライブの拡張ストレージ化」
説明文章も転機しますと、、、
外付けハードディスクドライブをPS4の拡張ストレージとしてフォーマットすることで、アプリケーションのインストールや、PS4の本体ストレージから外付けハードディスクドライブへのアプリケーションの移動ができるようになります。[設定]>[周辺機器]>[USBストレージ機器]からフォーマットします。
って事です。
いいですね。この機能は。
そこで私は考えました。
本体に内蔵させるストレージはSSDに換装し、その時その時でよくプレイするゲームはSSDで。
あまりやらなくなってしまったゲームとか、ロード時間等に困らないゲームは外付けのHDDに整理すれば、快適な環境が出来るのではないか?と。
この機能が有効になるならば、本来なら、さすがに本体側SSDが250GBでは辛いにしても、それでもお手頃に外付けのHDDと組み合わせる事で実用範囲に入ってきますからね。
って訳で、早速SSDに換装!!
詳しい手順については、すでに沢山の記事があると思うので、他のブログさん等にお任せしますが、簡単に私がやった手順だけリスト化しますと以下の様になります。
1)USBメモリスティックに新しいOSアップロードデータをPCにて作成
公式の解説ページはコチラ
2)トロフィーをPSNに同期
#他ユーザーとかサブアカとかがあるなら全てやりましょう
3)USBメモリーにバックアップファイルを作成(キャプチャー、セーブデータ、設定)
#アプリケーションデータは含めませんでした。含めるととんでもない容量になり時間もかかります。
#それに今回は大容量HDD→お手軽SSD換装をやる訳ですから、
#サイズが大きくなると復元出来なくなります。
#必要ならアプリデータはディスクを入れるならPSNからDLするなり何とでもなります。
#あと、バックアップを作成するUSBメモリスティックはOSを入れたメモリと同一でも問題ないです。むしろ便利w
4)PS4の電源を完全に切る
5)ディスク換装
#取り出したHDDは外付けUSBケースにて外付け化の準備
#しかし慌ててフォーマットとかする必要ないですね。
#バックアップデータ等に問題があれば、HDD内のデータが砦になる訳ですから。
6)電源を入れる
7)USBメモリを使い表示される内容に従ってシステムの再構築
7.5)システムがベータの方は、まずここでPSNにログインし、ベータのシステムにアップデート
8)USBメモリのバックアップデータを使って設定やセーブデータの復元
#この操作をすると、すべてのアカウントも元通りに戻りますので、
#マニュアルでアカウントを作成する必要はありません。
9)必要なアプリケーションデータのインストール
まぁざっとこんな感じです。
慣れれば上記1〜8の操作をすべてやって1時間もかからないでしょう。
ゲームのインストールには多少時間はかかるでしょうが。
また、DLCなど、オンラインでインストールしたアイテム等をご利用の方は、
ゲームを始める前に、PSNにログインし、更に「ライセンスの修復」をやっておいた方が良いでしょう。
#(設定)>[PlayStation Network/アカウント管理]>[ライセンスを修復する]を選択。
そんな訳で、SSD換装後、速攻でFF15でその実力を試してみました。
まぁ実際には”速攻”と言いながら、FF15のインストールだけで30分ほどかかりましたけど。。。^^;;
その効果のほどですが。。。
これまた検証されている動画もありますので、Youtube等で検索してもらったら良いと思いますが、
素晴らしいですね。
FF15開発サイドの動作検証にはSSD換装されたPS4proを使っていて、それを基準と勘違いしてるんじゃないのか?
と疑ってしまうほどです。 って、表現としてはちょっと分かり難いですね^^;;
ワールドマップを開いて「車に戻る」の選択では、サクッと車まで戻る事が出来る様になりました。
レガリアのファストトラベルでのロード時間も短くなったのが体感で分かるほどです。
もちろん、立ち上げの時等、長ーいロードの時もありますが、それでもまぁ通常のゲームのロードって感じですかね。
さて、現在(2017/02/12)はPS4システムver4.5はベータテストの段階ですので、
今すぐすべてのPS4ユーザーがこの恩恵にあずかれる訳ではありませんが、
公開された時には、一度SSD換装を検討されても良いのかと思います。
ずばり言えば、贅沢装備ではある訳ですが、バイオハザードだってロードは長いし、
よりグラフィックが高精細になる傾向にあるなか、ロード時間の長時間化は避けて通れない問題なのかもしれません。
あまったSSDなんかがあるのなら、是非試してみて下さい。おススメします!!
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◆◆注意◆◆
PS4はシステムの容量だけで100GBほどの容量を使いますので、安いからと言って125GBのSSDは避けましょう。
#そもそもインストール出来るのかどうかも知りません
余裕があれば、500GBとか750GBのSSDが良いでしょうが、2万円前後の価格ですね。
まぁ外付けと組み合わせて使う事を考えるとコスパの良い250GBのSSDで様子を見るのは良いと思います。
また今回はすべてPS4 Proでの感想です。
Pro以外の機種では前回も書いた通り、そもそも内臓デバイスへのアクセス速度が異なりますし、
外付けUSB端子の規格も異なりますので、速度の向上は期待できるでしょうが、
私と同様の感想を持たれるかどうかは分かりません。
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