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2014年07月10日
ストロークの基本動作、インサイドアウト。
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今日は、久しぶりに初級?初中級?くらいの方たちをレッスンしました。
強風もあり、球出し練習中心にレッスンしました。
テニスのレベルの表現は曖昧なので初級、初中級としましたが、私からみてベースとなる打ち方が
しっかりしていないのでまずはそこからと思い、球出しにしたのもあります。
その方たちにポイントとして3つアドバイスしました。
@題にも書いた「インサイドアウト」
A打ち終わりの肘の位置
B肩の入れ替え
最終的にはまた動画に頼る可能性が高いですが
今日は@のインサイドアウトについて
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2014年07月09日
皆さんを悩ませるサーブ
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昨日はコーチを悩ませるショットとしてのサーブでしたが
今日は皆さんを悩ませるサーブです。
例えば、新しいサーブなり、打ち方を変えたとしましょう。
じゃあ、そのサーブを使ってゲームをします、というとき・・・
当然、あまり練習していないので・・・
入らない(-_-)
サーブゲームの最初のポイントくらいはダブルフォルト、あるでしょう。
まわりのみんなも、まぁまぁ・・・と。
2ポイント目、ダブルフォルト、ドンマイ、ドンマイ。
3ポイント目、ダブルフォルト、おっと、そろそろヤバイ雰囲気(-_-)
すでに0−40。
4ポイント目、ここで新しい、練習中のサーブを打つメンタルありますか?
私はないです。
それこそ、ここでやってしまったらダブルフォルトでグランドスラム制覇なんて不名誉な称号ゲットです。
ダブルスだったら自分以外の3人はポジション移動しただけ・・・みたいな。
当然、入るサーブ、すなわち今まで通りのサーブを打ってしまいます。
一緒に練習しているメンバーがみんなでサーブを練習し、同じ方向を向いていれば別ですが、なかなかそうは
いきません。
これは、多くの人が経験あると思いますが、打ちっぱなしで練習している時はいいけども
レシーバーが立つと途端にダメになる。
よくあることです。
なので、レシーバーが立った上でサーブを打たないと試合には使えないんです。
他のショットにも言える話ですが、ストロークラリーなんかはまだ相手が立ちっぱなしってことはなく
多少のアウト、ショートボールが混ざっても、考え方によっては相手も練習になります。
サーブ、レシーブ練習に関しては、サーブが入らないと、レシーバーは全く練習になりません。
なのでついつい入るサーブを打ってしまいます。
しかし、上達には打つしかありません。
コートを借りて一人でも打つ!
これくらいの頑張りをみせないと上達しないんです。
逆にいえば唯一一人で練習できるショットでもありますから1時間一人でサーブを打ち続けるガッツがあれば
必ず上達します。
私もスクールでのナイターレッスンが終わると、たまにですが一人黙々と、とはいっても15分程度ですが
サーブを打ち続けます。自分のためってより、研究ですかね。
プロのサーブの動画を見ては真似て・・・の繰り返しです。雑誌などからも情報収集。それをかみ砕いて
生徒さんに浸透させるわけですが。
折角ですから載せておこう
https://www.youtube.com/watch?v=Xiu_LtEGh8M
昨日も書いた通り、サーブはコーチにも生徒さんにもネックになるショットですから、少ない時間を
有効に使いましょう。
2014年07月08日
テニスコーチ泣かせのショット
ウィンブルドンも終わり、やっと普通な生活になりつつ
あります。
本日はレッスンの中でも一番ネックなショットを暴露しましょう。
それは
ダントツでサービス練習です。
なぜかというと、
教え方、打ち方が複雑というのもあります。
もっと厄介な問題があるんです。
普通、スクールなどのレッスンは
ある程度テーマというか、説明があり
球出し練習
ラリー
ゲーム形式
サーブ練習
ゲーム
という流れが多いはず。
多少の前後はあるにしても大体こんな感じでしょう。
なぜか?
これが一番無難であり最もクレーム?不満?の
出ないものであるからです。
そして、サーブ練習の時間は5分程度、多くて10分でしょう。
しかし、ゲームの中でサーブは一番と言っていいほど大切なショットです。
では、なぜコーチは5分程度しか時間を取らないのでしょうか?
