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2016年05月10日

フレームショットを減らすために。

私は個人的にフレームショットをしてしまうことが非常に嫌で、しっかりとミートさせたい、という感覚が強いです。

そりゃ、誰だってそうだと思いますが、それでもフレームショットが減らせない人は強く打つ、速く振るということを捨てきれない場合が多いです。

私は強く打ったり、速く振るという利点を減らしてでもミート重視です。

そこで、フレームショットを減らしていくために気をつけたいことを書いていきます。

【力みを減らす】

これは道具を使うスポーツの永遠のテーマかもしれませんね。

あくまで「無くす」でなく「減らす」です。

全く力を入れないわけでもないので難しいところ。

難しいので、あるポイントで力を抜きましょう。

そのポイントとは、最初と最後です。

つまり、テイクバック時とフィニッシュ時です。

インパクト時はどうしたって力を入れなくてはいけませんから、最初と最後でリラックスを意識しましょう。

テニスでの「力み」の定義はよくわかりませんが、最初から最後まで力を入れっぱなしは良くありません。

逆にリラックスした状態からインパクトに向けて力を徐々に入れられるようにするとインパクトで力を入れることができたりします。

【軌道を合わせる】

飛んでくるボールに対して腕とラケットのスウィング軌道を合わせていきます

例えば、直線的に飛んでくるボールに対して極端に下から上へとスウィングしてしまうとボールとラケットの接地が点になってしまいます。

スピン過多のプレーヤーがガシャッたり、フレームショットが多いのはこのせいです。

点になってしまうと当然、真ん中に当たる確率が落ちて、フレームショットになる確率は上がります。

また、山なりに落ちてくるボールに対して横振りしてしまうと、同様なことが起こります。

しかし、これにはボールの軌道を予測する必要があります。

何となくボールを待って、全て自分の同じスウィングをしようとするとできません。

ボールがどのように変化し、どのように跳ねるかを予測しながら準備しましょう。
image.jpeg

フレームショットが多い方はこの辺を注意するだけでも大分減らすことができるので意識してみましょう。


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2016年04月27日

「オープンマインド」な考え方

先日にも書いたグルテンフリーの食生活、一応まだ続いています。

とは言っても、一部原材料に小麦を含みます的なものは排除していません。

パン・パスタ・麺類・・・その他、もろに小麦ですよ、というものは食べていない程度です。

個人差はあるんでしょうが、体はスッキリしていて(この辺は先入観かもしれませんが)何より頭痛は来ていません。

これは大きいかもしれません。

さらに、ジョコビッチの例の本を読んでいます。

コチラ



この本ではグルテンの及ぼす良くない点が書いてあり、非常に面白くもあり、ためになります。

私なりの解釈は、グルテンを除くことから始まり、ジョコビッチは自分と自分の体と向き合い、色々な面で成長したのだと感じています。

そして、この本の中に出てくる

オープンマインド

という言葉が印象的です。

オープンマインドとは自分の考えに固執せずに、他人の考えや意見にも心を開いている(オープン)ことです。

小麦?グルテン?そんなの関係ないよ!という感じではなく、なるほど、そういったこともあるのか。という感じでしょうか。

これは我々テニスコーチにも必要な考え方で、この人はこういったテニスがあっている!と勝手に決め付けてはいけません。

こういった形はどうだろう、こうしたらどうだろう、と常に考えていかなくてはいけないなと改めて思いました。


更に、皆さん側にも合ってほしい考え方で、例えばフォアハンドストローク。

フォアハンドストロークは左足を踏み込んで打つ。

これは最初に習ったものでしょう。

そんな時、踏み込まないで打ちましょう!

と言われた場合に、オープンな方は

へぇ〜、やってみよう。
あれ?体重移動とかはどうするの?
左足はどうするの?


となります。

オープンでなく、クローズな方は

それじゃ打てない。
左足を出して打つって習った。
そんなのプロがやることだ。


といって話も聞いてくれなかったりします。

更に、前に踏み込んで打つって言ったのはウソなんですか??

・・・あらら・・・という流れになります。


せっかくの上達のチャンスを逃してしまうかもしれません。

受け皿のような感じですかね。

受け皿を広く、とりあえず受け取りますよ!という状態がオープンマインドです。

せっかくですから、できる限りチャレンジしていきましょう。

もしかしたら上手くいかないかもしれませんが、もしかしたら伸び代が眠っているかもしれません。

そしてできる限り進化していきましょう!!

