しかし、そこまで気付かず、そんな決断をする時には、じゃあ誰がお金を持っているのか?お金持ちの高齢者から色々制度を変えて、お金を分捕れという世の中になるだろう。そんな世の中は、優しさなどなく、荒んでいるだろう。
アベノミクスを聞いて、安直なんだよな、景気には効果はあるだろうが、副作用があり、経済全体を長い目で見た場合はマイナスだなと思っていた。しかし、自分は色々訳があって、聞き流すしかできないなと思っていた。
積極財政をすればいいのなら、どんどんお金を発行して、皆に配りまくればいいではないかという極論が思いつく。しかし、それをやったら、はっきりインフレになるだろう。では、今はインフレだが、まだ2%位で止まっているかの理由は、日本人が働いているからで、赤字国債が増えていても、遊びの範囲内だから、インフレがある程度で済んでいるからだろう。
積極財政をすれば、一時的だが、はっきり景気にはいい影響がある。しかし、その行き着くはては、膨大な赤字国債の残高を如何に、国民が持っている金融資産から、税金などで持ってくるかになってしまうだろう。
これほど、アベノミクスの副作用が明らかになって来ているのに、積極財政を唱える政治家は、自分自身が死んだ後の子孫たちの為を考えていないか、頭が悪く想像出来ないのだろう。
私・久木野謙司は、諸葛亮の再来です。慎重極まり無く、誠実極まり無い性格をしていて、とても厳しいがとても優しく、とても頭がいいです。自分は、政治関係のブログの投稿で、「投稿する」のボタンを押す時、映画『真夏のオリオン』の(玉木宏さんが演じる)艦長が魚雷発射時のセリフ「撃てぃ!」と必ず言ってしまいます。自分の中の戦いなんでしょうね。
「撃てぃ!」(映画『真夏のオリオン』の艦長のセリフより)。
ブログ政党キリスト教自由党党首・久木野謙司
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image