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2014年07月31日
ハイブリッドの検証 2
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昨日のハイブリッドの検証の感触です。
個人差はありますからあくまで参考に。
縦 ブラックコード 横 NXT
縦 NXT 横 ブラックコード
縦 ブラックコード 横 ブラックコード
です。
縦がポリのほうが硬く感じるかと思いきや
縦マルチ、横ポリのほうが硬く感じました。
縦ガットはあくまでボールに引っ掛かるほうなので打球感としてはあまり影響ないんでしょうかね。
結果
縦横ポリは一番硬く
次に縦マルチ横ポリが次点で硬く
最後は縦ポリ横マルチがあまり硬く感じませんでした。
もちろん、縦横マルチが一番食いつきが良く、打球感もいいでしょう。
ただ、プロツアーBLXが18×20なだけに飛びが・・・。
というところで私は
縦 ブラックコード
横 NXT
に落ち着きました。
ひとつ忠告です!
ガットをポリに変えたから、とか、細くしたからといってスピンがかかるわけではありません。
確かにゲージを細くすれば掛かりやすくはなります。
今まで100のスピンが掛かっていた人が110スピンがかかるようになる、という感じです。
(数字は適当でわかりやすくするためです)
スピンが0の人はガットを変えても0のままです。
全く変わりません。
あくまで打ち方です。
ラケットを変えても技術は上がらないのと一緒です。
バランスのあったラケットに変えて振り抜きが良くなって、結果スピンがかかるようになった、というのは
あり得る話ですが。
「このガットにするとスピンがかかるようになりますよ」
というキャッチコピー、セールスははっきり言って嘘です。
そんな魔法はありません。
正確にいえば
「現状のスピン量が何パーセントか増える可能性が高いです。」
です。(なんかこっちのほうが胡散臭いかぁ)
騙されないように!!
ではでは。
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ハイブリッドの検証
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ここ1カ月くらいハイブリッドの検証をしてみました。
使用したガットは、いつも使用しているガットですが
ブラックコード118(テクニファイバー)
NXT17(ウィルソン)
ラケットはプロツアーBLX(ウィルソン)ストリングパターン18×20
縦 ブラックコード 横 NXT
縦 NXT 横 ブラックコード
縦 ブラックコード 横 ブラックコード
の3パターン。
まずはコスト面で、要するに切れやすさですね。
ダントツで
縦 NXT 横 ブラックコード
が一番切れやすいです。
しかも、切れそうになってきたら横ガットをずらすというセコイ手を使っても1カ月持たず…。
普通にしていたら2週間でしょう。
次は
縦 ブラックコード 横 NXT
です。
これは横のマルチが擦り切れて最後はあまり音がせずにプチっと切れる感じ。
ずらし作戦は使えないので1カ月くらいです。
最後に
縦 ブラックコード 横 ブラックコード
これは2カ月以上もつかもしれません。自分の練習をガンガンしていれば別ですが、当然コストパフォーマンスは
いいです。
まぁ、当然の結果と言えば当然ですね。
明日は、打感についてです。
2014年07月29日
ガット張りについて part2
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昨日に引き続きガット張りについてです。
まぁ、この話は『へ〜』くらいの感覚で軽く読んでいただければと
思います。
さて、本日は張り方です。
ちなみに、張り方で大きく差が出るものでもないと思っています。
非常に感覚の鋭い人はわかるかもしれませんが、私はどちらかというと
あまりその辺はこだわらない人なので。
まず、大きく分けて
1本張り
2本張り
に分かれます。
張りあり上がったラケットの結び目が2つであれば1本張り。
4つであれば2本張りです。
長い1本のガットをそのまま張るか、縦ガット用と横ガット用に分けて張るか、
の差です。
2本張りの方が伸びやすいのではないか、という意見もありますが、私は
あまり関係ないかなと思います。
1本張りにも種類がありまして、ゴーセン張りとかアラウンド・ザ・ワールド張りとか
この辺もそれぞれウンチクはありますが、大差はないかなと。
とはいうものの、私は張り方は統一しています。
色々と講習を受けた結果、これだと思った張り方ですかね。
1本張り、アラウンド・ザ・ワールドです。
大切なことは、なるべく張り手を同じ方に頼むことです。
スクールに通っている方、必ず担当コーチにお願いしましょう。
誰でもいいから、面倒臭さがらず、統一したほうがいいですよ。
最悪、昨日、今日張り方覚えましたって人が張る可能性もありますから。
怖いのは大型スポーツ店。何ともなりません。
専門店に切り替えることをオススメします。
皆さんの大切なテニスの時間、折角なら拘りを持っていきましょう!
