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2014年08月10日
【スロー動画】キックサーブを背中側から撮影
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先日のキックサーブの撮影を、これもスロー再生で配信しました。
先日のポイントはインパクト後のラケットのフォロースルーでした。
本日のポイントは
テイクバック時のラケットです。
背中側にテイクバックしたときのラケット面、実際に打つ面の向きを見てください。
開いていないです。
開くとはラケット面が上向きになることなんですが、スロー再生にしても少し見にくいかもしれませんが
上向きになっていません。
以前に書いたサーブ時のねじり、特に肘から手首のねじりなんですが
(その記事はこちらhttps://fanblogs.jp/kingcrimson/archive/28/0)
手首が開く、ラケットが上向きになっている時点でこの捻じれは出来ていないことになります。
最近、レッスン中にこのテイクバックをチェックしていますが、多くの方が開いていますので
皆さんもチェックしてみてください!
2014年08月09日
インターハイ男子、雅哉は準優勝(>_<)
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インターハイテニス男子決勝
高橋悠介(湘南工大附)
と
小林雅哉(東京学館浦安)
の対戦となりまして
6−7
6−1
6−1
で高橋悠介が優勝です。
準優勝の小林雅哉、残念・・・。
実は彼が小3〜小5くらいまで教えていたんですねぇ…。
と言っても3,4人のグループで区営のコートで、って感じでしたが。
よく、そういった子は最初から違うの??
と聞かれますが、私の最初の印象は足は速いけど力強く打てないなぁ、という印象でした。
スピンをかけてミスはしないけど…。
なので、バンバン打たせました。
特に、こいつは!!みたいな印象はありません。
私に見る目はないのでしょう(>_<)
練習態度では何度も泣かせました。
いい思い出です。
その後、私が学生時代に留学したオーストラリアのあるスクールに短期留学し、他の環境のいいテニスクラブへと
移って行きました。
なので、私が育てた感は全くありませんが、嬉しいもんです。
しかし、そこまでいったら優勝したかった。
これからが期待かな。
今後の予定なんて全く知りませんが、数年後には全日本でも獲ってほしいですね。
あ、まだ2年生ですから、一応、来年もあるのかな。
レッスンのことを書こうと思ったら、そんな情報が入ってきたので書いてみました。
では、また明日!
【動画】キックサーブを別角度から撮影
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しつこいようですが、キックサーブを別の角度から撮ってみました。
今回は後ろではなく、背中側からです。
iPhoneを縦撮りしてしまったので両サイドが切れてしまっていますが。
注目してほしい点
本日は振り抜きです。
ボールは見えないのでボールを目で追うことはないと思いますが、打った後、インパクトの後
ラケットの軌道をチェックしてみてください。
ちょうど、ベースラインも写っているのでわかりやすいとは思いますが、前に出ていないですよね。
キックさせたいならラケットがベースラインからでないような意識を持って振れるといいと思います。
もちろん、そのためには以前にも書いたようにテイクバックでラケットを背中側に持っていくことが大事です。
後ろ(この動画で言えば右)側に持って行ってしまうとインパクトの後にラケットはベースラインを越えてしまうと
思います。
右手の動きはベースラインと平行に動いていくくらいのイメージを持って振ってみましょう!!
