2017年05月07日
プラセンタサプリメント選びに迷ったら・・・、失敗しない選び方のポイント
今までプラセンタに関するいくつかの記事を書いてきましたが、数あるプラセンタ商品たちの中から、結局はどこに着目して買うのがいいのか?そのポイントをまとめてみます。
プラセンタサプリメントの予備知識が全く無い方・より詳しく知っておきたい方は、まず下記の記事からご覧ください
1. 「プラセンタサプリメントの効果にはどんなものがある?」
2. 「プラセンタ最大の特徴である成長因子(グロースファクター)について」
3. 「プラセンタの種類とそれぞれの特徴、メリット・デメリット」
4. 「プラセンタの製造方法を理解して、コスパの良い製品選びを」
5. 「プラセンタサプリメントの、形状による違い」
タイトル名でだいたい内容は分かると思いますが、一応簡単に説明しておきます。
1.プラセンタにはどんな効果が期待できるのか。
2.数ある美容成分の中で、なんでプラセンタなのか?それは、成長因子(グロースファクター)の働きが優秀すぎるから!
3.豚プラセンタ、馬プラセンタ、羊プラセンタ・・・、どれを選べばいいの?
4.エキスの抽出方法と乾燥方法によって、品質や含有量にも違いが出てきます。
5.錠剤、ハードカプセル、ソフトカプセル、自分に合うのはどれ?
1と2を読んでプラセンタがどんなものか分かったところで、購入を検討することにした場合の、選び方のポイントです。
【安全性】
「プラセンタの種類とそれぞれの特徴、メリット・デメリット」を参考に、それぞれの販売ページにて、どのように徹底管理されて育てられているのか、製造過程で厳しい基準をクリアしているかなど、ご確認ください。
【濃度・純度・含有量】
当然ですが、プラセンタサプリメントはプラセンタ成分の含有量が商品価値の決め手になります。
分かり辛い表示方法の商品が多いですが、これをなくして商品選びはできませんので、ぜひ把握しておいてください。
こちらの記事に詳しく書いてあります↓↓↓
「プラセンタ成分の含有量 パッと見の数値に惑わされないように」
【金額と消費目安日数】
30日分で3000円のプラセンタAと、5000円のプラセンタBがあったとします。
当然、プラセンタAの方が安いように見えますよね。
でもAの方はメーカー側の1日推奨量200mg、Bの方は400mgだったとしたら・・・
Aは1袋に原末6000mg、Bは1袋に原末12000mgのプラセンタが含まれていることになり、1mgあたりの金額はBの方が安いということになります。
サプリメントの価値はプラセンタの含有量が大きな意味を持つので、コスパを考えるのならその計算も必要になります。
【抽出方法と乾燥方法】
「プラセンタの製造方法を理解して、コスパの良い製品選びを」に書いた通り、製造方法によって質がずいぶん変わってきます。
とはいっても、製造方法によって有効成分の濃度がどれだけ保たれるかという問題なので、顧客の立場からすれば結果的に含有量が満たされてそれに見合う金額であればいいため、数字が明記されているのならそれほど気にしなくても大丈夫だと思います。
【吸収しやすくするための工夫】
成分を低分子化やナノ化にして奥まで届くようにしたり、相乗効果のある別の成分を混ぜていたり、腸溶性カプセルで体内に長く留まるようにしたりと、工夫されている製品もあります。
【アミノ酸の種類と量】
含まれているアミノ酸の種類と量だけでいえば、豚プラセンタより馬プラセンタに軍配があがります。
ただ、独自製法により、豚プラセンタでも馬プラセンタと同等かそれ以上のアミノ酸を含んでいる場合もあります。
【まとめ】
・徹底管理の下に育てられ、製造過程も信頼できる基準をクリアしているか
・1カプセル内の「プラセンタ原末」含有量の確認
・メーカー側の1日摂取推奨量は何mgなのか、1mgいくらなのか
プラセンタを購入する時は、最低でも上記三点のポイントを考慮して比較するのが良いかと思います。
公式ページでの商品説明でそれらについて触れられていない場合は、私なら購入しません。
予算の話ですが、プラセンタサプリメントはほとんどの場合、定期購入のコースがあります(定期購入しかないこともあります)。
そして、初回が大幅に値引きされていることが多いです。
人によっては三日目くらいから効果を感じることもあるようですが、一般的には1〜3か月後くらいから効果を感じる人が多いため、予算は「三ヶ月分の金額」を基準にしてもいいかもしれません。
ただ、身体に合わなかったり続けられない理由が出てくるかもしれないので、できることなら返金保証がついてるか購入回数に縛りが無い商品をお勧めします。
【関連記事】
・4/23 「プラセンタサプリメントの効果にはどんなものがある?」
・4/24 「プラセンタ最大の特徴である成長因子(グロースファクター)について」
・4/26 「プラセンタの種類とそれぞれの特徴、メリット・デメリット」
・5/4 「プラセンタの製造方法を理解して、コスパの良い製品選びを」
・5/6 「プラセンタサプリメントの、形状による違い」
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