今年もあと少し...
でも今年はそんなに寒くないですよね〜(*-*)
これも異常気象ってヤツなんでしょうかね〜...
さて 今回は ニッサン ADバン VY12
エンジンはHR15です
こちらの車両のチェックランプが点灯したとの事で
早速 診断機で確認してみます
「P0134」O2センサー回路不良
まあ チェックランプのあるあるコードなんですが(笑)
んで O2センサーはフロント側とリヤ側と2つ付いているんですが
ほぼほぼフロント側のO2センサーが不良になる事が多いんです
この車両もフロント側のO2センサーが不良みたいなんですが
このHR15のADのO2センサーは面倒な所に付いているんです
ここまでバラしてやっと工具が入るくらいのスペースが出来ます
ちなみに下側から試みたんですが メンバーが邪魔でした(笑)
それと O2センサーの交換で必需品なのはこれ!
六角の一部が空いている 22インチのロングソケット SSTです(^^)
コイツを使い なんとかO2センサーを外す事が出来ました!
さてさて O2センサーの単体点検なんですが
基本的に導通があるかどうかを調べればOKです(^^)
カプラの後ろを見てみて同じ色の配線があると思います
(同色でない事もあります)
その同じ色の2つの配線の導通を診て
無限大であればNG 抵抗があればOK と判断出来ます
新品のO2センサーはこのように抵抗がありますね(^^)
もしヒーターの配線がわからない!って時は
全ての導通を調べてください(^^)
全ての配線が無限大であれば ヒーター断線って事です
(5Pや6PのO2センサーは違う場合があります)
また 車両によってはヒューズが付いているものもありますので
ヒューズ付きの車両の場合は気をつけてください!
またニッサンの電スロの場合 バッテリーを外した時には
必ず 全閉位置学習・TAS学習を実施してください!
参考までに!
ちなみにO2センサーの高性能版にLAFセンサーやA/Fセンサーがありますが
こちらは電流値の変化で空燃比を判断していますので
サーキットテスターでの良否判断は基本的には出来ません!
2019年12月16日
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