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2016年04月22日

組み立てを考えよう。

テニスを練習する際、特に球出し練習となると1つのラリーの中での流れ、組み立てを意識して練習することは中々難しかったりします。

もちろん、コーチとしてここを狙って、こうしてああして、という説明をしてから球出し練習を行えばいいのですが、グループレッスンとなると個人個人のやりたいこと、目的が違う場合が多いので中々できなかったりします。

しかし、私が思うにゲームの形式練習などで狙いは付けているものの、そこに打ててお終い、という感じの人が多い気がします。

テニスは相手がいるスポーツであって、相手がどのように打ってくるか、どうリアクションをとるか非常に気にかけなくてはいけないスポーツです。

そこに打てても、相手がどういった状況なのかの方が大事だったりします。

例えばショートクロスを狙って狙い通りにいったとします。
image.jpeg

そこで

おぉ、思い通りにいったぜ!

となり、相手がどうする?相手はどんな感じ?というのを気にしていない場合が多々あります。

ハッキリ言って自己マン以外の何物でもありません。

その自己マンを否定するのではありません。

そのショットを練習しているのであれば、その自己マンは必要です。

しかし、ゲームとなると別。

それをしたことによって、次どうする?どこにポジションを取る?ということのほうが大切です。

単純にダブルスでショートクロスなどワイドにボールを打ったら自分達の守るべきエリアは広くなります。

センターセオリーになりますが、センターにボールを打てば守るべきエリアは狭まります。

もちろん、相手がどう打ってくるか、何処に打ってくるかは絶対ではありませんが

打った瞬間から次を想定しておく

ことが大事です。

以外にこの繋がりというものを意識できていない方が多いです。

試合経験が浅ければ浅いほどこの部分は顕著になってきます。

この次への想定が組み立てとなり、優位にラリーを進めていくコツになります。

この想定のない者同士の試合を見ると、その場その場で決まった、ミスしたというゲームの進み方になってしまい、その時のラッキーでポイントを取る形になってしまいます。

ショット自体のレベルを上げなくても、この想定からくる組み立てを意識するだけでも同レベルの人たちに勝てるようになったりしますから、ちょっと意識してみましょう。


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2016年04月18日

肩のスナップ?で力を出す。

先日のコントロール性の話に続いて、今度はいかにスピードを出すか

つまり、パワーをいかに伝えるかです。

私は元々パワータイプではないのでラケットを使って効率よく力を伝えることを心がけます。

ボールを打つのは私自身でなくラケットなので、最終的にはいかにラケットを働かせるかがポイントになります。

さて、題名にもしたようにスナップという言葉。

「肩のスナップ」という表現が正しいかどうかわかりません。普通、スナップというと使われる言葉はでなく「手首のスナップ」でしょう。

しかし、手首のスナップを利かせてしまうとさすがに安定しないと思います。

本当にパワーを出すだけであれば手首のスナップを利かせたほうが飛んでいくでしょうが、どこに飛んでいくかわかりません。

そこで肩のスナップです。

先日のインスタの動画の派生型です。
肩のスナップ?で飛ばす。


肘を引いて弾くような感じになります。

この「弾く」という感じがパワーを出すポイントです。

肘から引いて
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ラケットが回り
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肘が入れ替わり
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インパクト
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これを肩のスナップと呼んでいいのかわかりませんが、この弾く感じでパワーを出します。

力を出すのはほぼインパクトまでで、そこからは先日のフォロースルーでコントロールしていきます。

この部分だけでも十分ボールは飛ばせます。

大事なことは、一つのスウィングの中でうまく役割を分担することです。

例えば、フォロースルーの中でもパワーを出そうとして前に押し出し始めるとヘッドが遅れて振り遅れ、もしくはシュート回転になってしまいます。

また、フォロースルーだけで飛ばそうとすると肘や手首に負担がきます。

私も一度フォロースルーだけでフォアを打っていましたが、肘や手首のハリが半端なかったです。

一つのスウィングなので止めてはいけませんが、先日の動画と今回の動画のようにうまく分割してボールを打ってみるのもアリだと思うので試してみてください。

一応先日の動画も貼っておきます。
フォロースルーでコントロール。
詳細はブログにて。



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2016年04月17日

コントロール性はフォロースルーで。

テニスはいくら力が出せても、それがコートに入らなければいけません。

また、相手がいる所に返してばかりでもいけません。

そこで大事になるのが、コントロール性能です。

テニスの上達の要素はスピードとコントロールです。

そこでコントロールをよくする方法です。

題名にも書いたようにフォロースルーが大事になります。

そんなフォロースルーで打っている動画がこちらです。
フォロースルーでコントロール



インパクトから
image.png

ボールが離れ
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フォロースルー
image.png

お分かりのように、ボールとラケットがくっついている時間なんてほんの一瞬。

0.0?秒の世界です。

しかし、この一瞬の世界の中での面の向きが非常に大事です。

打ちたい方向に線をなぞるように打つことで、この一瞬の安定が広がります。

インパクトの一瞬だからといってフォロースルーを雑にしてしまうと、インパクトでの安定性はほぼなくなると言っていいでしょう。

個人的には「押していく」という表現はあまり好きではありません。

アドバイスをする上でわかりやすく伝えるために使うことはありますが、実際にはボールをくっつけて押していくわけではないので微妙な感じです。

方向付けする、という方がしっくりくるかもしれません。

例えば、ゴミをゴミ箱に投げて入れることを想像して下さい。

数メートル離れた場所から投げます。

正確にコントロールするにはゴミ箱の方へ指を方向付けして指差すように投げますよね。

そんな感じです。

決して押してはいないはず。

しかし、ゴミが手から離れた後は関係なさそうだけど、肘から先をゴミ箱の方へフォロースルーを取ります。

それじゃあ、置きにいってるじゃん!と言われればそうかもしれません。

開き直ってしまえば、今回はコントロール性ですからパワーは要らないんです。

ボウリングなんかも例としていいかもしれません。

数メートル先の点々?を目標にボウリングの玉を投げだしますよね。

このように、一瞬の出来事だからこそフォロースルーを大事にしていきましょう。

パワーの出し方は次回にします。


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2016年04月16日

ゆっくりなボールをしっかり打てるように。

私は誰かの打ち方などを修正したり、変化を加える時は必ず手出しからスタートします。

もちろん、一番簡単なボールとしての意味合いもありますが、力のないボールをちゃんと打てるようにならないといけません。

皆さんも経験があると思いますが、速いボールが飛んできて、瞬時にラケットを振ったらいいボールが返っちゃった…。

というようなこと。

うまくカウンターが決まったわけですが、以外に速いボールはタイミングさえ合えばスウィングがしっかりと出来上がっていなくてもいいボールが返ったりします。

しかし、これでは打ち方が完成されているとは言えません。

ゆっくりとした、エネルギーのないボールは当てるだけではあまり飛んでいきません。

しっかりと自分からボールに力を伝えないといいボールは飛んでいかないはずです。

逆に言えばしっかりとしたスウィングが完成されていれば、セルフトスでもいいボールは打てるはずです。

そう考えていくと、ミニラリーでその人のストロークの完成度が把握できます

基本的にはサービスエリア内にボールを収めていくのでオーバーが多かったり、ミニラリーになるとスピンが掛からず速くなってしまったり・・・。

こういう方は結構多いかもしれません。

ロングでストロークをする際にはスピンを掛けることができるけども、ミニラリーになるとスピンが掛からないからスライスで打つ、こういった方はスピンを今一度見直しましょう。

しかし、手出しの練習なんて今更・・・と思ってしまいがちです。

プロの選手の練習風景を見たことがあるでしょうか?

ハッキリ言って特殊な練習はほとんどしていません。

簡単なラリー練習だったりします。
image.jpeg

プロは毎週毎週試合続きなので確認程度、というのもあるでしょうが、手出しのボール、球出しのボールを1時間打ち続けたりもします。

もちろん、ポイント練習もしますが、プロだって手出し練習をするんですから、我々一般人のレベルで「今更」なんてことはありません。

つまらないのは意識の低さ!です。

手出しを1時間飽きずに打ち続けられるプロのこだわりの方が凄いですが・・・。

大事なことは

自分に今必要な練習をすることです。

今はポイント練習が必要なのか?

今はラリー練習が必要なのか?

今は手出し練習が必要なのか?

これは人それぞれでしょう。

上達するには今自分に必要なことを練習することです。

今一度確認して練習に臨みましょう!


