テニス進化論

テニス ブログランキングへ

今日は、久しぶりに初級？初中級？くらいの方たちをレッスンしました。
強風もあり、球出し練習中心にレッスンしました。

テニスのレベルの表現は曖昧なので初級、初中級としましたが、私からみてベースとなる打ち方が
しっかりしていないのでまずはそこからと思い、球出しにしたのもあります。

その方たちにポイントとして３つアドバイスしました。

�@題にも書いた「インサイドアウト」
�A打ち終わりの肘の位置
�B肩の入れ替え

最終的にはまた動画に頼る可能性が高いですが
今日は�@のインサイドアウトについて

インサイドアウトとは

インからアウトへ・・・つまり内側から外側へ、近くから遠くへ、とでもいいましょうか。

ストローク時のラケットのスウィング軌道です。
ボールが飛んできてターンします。
その際に肘も背中のほうに引くわけですが、ラケットだけを引こうとすると肘が背中のほうにいきません。
肘が背中のほうに引けてはじめて「イン」になります。

そこから（右利きのフォアとして書きます）右斜め前にあるボール（打点）に向かってラケットを出していきます。
これが「アウト」への動きになります。
この時、打点が体に近いとラケットを出していく感じではなくなりボールはあまり飛んでいきません。
なので意識的に打点を遠くにとり、右斜め前にラケットを放り投げるような動き、
これがインサイドアウトという表現です。

どちらかというと、テイクバックからインパクトまでの動作の説明です。
ラケットを近くから遠くへ！

これが第１段階ですかね。

では、明日は�Aを。



いつの間にかトップ１０に久々にランクイン。
ありがとうございます(*^^)v