それは
つまらなく、運動量がないからなんです。
多くの方はスクールに運動しに来ます。
サーブに対してモチベーションの高い方は2,3割でしょう。
人によっては休憩の時間ととらえて説明もあまり聞きません。
それはそれでいいんです。
ただ、コーチとしては7,8割の方がそうだと、相当なことがない限り
そういう練習は省きます。
休憩モードの方を否定するわけではありません。
そのままでいいとおもいます。
お金払って無理してはいけません。
その辺をコーチ側も理解しているので無難にサーブ練習
の時間は減らしてしまうんです。
逆に言えば本気でサーブを変えるとしたら相当時間がかかります。
そんなこんなで非常にサーブはコーチ泣かせのショットなんです
T^T
もし通常のレッスンで30分くらいサーブの練習をしているというコーチが
いたら凄いことです。
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あります。
本日はレッスンの中でも一番ネックなショットを暴露しましょう。
それは
ダントツでサービス練習です。
なぜかというと、
教え方、打ち方が複雑というのもあります。
もっと厄介な問題があるんです。
普通、スクールなどのレッスンは
ある程度テーマというか、説明があり
球出し練習
ラリー
ゲーム形式
サーブ練習
ゲーム
という流れが多いはず。
多少の前後はあるにしても大体こんな感じでしょう。
なぜか?
これが一番無難であり最もクレーム?不満?の
出ないものであるからです。
そして、サーブ練習の時間は5分程度、多くて10分でしょう。
しかし、ゲームの中でサーブは一番と言っていいほど大切なショットです。
では、なぜコーチは5分程度しか時間を取らないのでしょうか?
それは
つまらなく、運動量がないからなんです。
多くの方はスクールに運動しに来ます。
サーブに対してモチベーションの高い方は2,3割でしょう。
人によっては休憩の時間ととらえて説明もあまり聞きません。
それはそれでいいんです。
ただ、コーチとしては7,8割の方がそうだと、相当なことがない限り
そういう練習は省きます。
休憩モードの方を否定するわけではありません。
そのままでいいとおもいます。
お金払って無理してはいけません。
その辺をコーチ側も理解しているので無難にサーブ練習
の時間は減らしてしまうんです。
逆に言えば本気でサーブを変えるとしたら相当時間がかかります。
そんなこんなで非常にサーブはコーチ泣かせのショットなんです
T^T
もし通常のレッスンで30分くらいサーブの練習をしているというコーチが
いたら凄いことです。
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ウィンブルドン回顧
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今年のウィンブルドン
男子優勝 ジョコビッチ
男子準優勝 フェデラー
女子優勝 クビトバ
女子準優勝 ブシャール
という結果でした。
昨日の男子決勝は、3時間を越える長丁場でしたが結局、最後まで観てしまいました。
個人的にはフェデラーのウィンブルドン制覇をもう一度見たい。でしたが、結果はフルセットでジョコビッチの
2度目の制覇でした。
全体的にはテニスではジョコビッチが主導権を握り、メンタル、経験等ではフェデラーが優位に試合を進めていました。
ジョコビッチのメンタルが崩れるとフェデラーが見逃さずたたみかけ、
ジョコビッチのメンタルが乗ってくるとフェデラーがブレイクのピンチを招く
という試合の流れでした。
やはり、それほどメンタルの左右するスポーツであり、この辺はやっているレベルは違えど
私たちと同じだなと感じました。
5セット長いなぁという最近の見解でしたが、やはりあれくらいの試合をみてしまうと
ドラマというか、流れ、試合の読みなどが見られいいものですね。
さて、今回の結果を受けて
1位 ジョコビッチ
2位 ナダル
3位 フェデラー
・
6位 ラオニッチ
・
9位 ディミトロフ
・
11位 錦織
となりました。
今回は女子も含め若手の台頭が目立ちました。
錦織、ラオニッチ、ディミトロフ、ハレプ、ブシャール・・・。
特にディミトロフは芝でマレーを破ったのは自信になるでしょうし、4大大会でファンタスティック4のうち
2人と対戦できたという経験は非常に大きい。
彼らのマックスの本気モードと試合出来たのは本当に大きいです。
次はU.S.オープン。8月末ですね。
ようやく早めに寝られるようになりました。
ではでは。
2014年07月06日
テニスにおける2つの「みる」
