2017年12月03日
日本人のルーツを探る(6)
十種神宝のことを書いたので、少しお話しておきましょう。
弊稿の「大和朝廷の謎(10)祓戸四神 その2」で「大祓詞」
(おおはらえのりと)について述べました。
本文前段の最後に「天津祝詞の太祝詞事を宣れ」とあります
が、その「天津祝詞の太祝詞事」の内容はどこにも書かれて
いないのです。
nozomimatukiさんは、「一二三四五六七八九十」と入れて
下さっています。
太祝詞は、中臣氏が祝詞を唱え、「天津祝詞の太祝詞事を宣
れ」までいったところで、物部氏が「一二三四五六七八九十」
と唱え、また、中臣氏が最後まで祝詞を唱えていたようです。
それでは、この「一二三四五六七八九十」の意味とは何か?
実は、一から順番に神様と対応しているそうなのです。
私は、もしかすると、十種神宝とも対応しているのではない
かと思っています。
物部系神社に伝わる「ひふみ祝詞」では、「百千万」が加わ
って全部で13となりますが、十二種神宝でも一足りません。
これが何かを考えているところです。
因みに、「一二三四五六七八九十」をヘブライ語で
「ヒッファミヨツイァマナーネヤカヘナタウォ」(=意味は、
「誰がその麗しい女を出すのやら、いざないにいかなる言葉
をかけるやら」となるそうです。)
を天照大神の「岩戸が隠れ」の時に、全員で合いの手
「TETSE」(=意味は、「出てこい」)を、手拍子を打ちな
がら唱えたという話もありますので、ご紹介しておきます。
また、十種神宝の中の「死返玉(まかるかへしのたま)」を
ゆらゆらゆらしながら「ひふみゆらゆら」と唱えれば、死者
を生き返らせることができたということです。
弊稿の「大和朝廷の謎(10)祓戸四神 その2」で「大祓詞」
(おおはらえのりと)について述べました。
本文前段の最後に「天津祝詞の太祝詞事を宣れ」とあります
が、その「天津祝詞の太祝詞事」の内容はどこにも書かれて
いないのです。
nozomimatukiさんは、「一二三四五六七八九十」と入れて
下さっています。
太祝詞は、中臣氏が祝詞を唱え、「天津祝詞の太祝詞事を宣
れ」までいったところで、物部氏が「一二三四五六七八九十」
と唱え、また、中臣氏が最後まで祝詞を唱えていたようです。
それでは、この「一二三四五六七八九十」の意味とは何か?
実は、一から順番に神様と対応しているそうなのです。
私は、もしかすると、十種神宝とも対応しているのではない
かと思っています。
物部系神社に伝わる「ひふみ祝詞」では、「百千万」が加わ
って全部で13となりますが、十二種神宝でも一足りません。
これが何かを考えているところです。
因みに、「一二三四五六七八九十」をヘブライ語で
「ヒッファミヨツイァマナーネヤカヘナタウォ」(=意味は、
「誰がその麗しい女を出すのやら、いざないにいかなる言葉
をかけるやら」となるそうです。)
を天照大神の「岩戸が隠れ」の時に、全員で合いの手
「TETSE」(=意味は、「出てこい」)を、手拍子を打ちな
がら唱えたという話もありますので、ご紹介しておきます。
また、十種神宝の中の「死返玉(まかるかへしのたま)」を
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