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2017年12月05日

日本人のルーツを探る(10)

さて、炎帝神農についてのお話です。

神農、姓は姜、120歳まで生き、長沙に葬られたといわれていま
す。農具を作って土地を耕し、農耕をすることを人々に伝えまし
た。また、薬となる植物を選別し、効用を知らせたとされていま
す。

長沙市は、中国湖南省にあり(武漢の南西、洞庭湖の南)、日本
の米の原種があった場所とほぼ一致する場所です。

また、佐賀県唐津市の呼子町呼子に「長沙子」(ちょうさご )
という地名も存在しており、もしかすると壱岐島経由で神農の
子孫が上陸して来たのかもしれません。

ここで、国常立命は北東へ、国佐槌命は南東へ向かったのかも
しれませんね。

神農は、試験のため、あまりに多くの毒草を食したために、体
中に毒素がたまってしまい、最終的には亡くなってしまったと
いいます。

断腸草という草をなめたのが最後で、腸がちぎれて死んだとも云
われています。

もしかすると「断腸の思い」という言葉の由来かもしれません。

ただ、断腸の思いというのは、「はらわたがちぎれるほどの耐え
難い悲しみ」のことですから、身内の死とか悲惨な状況に出会っ
てしまったという意味なのかもしれませんね。

神農は、医薬の祖であることから、漢方薬業者や医療従事者など
に広く信仰されているようです。また、「神農皇帝」の名称で、
香具師・てき屋業界では守護神・まもり本尊として崇敬されてい
るようです。

薬草、毒草の区別なく、命を賭として食べたことから、ギャンブ
ルの神様になったのでしょうね。(笑)

皆さんも、「体中に毒素がたまらない」よう、ギャンブルは控え
目にね!



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