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2017年11月27日

大和朝廷の謎(24)大化の改新

乙巳の変の翌日、第36代孝徳天皇が即位すると、その翌日
から中大兄皇子が皇太子として指揮を執り「大化の改新」が
始まります。

@公地公民
A軍事・行政の整備
B班田制の導入
C租庸調税制の統一
といった諸政策の実施が大きな功績として挙げられますが、
実は、蘇我政権で既に実施され始めていたという説もありま
す。

なぜか中大兄皇子は16年間も皇太子のまま他の天皇を立て
続け、さらに7年間も「称制」という天皇不在のまま、皇太
子として、政務を取り続けています。

この辺に何か秘密がありそうです。

やはり、皇極天皇(重祚して斉明天皇)の背後に何らかの
力の源泉があり、言うことを聞かざるを得なかったのでし
ょうか。

それとも、同母妹、孝徳天皇の后・間人皇女(はしひとの
ひめみこ)との不倫関係が原因なのでしょうか。

はたまた、皇極天皇グループに対する反対派から注意を逸
らせるための隠れ蓑として天皇にならず、皇太子のままで
いたのでしょうか。

もしくは、中大兄皇子自体の出自に問題があり、ほとぼり
が冷めるまで、即位できなかったのでしょうか。

残念ながら、はっきりとは分かりません。

これも、宿題にしておきます。





posted by mydears at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 大和朝廷
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