2014年07月28日
ガット張りについて
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テニスはプレー自体は皆さんだけでできますが、ガットが切れた際には、張り替えは専門家に頼む
場合が多いですよね?
もちろん、ガット張り機を購入して自分で張れる方もいます。
大事なことは
フレームを変形させないこと。
指定のテンションを均一に張り上げることです。
まず、立派な張り機とそうでない張り機、違いは
コンピュータ式かどうか。
フレームを押さえるアームが何本か。
がポイントです。
このコンピューター式かどうかは手張りでなければどのメーカーもほとんど問題ありません。
手張りというのは(手で引っ張るのではなくて)ばね式になっているものはばねが経年により緩んでしまって
いる場合がありますので、正確なテンションが出にくいです。
アームの数
これは最近のものはほとんど6点止め(上下、トップ側両サイド、スロート側両サイド)のものなので
大丈夫だとは思いますが、海外製の安いものだと4点止めとかあったりします。
ありえません。ほぼ100%歪みます。
張り替えを頼むショップが(ほとんど大丈夫と思いますが)どんなのを使用しているかチェックしてみたほうが
良いと思います。
一番危ないのが、知り合いで張ってくれる人がどんなのを持っているか、この辺は気を付けたほうがいいです。
こんなことを書いていますから、私に頼んでくれている方は大丈夫ですよ。
コンピューター式、6点止めです。
では、また明日(*^^)v
錦織の試合予定
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8月下旬よら全米がスタートします。
錦織には相性のいいハードコートですから好成績を期待するとともに
トップ10入りを期待です。
錦織は明日から
ワシントン(アメリカ)
マスターズ500
モントリオール(カナダ)
マスターズ1000
シンシナティ(アメリカ)
マスターズ1000
全米オープン(アメリカ)
グランドスラム
と毎週頑張るようです。
北米ですからラオニッチなんかはさらに伸びてきそうですが、
負けずに頑張ってほしいです。
2014年07月27日
【動画】厚めのグリップでボレー
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今日は、コンチネンタルグリップではなくイースタンかイースタンとセミウェスタン
の間くらいのグリップでボレーした動画です。
まず、グリップの確認
コンチネンタルグリップ→一般的にボレーのグリップ
イースタングリップ→コンチより厚いグリップ
今回はイースタンで打った動画です。
なるべくグリップが分かるようにと近くで撮りましたが、わかりづらいですね。
ポイントはラケットセットであまりヘッドが立っていないところです。
そして、ヘッドは下に落ちています。
グリップが厚いので、あまり横向きは作らず感覚的には正面向いています。
なので若干のシュート回転が掛かっています。
厚めのグリップで打つ方にはこんなイメージを作って教えています。
今回はスライスで打ちました。
場合によっては全く趣向を変えてフラット気味に打つフォアボレーを試す場合もありますが。
もし、どうしてもコンチネンタルで打てないという方がいたら試してみてください。
何度も言いますが、正解はないです。自分で感じがいいなと思ってコートに入る打ち方が正解です。
ナダルにフェデラーの打ち方を教えてもきっと無理でしょ??
自分には自分の形があるはずです。
2014年07月25日
野球にタイブレーク??