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先日、ある生徒さんとラリーをしていてアドバイスしたときのことです。
(このような内容は多くの生徒さんにアドバイスしていますが)
非常にうまい方で、スクール内で上級クラスの方です。
ただ、ちょっと前へのスタートが遅いので、その辺を指導しました。
そこで、いつものごとく
「ボールみていますか?」
という質問。
当然のごとく「みています。」
という回答。
ほとんどの方がボールを見ていると思います。
ここで、本日の題にもなっている「みる」という言葉です。
2つ、というのは
「見る」と「観る」
の2つです。
長い解説を読んでくれる方は下をクリックしてください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
解説はこちら
いよいよ明日、男子決勝へ。
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ウィンブルドン、女子決勝は
クビトバが6−3、6−0でブシャールを破り2度目の優勝を飾りました。
以外にあっさりでしたね。
準決勝で敗れたハレプ、いいテニスをしますねぇ。
ただ、ラドバンスカのようにいいテニスをするけども、なかなかグランドスラムでタイトルを獲れない
テニスかもしれませんね。
ブシャールのように爆発力が欲しいところです。
さて、男子は明日決勝。
なんだかんだで、ジョコビッチv.s.フェデラーということで
それぞれディミトロフ、ラオニッチといった若手の代表格を下しての決勝進出です。
ディミトロフはやはり、まだまだ若いんでしょうか、わかりやすく大事なところでダブルフォルト…。
それにしても、はっきりいってコケすぎです。
フェデラーがコケるのをあまり見たことはありません。
滑るにしても、滑りすぎでしょう。フットワークに難があるんでしょうか。
ラオニッチはサーブがいいだけに返球されたときに若干遅れがありました。
フェデラーの作戦的中なんでしょう。
それこそ、セットの前半で色々データを集め、ここぞで予測してブレイクするというフェデラーにとっては
完璧に近い内容だったのではないでしょうか。
ここまで来たら個人的にはフェデラーの優勝が見たい。
そういえば、今大会は男女準決勝まで勝ち残った8人のうち6人がウィルソン契約でしたね。
珍しいかどうかわかりませんがちょっと気になったので。
2014年07月04日
グリップサイズについて
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先日、生徒さんがラケットを購入して、当然のことながらグリップサイズを確認したところ
グリップ4がいいとのことでした。
グリップサイズ3はまだいるものの、4は珍しいなと思いました。
さて、そのグリップサイズですが、
まず単位はインチです。グリップ周りの外周の長さです。
そして1、2、3とは1インチ、2インチ、3インチではなく
4と1/8インチ →これが「1」
4と2/8インチつまり4と1/4インチ→これが「2」
4と3/8インチ →これが「3」
4と4/8インチつまり4と1/2インチ→これが「4」
といった具合です。
ってことは
「1」と「2」では、もしくは「2」と「3」では
1/8インチしか違わないんですね。
1インチが2.54センチとすると
0.3175センチ。3ミリちょいの差なんです。
持った感じでは「2」と「3」はだいぶ太さに違いを感じますが、実際のところ外周で3ミリしか
変わらないわけで、感覚ってのは鋭いもんです。
マッチしたグリップサイズは・・・というと握った時に薬指と親指の下の膨らんだ部分の空間が8mm
なんてことを言われますが、あくまで目安であってフィーリングと慣れです。
手の大きさや、手の厚みは大きく関係しますが、打った感じでいい感じのものがマッチしたグリップサイズです。
なんて勝手なことを言ってますが、試打ラケットはほぼ「2」しかないので、知り合いなどで「3」を使用している
人がいたら試したほうがいいです。
私は手は体のわりに大きいほうですが、手のひらは薄いほうです。
結果「3」を使用しています。
よく、ストローカーは「3」が多く、ボレーヤーは「2」が多いなんてのもありますが
ボレーヤーの私は「3」…。
さらに私よりきっと手も大きく厚いであろうフェデラーは「2」だそうです。
まぁ、関係ない、ということです。
もしかしたら、「3」にしたら強く、厚く当てることができた!
という人もいるかもしれませんので、試したほうがいいと思います。
さて、ディミトロフ、イケるんでしょうか!
残念ながら本日もレッスンで観戦できず(>_<)
2014年07月03日
ディミトロフ、4強の1角を崩す!
