2018年01月05日
富士の巻 第24帖
富士を目ざして攻め寄する、大船小船、天(あめ)の船、赤鬼青鬼黒鬼や、大蛇(オロチ)、悪狐(あくこ)を先陣に、寄せ来る敵は空蔽(おお)い、海を埋めてたちまちに、天日暗くなりにけり、折しもあれや日の国に、一つの光現われぬ、これこそ救いの大神と、救い求むる人々の、目に映れるは何事ぞ、攻め来る敵の大将の、大き光と呼応して、一度にドッと雨ふらす、火の雨何ぞたまるべき、まことのΘはなきものか、これはたまらぬともかくも、生命あっての物種と、兜をぬがんとするものの、次から次にあらわれぬ、折しもあれや時ならぬ、大風起こり雨来たり、大海原には竜巻や、やがて火の雨地震い(つちふるい)、山は火を吹きどよめきて、さしもの敵も悉く、この世の外にと失せにけり、風やみ雨も収まりて、山川鎮まり国土(くにつち)の、ところどころに白衣(しろぎぬ)の、Θの息吹に甦る、御民の顔の白き色、岩戸ひらけぬしみじみと、大空仰ぎΘを拝み、地に跪(ひざまず)き御民らの、目にすがすがし富士の山、富士は晴れたり日本晴れ、富士は晴れたり岩戸あけたり。
八月の三十日、Θの一二のΘ。
これも、日月神示の中の有名な一文です。
連合国軍が駿河灘を目指して押し寄せる状況でしょう。「天(あめ)の船」はアメリカの船のことでしょう。
「折しもあれや日の国に、一つの光現われぬ、これこそ救いの大神と、救い求むる人々の、目に映れるは何事ぞ、攻め来る敵の大将の、大き光と呼応して、一度にドッと雨ふらす、火の雨何ぞたまるべき」
これは、原爆投下の状況だと思われます。
「まことのΘはなきものか、これはたまらぬともかくも、生命あっての物種と、兜をぬがんとするものの、次から次にあらわれぬ」
日本は、広島、長崎の二つの原爆で兜を脱ぎました。
「折しもあれや時ならぬ、大風起こり雨来たり、大海原には竜巻や、やがて火の雨地震い(つちふるい)、山は火を吹きどよめきて、さしもの敵も悉く、この世の外にと失せにけり」
これは実現しませんでした。
「風やみ雨も収まりて、山川鎮まり国土(くにつち)の、ところどころに白衣(しろぎぬ)の、Θの息吹に甦る、御民の顔の白き色、岩戸ひらけぬしみじみと、大空仰ぎΘを拝み、地に跪(ひざまず)き御民らの、目にすがすがし富士の山、富士は晴れたり日本晴れ、富士は晴れたり岩戸あけたり」
この文章から約一年後、日本は敗戦し、平和な国家となりました。
八月の三十日、Θの一二のΘ。
これも、日月神示の中の有名な一文です。
連合国軍が駿河灘を目指して押し寄せる状況でしょう。「天(あめ)の船」はアメリカの船のことでしょう。
「折しもあれや日の国に、一つの光現われぬ、これこそ救いの大神と、救い求むる人々の、目に映れるは何事ぞ、攻め来る敵の大将の、大き光と呼応して、一度にドッと雨ふらす、火の雨何ぞたまるべき」
これは、原爆投下の状況だと思われます。
「まことのΘはなきものか、これはたまらぬともかくも、生命あっての物種と、兜をぬがんとするものの、次から次にあらわれぬ」
日本は、広島、長崎の二つの原爆で兜を脱ぎました。
「折しもあれや時ならぬ、大風起こり雨来たり、大海原には竜巻や、やがて火の雨地震い(つちふるい)、山は火を吹きどよめきて、さしもの敵も悉く、この世の外にと失せにけり」
これは実現しませんでした。
「風やみ雨も収まりて、山川鎮まり国土(くにつち)の、ところどころに白衣(しろぎぬ)の、Θの息吹に甦る、御民の顔の白き色、岩戸ひらけぬしみじみと、大空仰ぎΘを拝み、地に跪(ひざまず)き御民らの、目にすがすがし富士の山、富士は晴れたり日本晴れ、富士は晴れたり岩戸あけたり」
この文章から約一年後、日本は敗戦し、平和な国家となりました。
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