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2018年01月04日

富士の巻 第15帖

嵐の中の捨小舟ぞ、どこへ行くやら行かすやら、船頭さんにもわかるまい、メリカ、キリスは花道で、味方と思うた国々も、一つになりて攻めて来る、梶(かじ=舵)も櫂(かい)さえ折れた舟、どうすることもなくなくに、苦しい時のΘ頼み、それでは神も手が出せぬ、腐りたものは腐らして、肥やしになりと思えども、肥やしにさえもならぬもの、沢山出来ておろうがな、北から攻めて来る時が、この世の終わり始めなり、天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終わりと思えかし、この世の終わりはΘ国の、始めと思え臣民よ、ΘΘ(神々)様にも知らすぞよ、神はいつでもかかれるぞ、人の用意を急ぐぞよ。
八月二十四日、Θの一二か三。


アメリカもイギリスも、味方だと思っていた国々が攻め込んで来るそうです。どうすれば良いか分からず、神に頼るしかない状態になっても、神様は手出しができないのだそうです。腐り汚れ切った魂が一掃されるまで。

「北から攻めて来る時が、この世の終わり始めなり」

「天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終わりと思えかし」

「この世の終わりはΘ国の、始めと思え臣民よ」


posted by mydears at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 富士の巻
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