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今日はテニスとは直接関係ありません。
少し前に話題になった、野球のタイブレーク方式です。
ヤンキースにいった田中投手が結局、肘を故障して、若いうちから
特に高校時代に使いすぎ、というのがありました。
私、このタイブレーク方式を知りませんでした。
どうやら、やり方は多少違うものの延長になったら
1アウト満塁からスタートする、というものらしいです。
試合の短縮化をはかり、選手の負担を減らすという意味合いからでしょう。
まぁ、わかります。
ただ、そこまでのプロセスというものを取っ払うのもつまらん、とも思います。
テニスで数年前、ウィンブルドンでフルセット、ファイナル6?-6?みたいな長い試合
ありましたよね?
はっきり言って観てられません。
タイブレークで決まってしまうのも一つの結果と思えば
野球でもありかな。
では、今より撮影入ります!
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ストロークのインサイドアウトも時計で。
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先日、書いた
ストロークのインサイドアウト。
これも時計表現してみましょう。
一応、時計です。
そして、ストロークを後ろから見た動画
テイクバックしてヘッドを落としたところが6時、7時あたりでしょうか。
そこから3時でインパクトして12時を通って9時あたりまでフォロースルー。
これは反時計回りですね。
もちろん、前に振っていますから、時計が向う側に倒れたようになる、というかフラフープのようになる。
と言えば伝わりますかね。
サーブもそうですがストロークも円運動。なので軸はぶれてはいけません。
特にストロークでは頭がぐらぐらするのはよくありません。
ガシャったり、以上に疲れる方は頭がぶれて余計な労力を使っているとともに
力の伝達が効率よくない場合が多いです。
体重を前はいいのですが、頭が突っ込むような感じはよくありませんので、特にインパクト後には
少し胸を張るようにしてみましょう。
この時背筋や腰あたりにストレスが掛かります。このストレスというかちょっと張った感じをつかめれば
軸が倒れていない証拠です。
次回テニスをする際に試してみてください。
では。
2014年07月24日
キックサーブは9時〜3時!!
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題名、意味わかりませんね。
今日、サーブの説明と時計の解説がよくわからん、という意見をいただいたので。
まず、時計から。
まぁ、これはわかると思うのですが
アナログ時計です。
では、キックサーブのラケットの動かし方。
スロー再生を更新したので見てみましょう。
テイクバックは置いといて、ラケットヘッドが
9時というか8時くらいからスタートして12時を通り3時へ抜けます。
さらに言えば最終的には8時まで振っていますね。
それこそ、時計回りに1周している感じです。
だいたい11時くらいにインパクトしてます。
調度、真後ろから見てそんな動きになりますよ、という解説。
なんとなく、さらっと説明してしまったのでちょっと詳しくしてみました。
では、本日はこんなところで。
2014年07月22日
ボレーのグリップは厚くても良い!
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昨日に引き続き、持ち方の話です。
特にボレーの時のグリップですが、
厚くてもボレーは打てます。
ただし、メリットとデメリットがありますので、その辺を理解しましょう。
[厚いグリップのメリット]
高めの打点で強く叩ける。
手首に負担は少ない。
[厚いグリップのデメリット]
低い打点が打ちにくい。
バックボレーが打ちにくい。
と、こんな感じです。
その点、コンチネンタルで持てば大体のことが無難にこなせます。
では、厚いグリップのままではダメかというと、そんなことはないと思ってます。
デメリットを理解した上で練習しましょう。
まずは低い打点。
昨日も書いたようにヘッドを下げて横からカットする感じでいけば、若干シュート回転に
なり、何とか返せます。
もうひとつのバックボレーの件ですが、
対処法は2つ。
グリップを持ち替える。
これが間に合えば何の問題もありません。
もう一つは肘を上げながら打つ。
これは説明しづらいので後日、動画ですね。
今回はボレーのグリップですが、他のショットでも同様で
正解はありませんので自分のグリップを理解した上で、スウィングを
練習しましょう。
ではでは。