2017年05月06日
プラセンタサプリメントの、形状による違い
プラセンタに限った話ではないのですが、サプリメントには大きく分けて「錠剤」「ハードカプセル」「ソフトカプセル」の3種類があります。
それぞれの特徴について書いてみたいと思います。
【錠剤】
低コストで作れますが、錠剤として固める過程で化合物が必要になります。
それによりどうしても成分の濃度が落ちます。
成分が落ちてしまうと、カプセルタイプと同じ量の成分を摂ろうとした時に、カプセルタイプよりたくさんの粒数を飲まなくてはいけません。
また、糖衣などされてない場合は味や匂いがダイレクトに伝わってしまう場合もあり、特にプラセンタ原末は生臭さがあるので、匂いの問題についてどう対応しているのか商品説明を読んだ方が良いです。
ただ、コーティングされていない場合は即効性に優れていると言われています。
粒の大きさは、比較的カプセルより小さいものが多いです。
【ハードカプセル】
作る時に加熱、加圧、化合物などを必要としないため、成分濃度を高いまま保ちやすく、1度に飲む粒数が少なくて済みます。
長期保存もしやすいです。
密封性はソフトカプセルに劣りますが、最近はそこらへんも考慮した製品が多いです。
匂いと味もカプセルに閉じ込められていて気にならないので、飲みやすいタイプと言えます。
【ソフトカプセル】
見た目も良く柔らかいので喉を通りやすく、匂いや味も閉じ込めるので飲みやすいですが、原末に油などを混ぜて作るため、ハードカプセルに比べると濃度が低くなり、カロリーが高くなります。
中の水分が多いので密封性を高めたり粒同士がくっつかないようにするための処理に手間暇がかかり、その分コストが高くなります。
やや賞味期限が短かったりする製品もあります。
プラセンタ選びの参考記事を書いています。
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【関連記事】
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・4/24 「プラセンタ最大の特徴である成長因子(グロースファクター)について」
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