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ウィンブルドン、Best4が出揃いました。
明日の準決勝は
ジョコビッチv.s.ディミトロフ
フェデラーv.s.ラオニッチ
となりました。
どれも注目なんですが、やはりディミトロフでしょう。
ファンタスティック4の一人、マレーに圧勝でした。
去年の覇者を倒したってことは...ふむふむ、かなり有り得る。
ジョコビッチは準々決勝でチリッチとフルでしたし、怪我も多少
あるでしょうから万全ではないはず。
ただ、勝手なイメージですが、4大大会でファンタスティック4の一人を
倒すと、そこでエネルギーというか運⁇を使い果たして
次、サックリ負けるパターンがあるんですよね。
キルギオス、だったかな、も負けたし。
もう片方、フェデラーはどうだろうか。
準々決勝のワウリンカ戦ではファースト取られて、ナダルに続いて、まさか...
と思いましたが、さすがです。
決勝が
フェデラーv.s.ディミトロフ
なんてことになったら、久々にワクワクが止まりません。
本家フェデラーv.s.ベビーフェデラー
さらに、片手バック同士の決勝なんていつ以来でしょう。
サンプラス時代に遡ります。
女子も混沌としていますし、面白いですね。
2014年07月02日
フェデラーのラケット情報!
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ウィンブルドン、今のところ絶好調のフェデラー。
しばらく、黒塗りのラケットを使用していました。
今回のウィンブルドンでも今だに黒塗りラケットです。
形やおおよその面の大きさ、中厚のフレームなど色々使用していたため
ブレード98説
スチーム説
色々ありましたが、
どうやら、全く別もののようです。
プロスタッフ RF 97とのこと。
フレーム厚は22mm
バランスポイントは(多分)305mmか310mm
カラーはまだ発表はありませんがゴールドが入るらしい。
ヨネックスのワウリンカが使用しているモデルに近いのかな。
ブレードの一つ前のモデルっぽいんですかね。
さらに軽量モデルの97Lってのも出るらしいです。
当然バランスポイントはもう少し上でフレーム厚も少し厚くなるでしょう。
ウィルソンも大分引っ張りましたね。
通常、黒塗りのデモラケットは、せいぜい3大会くらいなものですが
かなり長く使わせましたね。
10月あたりに販売開始のようです。
私自身もラケットを迷走しているだけに期待大です。
2014年07月01日
ウィンブルドン、熱い試合が続きます。(宣伝込み)
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錦織、勝ちましたね。
初の16進出。
これで、全ての4大大会で16以上に進出したことになります。
次がラオニッチ。
今大会の勝ち上がりを見る限り、調子は良さそうです。
サーブとフォアが半端ないですから、バック攻めで・・・とこの辺は何度も対戦している
錦織ですから作戦は大丈夫でしょう。
やはり、怪我が心配です。
一方、トップハーフでは
ジョコビッチと久しぶりのチリッチ
マレーとディミトロフ
が残っていますね。
ディミトロフ、ここはビックチャンス。
調子のいいマレー相手ですが、可能性はあります。
ただ、試合を見る限り、まだまだ若い。
無理してミスも目立ちます。
ちなみに、ディミトロフの使用ガットも錦織と同じくルキシロンの4Gのようです。
ルキシロン ガット 4G 1.25mm(WRZ997110) 新品価格 |
久々の宣伝です。
消費税の増税のタイミングで仕入が一気に上がってしまったのであえなく自分も値上げです。
最安値は送料込で狙っていますが、全てをチェックしたわけではありません。
ディミトロフは縦にナチュラル、横に4Gの組み合わせで錦織とは逆です。
セレナも使用しているみたいですね。
この4G、ルキシロンとしては柔らかいほうに属すると思いますが、ポリ入門者には硬いです。
ポリ入門者には4Gラフをオススメします。
ルキシロン ガット 4G ラフ 1.25mm(WRZ997114) 新品価格 |
久々なので宣伝しまくりです。
ウィルソン曰く、デコボコしているのでインパクト時にボールが凹んでいるほうに動くので
ホールド感が出るそうです。
本当かどうかはわかりませんが、4Gに比べて柔らかく、確かに食いつきもいい。
そんなザックリとしたことしか言えません。
ポリを使用してみたい方は、まずは柔らかめのポリから入りましょう。
この4Gラフでなくても、メーカーはバボラかテクニファイバーがいい気がします。
さぁ、本日21:30〜だったかな?
錦織のベスト8を掛けた試合、松岡以来のベスト8進出目指してみんなでパワーを送りましょう!
私は昨日に引き続き、レッスンのため観戦できませぬ(-_-)