どうも!北海道では先日 初雪を観測したそうで
秋はどこに言ったんでしょうかね〜(**)
今回は ニッサン ラフェスタ B30
「エアコンが突然 効かなくなった!」とお客さんからTEL
今年の夏は 暑かったですよね〜(**)
実際 このお話も 夏真っ盛りの時期でして...
先日もこのブログでお話したのですが
ニッサン系のCAN通信だと ユーザーが簡易なんですが
自分で点検をする事ができる場合があります...
「オートアクティブテスト」というものなんですが
その中に「エアコンのマグネットスイッチの動作」もありますので
早速 確認してみると...
動作音がしません!
ガスの量はOKみたいです
(まあ 急にってことはガスではないな〜とは思っていたんで...)
まずは 基本的な ヒューズとリレーの点検です!
ヒューズは切れていませんでした... んじゃリレーはと言うと...
確認ができません!
なぜかというと この弁当箱みたいなケースの中にリレーはあるんです!
そして このケースは非分解! 非分解って事は1つのリレーが壊れたら
この弁当箱ごと 交換なんです!(マジか!ニッサン!)
なので 単体点検はできません!
作動音で良否の判断をしなくてはなりません!
通常2000円くらいの部品代で終わる所が うん万円の部品代が
発生するって事なんです!(お客さんに説明するのが 大変です...)
まあ 今回は ヒューズ リレーは OKとして
カプラに電気がきているか確認してみます...
(んじゃ オートアクティブテストの意味ないじゃんって
言われそうですけどね〜)
点検したところ カプラまでは電気がきていたので
コンプレッサー本体の不良です
お客さんに修理の確認をしてもらい 作業開始!
まあ なんやかんやで...
コンプレッサーを取り外しました!
純正のリビルトと交換です!
ちなみに ニッサンの純正のコンプレッサーには
初めから蛍光剤が入っています!(親切ですね〜)
今回は リビルトと交換なんですが ニッサンの部品屋さんでは
ニッサンが作っているリビルトがあり そのリビルト品には
初めから蛍光剤が入っているとの事...
なので 今回は ニッサンのリビルト品を使います!
あとは レシーバーも交換します!
チューブやホースのパッキンはもちろんの事なんですが
このレシーバー(ドライヤー)もエアコン修理した時には
結構 交換しています!
金額もそこまで高くないし やってる事がとても重要なだけに
交換をおすすめしています!(^^)
ニッサン系のコンプレッサーは結構トラブル多いみたいですね〜
ガスの入れ過ぎにも 注意ですよ〜(><)
2017年10月21日
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