ではでは。
2014年08月07日
ブレード98(18×20)-インプレッション
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ウィルソン
ブレード98(18×20)
のインプレッションです。
スペック
フェース 98平方インチ
重さ 304g
長さ 27インチ
バランス 32.5センチ
フレーム圧 21-21-21
まず、ウィルソンの中でも売れているラインです。
ザックリとした印象はクセのないラケットです。
非常に飛びがいいわけでもなく、かといって
特別硬い打球感でもありません。
変わった特徴と言えばスロート部分のフレームは角張っていますが
フェース部分のフレームは丸みを帯びているという構造です。
私の印象としてはしなるけどもスロート部分がしっかりしているので
しなったラケットの戻りが早いです。
そのため、打球感が硬いと感じないのかもしれません。
このモデルはKファクターから継続して出ていて、人気のある
モデルですね。
その頃から、大きく印象は変わりません。
強いて言えば少し飛びが抑えられているかな?程度。
逆にいえば、このモデル自体、安定感があり旧モデルから移行しやすいでしょう。
見た目に賛否両論あり、ほぼ真黒。ところどころにシルバーが入ります。
旧モデルまでが、黒、ゴールドのカラーリングだったので地味になった、と
いう人もいます。
私個人としてはこういう一見地味なのは好きです。
旧モデルからの移行
飛び過ぎず、打球感のあるラケット
フラット系で押し込みたい人
にはオススメです。
2014年08月06日
フェデラーラケット、錦織の限定モデルのデザイン公開
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本日は違う内容を書こうと思っていましたが、ウィルソン契約のコーチに
フェデラーのラケットのデザイン見ましたか?
と聞かれ、慌ててチェックしてみました。
これです。
赤と黒のカラーリングで97インチだそうです。
だいぶかっこいいです(-_-)
只今、ラケットを悩んでいるだけにこいつの発売まで待とう…。
さらに、楽天オープン用に錦織のスティームもデザインが変わるそうで
こいつです。
Steam Limited
限定なんですかねぇ。
これまた、かっこいいではないですか(-_-)
10月に販売らしいですが、おそらく先行予約でもしない限り年内は厳しいかもしれません。
販売開始してから注文しても2カ月待ちは覚悟ですね。
やはり、ウィルソンには赤系統が映えます。
フェデラーのラケットはもう少し薄目のカラーだったら昔あったヘッドのフレックスポイントのラジカルに
ぱっと見似ていますかね。
そうそう、この辺はまだ試打できませんが、ラケットのインプレッションなんかもちょくちょく更新していこうかと
思っています。
そして、さらにネットショップとはいきませんが、いうなれば「ブログショップ」なんてものも構想しています。
近々、公開しますんで!!
2014年08月05日
グリップの持ち方は指空ける派??
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本日は、非常に細かいところかもしれません。
ラケットを握る際に人差指と中指の間を空けるか空けないか…。
私は、かなり空けてしまう人です。
以前、違う説明で使った動画で確認してみましょう。
わかりますかねぇ…。
結構空けています。
私自身、コーチを始めた時、グリップの握り方の説明で、人差し指と中指の間は指1本分空けましょう、と教えなさい
と習ったので、そっくりそのままです。
私は2本分近く空けていますがね。
これ、絶対ではないです。
くっついているプロもいますし空いているプロもいます。
ジョコビッチなんかはあまり空いていないイメージ、
フェデラーは空いていますね。
自分はフォアハンドを打つ際に人差指でラケットを支えて、引っかけてスナップを利かせて打つ感覚があります。
たぶん、この辺のインパクトからフォロースルーにかけての手首の使い方、力の入れ方、力の流し方
によって変わってくるのかなと思います。
インパクト後、手のひらを外側に向けて打つようにしたい人はあまり空けず、
インパクト後、手のひらが下を向くように、指先を流し、その後外側に向ける感じにしたければ空け気味かなと。
要はジョコビッチ風にしたければ空けず、フェデラー風にしたければ空ける
って感じですかね。
と、これも絶対ではないですから。
私が教えているフェデラーのスウィングに似ている生徒さんは(本人は別にフェデラー好きではないと言い張りますが)
空いていません…。
なんの説得力もありませんねぇ。
まぁ、色々と試してみてください!
奈良くるみ、惜しくも準優勝。
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シティ・オープン
女子決勝
クズネツォワ v.s. 奈良くるみ
6 − 3
4 − 6
6 − 4
のスコアで惜しくも準優勝でした。
錦織にばかり注目していたら、奈良くるみ快進撃ではないですか!
ここ1年くらいで急成長していますね。
何より、身長155センチで世界で戦っていけているのが素晴らしいです。
あの小柄な選手と言われているチブルコワでさえ160センチですからツアーの中ではほぼ最小なんでは??
彼女はジュニア時代にダブルスでウィンブルドン優勝したりと天才と言われてきた選手です。
ただ、正直体が小さいだけに厳しいかなと思っていましたが凄いですね。
杉山愛以降、日本の女子選手がイマイチ育っていない現状で
(奈良くるみ 33位
(土居美咲 81位
(クルム伊達 89位
(森田あゆみ 144位
日本のエースとしてけん引する存在になれるかどうか。
これまた、錦織と同様、4大大会で好成績をのこせるかでしょう。
まずは、ヤンコビッチに勝とう!!
全米オープンでの楽しみが一つ増えてきましたね。
錦織、トロント欠場ですね。
今度はつま先が怪我?感染症?のようです(>_<)
2014年08月03日
シティ・オープン経過〜
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やはり、ラオニッチ調子がいいですねぇ。
決勝の相手はポスピショル…あまり知りません。
36位と最近伸びてきている若手なんでしょう。
ただ、テニスにおける若手って何歳まで??と疑問がありますが。
ランキング、前日にポスピショルは準々決勝、準決勝と2試合プレー、しかも両方ともフルセットってことを
考慮すると、ラオニッチ優勢です。
優勝すると今シーズン初?かな?
なんか意外な感じもしますね。
正直、今は一番勢いのある選手は錦織ではなくラオニッチでしょう。
ただ、何年かまえのデルポトロと非常に被ります。
全米を獲った年だったか定かではありませんが、高身長、ビッグサーブ、フォアの爆発力…。
似ています。
何が心配かと言えば、肘ですよね。
今大会を優勝とかして、全米まで何大会出るか知りませんが連勝なり3連勝なりして一気にトップ5あたりまで
食い込んで、酷使した結果で肘がパンク…。肘の手術で長期離脱…。
ありそうですよね。
さて、久々にベスト4の顔ぶれにドナルド・ヤングがいました。
アメリカのアフリカ系選手ですが、元ジュニアNo.1の選手ですが期待されたほど活躍はできていません。
ちょっと、アメリカのテニス協会と一時期もめまして、色々とサポートがないんでしょうね。
こういうのを聞くと、テニスに限った話ではありませんが、トップにいく人間は、本当にいい子というか
性格など含め「できた」人間でなくてはいけません。
一人だけでプレーしているわけではなく、多くのサポーター、チーム、家族の支え、協力があって
成り立つものなのでしょう。
錦織が世界1になるには実力も必要ですが、われわれサポーターの応援が大事ですね。
楽天オープンもチケット500円くらいアップして錦織サポート募金でもしたらいいんじゃないだろうか(笑)
2014年08月02日
錦織、ガスケに敗退T^T
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シティオープン、準々決勝
錦織v.s.ガスケ
1ー6
4ー6
で敗退です。
苦手としているガスケ、ここ半年くらいで錦織は一皮剥けて
苦手ガスケを克服できるかなぁと思っていましたがダメでしたねぇ。
負けてこう言うのもなんですが、最大の目標は全米オープンなわけですから
そこそこな成績で良かったかもしれません。
全仏オープンの時のようなことになったら最悪ですからね。
全米までの2大会は無理せずベスト4あたりまででいいんじゃないかと
思っちゃったりもします。
右の足首にも不安がでましたからね。
こんなこと言っていたら世界1なんて無理なんでしょうかね...。
あ、ナダルも故障のようですね。
改めて、テニスは過酷なスポーツです(*_*)
2014年08月01日
錦織、ベスト8へ!
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ワシントンで行われているシティオープン
錦織は
初戦、クエリーにフルセット
ラッコにフルセット
で勝利してベスト8まできています。
次はガスケのようですね。
まぁ、順当にいけば大丈夫だとは思います。
クエリー戦はガオラで観ましたが、しっかりとギアを持っていて
ここぞでギアを上げて畳み掛ける強さを持っています。
反面、なