2016年04月22日
組み立てを考えよう。
テニスを練習する際、特に球出し練習となると1つのラリーの中での流れ、組み立てを意識して練習することは中々難しかったりします。
もちろん、コーチとしてここを狙って、こうしてああして、という説明をしてから球出し練習を行えばいいのですが、グループレッスンとなると個人個人のやりたいこと、目的が違う場合が多いので中々できなかったりします。
しかし、私が思うにゲームの形式練習などで狙いは付けているものの、そこに打ててお終い、という感じの人が多い気がします。
テニスは相手がいるスポーツであって、相手がどのように打ってくるか、どうリアクションをとるか非常に気にかけなくてはいけないスポーツです。
そこに打てても、相手がどういった状況なのかの方が大事だったりします。
例えばショートクロスを狙って狙い通りにいったとします。
そこで
おぉ、思い通りにいったぜ!
となり、相手がどうする?相手はどんな感じ?というのを気にしていない場合が多々あります。
ハッキリ言って自己マン以外の何物でもありません。
その自己マンを否定するのではありません。
そのショットを練習しているのであれば、その自己マンは必要です。
しかし、ゲームとなると別。
それをしたことによって、次どうする?どこにポジションを取る?ということのほうが大切です。
単純にダブルスでショートクロスなどワイドにボールを打ったら自分達の守るべきエリアは広くなります。
センターセオリーになりますが、センターにボールを打てば守るべきエリアは狭まります。
もちろん、相手がどう打ってくるか、何処に打ってくるかは絶対ではありませんが
打った瞬間から次を想定しておく
ことが大事です。
以外にこの繋がりというものを意識できていない方が多いです。
試合経験が浅ければ浅いほどこの部分は顕著になってきます。
この次への想定が組み立てとなり、優位にラリーを進めていくコツになります。
この想定のない者同士の試合を見ると、その場その場で決まった、ミスしたというゲームの進み方になってしまい、その時のラッキーでポイントを取る形になってしまいます。
ショット自体のレベルを上げなくても、この想定からくる組み立てを意識するだけでも同レベルの人たちに勝てるようになったりしますから、ちょっと意識してみましょう。
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また違った形で楽しめると思います。
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そこに打てても、相手がどういった状況なのかの方が大事だったりします。
例えばショートクロスを狙って狙い通りにいったとします。
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おぉ、思い通りにいったぜ!
となり、相手がどうする?相手はどんな感じ?というのを気にしていない場合が多々あります。
ハッキリ言って自己マン以外の何物でもありません。
その自己マンを否定するのではありません。
そのショットを練習しているのであれば、その自己マンは必要です。
しかし、ゲームとなると別。
それをしたことによって、次どうする?どこにポジションを取る?ということのほうが大切です。
単純にダブルスでショートクロスなどワイドにボールを打ったら自分達の守るべきエリアは広くなります。
センターセオリーになりますが、センターにボールを打てば守るべきエリアは狭まります。
もちろん、相手がどう打ってくるか、何処に打ってくるかは絶対ではありませんが
打った瞬間から次を想定しておく
ことが大事です。
以外にこの繋がりというものを意識できていない方が多いです。
試合経験が浅ければ浅いほどこの部分は顕著になってきます。
この次への想定が組み立てとなり、優位にラリーを進めていくコツになります。
この想定のない者同士の試合を見ると、その場その場で決まった、ミスしたというゲームの進み方になってしまい、その時のラッキーでポイントを取る形になってしまいます。
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