久木野謙司の私の健康法(製薬会社の元MR)

　玉木雄一郎代表は、103万円の壁を引き上げたら、むしろ税収が増えるかもしれないと主張しているが、財源を提示すべきではないか？税収が増えるのは、確実でない、むしろ引き上げにより税収が減り、赤字国債残高を更に増やす事に依存する可能性が高いだろう。
　私・久木野謙司は、何度もブログで、人口減少局面下での尋常でない赤字国債残高を更に増やす事は、円安を誘導し、インフレを招くと主張している。また、金融資産保有税新設の提案もブログでしている。
　国民民主党も、103万円の壁を引き上げたいなら、今さえ良いならいいという考えで無く、インフレを招きかねない積極財政に依存で無く、何か金融資産保有税新設みたいなアイデアを提示すべきだろう。将来の子孫に責任を持って、未来を見据える必要があるだろう。アベノミクスにせよ、玉木雄一郎代表にせよ、安直な考えなんだよなと感じてしまう。将来を危惧して、見据えていく遠くを見る目が足りないだろう。
　よく私・久木野謙司は、ブログで、このまま人口減少局面下で尋常でない赤字国債残高を増やし続けたら、止まらない円安によるインフレを取るか、赤字国債残高を増やさないかの2択が迫られ、結局、赤字国債残高を増やさない決断をするだろうと投稿している。そして、追い詰められた様に赤字国債残高を増やさない決断をしたような状況は、弱者の切り捨て放置が頻発し、阿鼻叫喚の世界が、国民全部では無いが、一部で見られるだろう。
　今の日本の状況は、消費は脆弱だが、国民の金融資産は膨大にある。この金融資産を如何に誘導するかが、経済を活性化するのに重要だろう。私・久木野謙司は、金融資産保有税新設が、どうせ税金を取られるならと、浪費的かもしれないが消費に回るのではないかと考えている。しかし、どこまで非課税枠を設けるか（後期高齢者は、低利の普通預金残高を増やさなければいけないなど）などで、議論がされていないから、迅速に実施するのは難しいだろう。だったら、立憲民主党の野田佳彦代表が、金融所得課税を25％にする事もありえると主張するように、今ある金融所得課税引き上げが、実施しやすいだろう。
　政治家によると、投資促進に逆行するという意見もあるが、彼らは今の日本の現状を把握していないと思う。今は、如何に財源を確保するかが大事だという事だ。彼らは、安直に積極財政をと国民からも反発が無い楽な政治をしたがる。言いにくい事も、誠実に包み隠さず伝える事が、政治家は出来ないといけない。自ら律して、国民をリードする事が大切だろう。
　私・久木野謙司は、諸葛亮の再来です。慎重極まり無く、誠実極まり無い性格をしていて、とても厳しいがとても優しく、とても頭がいいです。将来の若者に何か残したいと思い、ブログ戦士をやっています。自分は、政治関係のブログの投稿で、「投稿する」のボタンを押す時、映画『真夏のオリオン』の（玉木宏さんが演じる）艦長が魚雷発射時のセリフ「撃てぃ！」と必ず言ってしまいます。自分の中の戦いなんでしょうね。
　「撃てぃ！」（映画『真夏のオリオン』の艦長のセリフより）。
　ブログ政党キリスト教自由党党首・久木野謙司