2018年01月30日
寝起きに一杯 鰹だしパックを使った「だしスープ」で身体がポカポカ
最近雑誌の特集や小冊子のテーマで、「かつお節」「削り節」「だし汁」の話題をよく見かけます。
去年の甘酒に引き続き、今年はかつお節やだし汁が流行るの?と思って少し調べましたが、とりあえずネット上ではそこまでのパワーは見られません。
でも頻繁に見かけるのは確かなので、今日は削り節の豆知識や効果・効能などを記事にしようとしたのですが・・・
できませんでした><
そして、「記事に出来なかったこと」をネタに、いま記事を書いています(笑)
ブログ記事を書く時、まずテーマを決めるところまでは誰でも同じかと思います。
私の場合はそのあと、今日のテーマやキーワードについて、自分が知りたいことや興味のあることについての項目をいくつか書き出し、各項目について調べていきます。
でも調べてもなかなか分からないこともあり、そういう時はそこで行き詰まってしまい、そのテーマはお蔵入りになるか、何日もかけて記事を仕上げることになります。
最近になってやっと「何日も調べ続けるやり方は"ブログ書けない症候群"を誘因しまう」ということに気付き、今はできるだけ避けるようにし、今回の「削り節」についても早々に諦めました!
削り節の何が分からなかったかというと・・・
削り節の材料となる「かつお節」(硬くて削ってない棒状の)の種類や歴史などについては興味を魅かれる話もたくさん出てきたし、含まれる栄養素や、その栄養素による効果効能なども分かりました。
でも、美容と健康のために食べる削り節の分量がどのくらいか?ということが分かりませんでした><
一日摂取推奨量とか、目安量というやつです。
正確に言えば、ちゃんと成分表を見ながら計算すればある程度分かるのでしょうけど、削り節の元になるかつお節には、魚の種類や製造方法によって、いくつかの種類があります。
どの種類でも同じ栄養素が含まれているかどうかが、簡単には分からなかったのです。(さすがに鰹と鯖の節じゃ成分が違うのは分かりますが)
これを調べ続けるとまた深みにハマると思い、断念したわけです^^;
こんな中途半端なことだけ書いて終わらせるのもなんなので、最近習慣づけている「寝起きのかつおだしスープ」について書いておきます。
寝起きには白湯を飲んで身体を芯から温めると健康に良いと言われていますが、白湯はちょっと味気なかったり、本格的に「白湯健康法」を実践しようとすると沸かし方からしてちょっと面倒だったりします。
それでもストイックに続けられる人なら良いのですが、私には無理><
カフェインは身体を冷やす作用もあるので、その時だけは温まりますが基礎体温を上げる効果として飲むにはあまり適していません。
ということで、最近雑誌などでもたくさん紹介されている「だしスープ」を続けてみることにしたのです。
簡単で美味しいので
だしスープのだしはちゃんと削り節からとってもいいのですが、毎日それをするとなると、やはり続きそうにありません。
そこで私は「かつおだしパック」の袋を破いて中の粉末をマグカップに入れ、それにお湯を注いで醤油を少し垂らし、寝起きに飲んでいます。
かつおだしパックというのは、このような商品です↓
ちょうどブログ仲間のみーなさんも、「だし蔵の関西おだし」というだしパックを愛用されているようです。
商品の詳細、使い方、お得な買い方などを記事にされています。
無添加の美味しいだしパックに興味のある方はぜひご覧ください!
私も後日、購入予定です♪
【節約主婦の時短らくらく☆おうちご飯】超簡単♪ハマるアボカドしらす丼
だしスープにはアレンジ方法がいくつかありまして
・薄切りの生姜を2〜3枚入れる
・ブラックペッパーを振る
・梅干しととろろ昆布を入れる
などなど。
考えれば他にいくらでもアレンジできますが、私は上の3種類がお気に入りです。
これに味噌も入れると沖縄の郷土料理「かちゅー湯」になるとのこと。
かちゅー湯というのは、私も今回初めて知りました。
生姜とブラックペッパーバージョンは特に身体がポカポカしてきます。
生姜はできれば生しょうがのスライスが良いのですが、チューブの生姜でも温まります。
そしてこれを飲むとけっこう満腹感も得られ、朝ご飯を食べ過ぎずに済むんですよね。
かつお節にはプリン体が多いので、尿酸値の高い方や痛風の方の大量摂取は注意が必要です。
一般的なかつお節には、100gあたり約490mgのプリン体が含まれています。
だしパックは商品によっても1袋あたりの重量が違いますが、1回のだしスープで5g食べるとすれば、25mg程度のプリン体、10g食べるなら50mgのプリン体摂取になります。
私が使っているのは1袋8gですので、1杯につき半分の4gを摂取しています。
その時によって、2杯(8g)飲むこともあります。
痛風患者への食事療法としては、プリン体の1日摂取上限量が400mgくらいとされていますので、だしスープを毎朝飲み続けることによる直接的な弊害はありませんが、他の食品から摂るプリン体との兼ね合いは考えなくてはなりません。
かつおだしパックの中には、「この商品はだし専用ですから、中だけ取り出して食べるのはやめてくださいね」などの注意書きがされている商品もあります。
購入の際は、裏の注意書きも確認してくださいね。
でも中を取り出して食べちゃいけないだし粉末って、なんか怖い^^;
かつお節で有名な老舗のにんべんは、「日本橋だし場」という、だしスープ専門店をチェーン展開しています。
まだ店舗数は少ないですが、お近くの方は覗いてみてはいかがでしょうか。
東名高速の海老名SA(上り線)にもあります。
かつお節には疲労回復、血行の改善、血糖値の安定などの効果があります。
そこに生姜や梅干を加えることで、さらに様々な効果や相乗効果も。
まあ、あまり栄養効果について深く考えなくても、とにかく朝から身体が温まって元気になれるので、お気に入り習慣になっています。
寒い朝に1杯のだしスープ、ぜひ一度お試しください♪
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