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2016年04月08日

ヒットゾーンを長く取るために。

昨日の続きです。

昨日の記事はこちらです→安定感を上げるには前後のヒットゾーンを広く取る。

ということでフォアハンドストロークのヒットゾーンを前に大きく取れるようにするために意識すべきことは

いかに、まっすぐ向けたラケット面を長くキープできるか

という点がポイントになります。

そこで2つポイントを挙げていきます。

@フォロースルーをしっかり意識

これは直接的な部分なので想像できる部分かと思います。

細かく言えばインパクトの前から打ちたい方向に対しての線をイメージし、その線をなるべく長くなぞるように大きく振っていきます

このあたりから
image.png

ここまで
image.png

現行のラケットは反発が良いのでついつい点でボールを弾くように打ってしまいます。

その点で弾く「感覚」自体は良いのですが、あくまで力の出し方、エネルギーの伝え方であってコントロール性はありません。

その感覚でエネルギーを伝えながら、線をなぞっていきます。

A軸足の踵を上げる

今度は間接的な部分です。

軸足、つまり右足のカカトが地面についたまま振り終わってしまうと腕は前に伸びません。

なので、ラケットを振る際にカカトを地面から離していきます。

この状態から
image.png

こんな感じで
image.png

前に押し出す上で大事な要素です。

間接的と書きましたが、直接ボールに触れる部分ではないので感覚的には難しい部分かもしれません。

また、カカトを上げること自体が重要なのではなく

前に押し出すための動き

であることを忘れないようにしましょう。

あくまで流れるようにいきたいです。

ゆっくり振り切る。


この動画でも無理に蹴ったり、勢いはつけていないのがわかると思います。

ボールのスピードを上げるためでなく、コントロールを上げるため、ということを忘れないようにしましょう。


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2016年04月07日

安定感を上げるには前後のヒットゾーンを広く取る。

私の中ではテニスは確率のスポーツ。

安定感がモノを言います。

一般レベルで言えば、ものすごいボールを打つよりも、そうでもないボールをコンスタントに打てる、つまり安定感のあるプレーヤーが強いと思っています。

題名に「ヒットゾーン」と書きましたが、野球の話から入ります。

昨年のセ・パ両リーグの首位打者は

ヤクルト 川端選手
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ソフトバンク 柳田選手
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です。

あれ?秋山じゃないんだぁ・・・と思った方、いいですよ〜。柳田は安打182の打率.363で、秋山は安打216の打率.359です。 .

その他にもアベレージヒッターと呼ばれる、ホームランバッターではなくコンスタントにヒットを打てる選手は

西武 秋山選手
image.jpeg

元ヤクルト 青木選手
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元オリックス イチロー選手
image.jpeg

