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2018年01月02日

富士の巻 第8帖

山は神ぞ、川は神ぞ、海も神ぞ、雨も神、風も神ぞ、天地みな神ぞ、草木も神ぞ、神祀れと申すのは神にまつらうことと申してあろが、神々まつり合わすことぞ、皆何もかもまつりあった姿が神の姿、Θの心ぞ。
皆まつれば何も足らんことないぞ、余ることないぞ、これが神国の姿ぞ、物足らぬ足らぬと臣民泣いているが、足らぬのでないぞ、足らぬと思うているが、余っているではないか、上の役人どの、まずΘ祀れ、Θ祀りてΘ心となりてΘの政治せよ、戦などは何でもなくケリつくぞ。
八月十七日、Θの一二のか三。


山、川、海、雨、風、天地、草木すべてが神です。その全てが「まつり合った」姿が神の姿、神の心だそうです。神こころを持って全てに接すれば、争いも、不足もなくなるということです。

「感謝の気持ち」を大切にということでしょう。

また、政治を行うものが「神こころ」になれとおっしゃってます。


posted by mydears at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 富士の巻
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