2014年07月04日
グリップサイズについて
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先日、生徒さんがラケットを購入して、当然のことながらグリップサイズを確認したところ
グリップ4がいいとのことでした。
グリップサイズ3はまだいるものの、4は珍しいなと思いました。
さて、そのグリップサイズですが、
まず単位はインチです。グリップ周りの外周の長さです。
そして1、2、3とは1インチ、2インチ、3インチではなく
4と1/8インチ →これが「1」
4と2/8インチつまり4と1/4インチ→これが「2」
4と3/8インチ →これが「3」
4と4/8インチつまり4と1/2インチ→これが「4」
といった具合です。
ってことは
「1」と「2」では、もしくは「2」と「3」では
1/8インチしか違わないんですね。
1インチが2.54センチとすると
0.3175センチ。3ミリちょいの差なんです。
持った感じでは「2」と「3」はだいぶ太さに違いを感じますが、実際のところ外周で3ミリしか
変わらないわけで、感覚ってのは鋭いもんです。
マッチしたグリップサイズは・・・というと握った時に薬指と親指の下の膨らんだ部分の空間が8mm
なんてことを言われますが、あくまで目安であってフィーリングと慣れです。
手の大きさや、手の厚みは大きく関係しますが、打った感じでいい感じのものがマッチしたグリップサイズです。
なんて勝手なことを言ってますが、試打ラケットはほぼ「2」しかないので、知り合いなどで「3」を使用している
人がいたら試したほうがいいです。
私は手は体のわりに大きいほうですが、手のひらは薄いほうです。
結果「3」を使用しています。
よく、ストローカーは「3」が多く、ボレーヤーは「2」が多いなんてのもありますが
ボレーヤーの私は「3」…。
さらに私よりきっと手も大きく厚いであろうフェデラーは「2」だそうです。
まぁ、関係ない、ということです。
もしかしたら、「3」にしたら強く、厚く当てることができた!
という人もいるかもしれませんので、試したほうがいいと思います。
さて、ディミトロフ、イケるんでしょうか!
残念ながら本日もレッスンで観戦できず(>_<)
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