この辺の選手がいます。

そして、これらの選手に共通していることは

右投左打

という点です。

つまり、右利きだけど左のバッターボックスで打つスタイル。

そして、何故コンスタントにヒットが打てるのかは私なりの見解は

懐が深い、という表現になりますが、「縦にヒットゾーンが長く取れている」からであろうと。

左のバッターボックスに立てば、当然右肩が前になります。

かなり前で打たされても利き手の右手を前に伸ばせるのでミートすることができるのです。

最悪の場合、泳がされても利き手の右手一本でヒットまでこぎつけます。
image.jpeg

野球の話が長くなりそうなので、この辺でテニスの話に引っ張ります。

この考えで当てはまるのが、バックハンドスライス

片手のバックハンドスライスであれば、そこそこ打点が遅れても、もしくはかなり前で取らされても力が入ります

これが題名にもした「前後のヒットゾーンを広く取る」という意味です。

バックボレーでも有効です。

特に両手でバックボレーを打っている人は、打った後に左手を離すように打つ癖をつけておけば、打点が前になって、所謂、泳がされた時にもかなり対応が利くようになります。

と、今回はその話ではなく、その考え方をフォアハンドに応用して安定感を出したい、というもの。

つまり、フォアの場合利き手が後ろにきますから、前に伸ばしにくいですよね。

なので、かなり意識しましょう。

この辺のヒットゾーンから
image.png

この辺まで
image.png

なるべく長く広く取れるように。

ボールとラケットの接地時間なんて一瞬ですが、ラケット面が打ちたい方向に向いている時間を長くしたいです。

まぁ、一応動画を。(クリックでインスタの動画に飛びます)
前後のヒットゾーンを広く取る。


どうするか、というのは次回にして、まずは長く広くボールを掴むように意識してスウィングしていきましょう。


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2016年04月06日

ストロークでの軸足

ストロークに限った話ではありませんが、私は非常に軸足を決めることを大事にしています

上半身の使い方や踏み込み足、フォアであれば左足はボールに合わせて色々な動きがありますが、軸足となる右足の使い方は、ジャックナイフ以外は基本的に同じ。

いくつかフットワークの違う打ち方を載せてみます。

クリックするとインスタの動画です。

@

回り込む時も軸足を決めて。


A



B

モーグルステップ


C

フロントホップステップ。
フェデラーの様にスマートにいかない。




@の動画での右足はこんな感じ。
image.png

Aの動画での右足はこんな感じ。
パワーステップ

Bの動画での右足はこんな感じ。
モーグルステップ

Cの動画での右足はこんな感じ。
フロントホップ


今回はそれぞれの打ち方の説明は割愛させていただきます。

ボールに対する距離は一定です。

その後、左足の使い方が違ったりします。

違う、というより、ボールに合わせて違う使い方をしている、という方が正確かもしれません。

コーチをしていると、踏み込んで打つという基本的な打ち方はできているものの、そこから脱せずにいる方が非常に多く感じられます。

ラリーをしたりゲームをしたり、というレベルになった段階で色々な打ち方を考えなければいけません。

テニスは球出しのようなボールはほとんど飛んできません。

基本的な打ち方で対応できるボールだけであれば一つの打ち方だけで良いと思いますが、速いボール、高く弾むボール、近くに食い込んでくるボール...様々なボールが飛んできますので一つの打ち方でできるわけないんです。

また、皆さん側にも問題があったりします。

ラリーをしたりゲームをしたりするレベルになっているのに

「まだまだ私は色々な打ち方をするレベルではなく、基本が大事。」

と言って、自分の上達にフタをしてしまったりします。

球出しの練習しかしません!というのであればそれで結構ですが、それではテニスではありませんよね。

そこで、軸足を決めることが「基本」でその後の左足、腕の振りは色々と試しましょう。

自由に使いましょう。

ここでまた問題が発生します。

自由=自分で考える

ということです。

ボールが飛んできたら自分で判断して、幾つかある打ち方の引き出しを自分で開けなくてはいけません。

一つの打ち方しかなければ考えなくてもいいかもしれませんが、毎回毎回判断しなくてはいけません。

そこが楽しいところであり、新鮮な部分です。

軸足をしっかりと決めて、自由に打っていきましょう!


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2016年04月04日

グルテンフリーに挑戦!

マイアミ決勝、結局ジョコビッチのストレートでの優勝でした。
image.jpeg

最初のゲームでブレイクした時は、これはイケるのか?

と思いきや、すぐにブレイクバックするというジョコビッチのいつものスタイルでガッカリ。

ジョコビッチには触らせてはいけませんね。

そんなジョコビッチ、グルテンフリーで有名です。

グルテンフリーを行った結果、パフォーマンスが向上し、頭もクリアになって今の完璧が出来上がったといっても過言ではありません。

では、我々もグルテンフリーが有効かどうか試してみよう!ということで、しばらくやってみようと思います。

グルテンフリーといっても、一般人の私が完全に摂取する食事から小麦を抜くのは不可能に近いので

パン
パスタ
ラーメン
揚げ物


をなるべく取らない程度でやってみます。

しかし、1日1度は口にしていたものです(-_-)

所詮素人の考えることですから、分かりませんし、もともと自分がグルテンアレルギーかどうかも定かではありません。

ネットでチラホラ見た感じではグルテンアレルギーグルテン過敏症とあるらしく、小麦を摂取してもすぐにアレルギー反応が出ない私はグルテンアレルギーではないようです。

問題はグルテン過敏症。

この症状を見る限り、当てはまるものがいくつかありました。

これだって絶対とは限りません。

アレルギーや過敏症の症状なんて当てはまるものがほとんどかもしれないし。

まぁ、食に対してこだわりのない私は面白半分でやってみます。

と言いつつ、醤油を使う私。

どうやら醤油にも小麦は使われているようです。

グルテンを減らして体調が良かったり、パフォーマンスが良さそう、となれば続けてみようと思います。

もともとそういったことに鈍感な私が感じることができれば、効果ありということで。

また、「グルテンフリーダイエット」というものがあるらしく、欧米人よりアジア人には合っている方法という記事も見ましたよ。

ちなみに、ジョコビッチはその本も出していまして

1,512円で売っております。


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プロフィール
天野 幸之介さんの画像
天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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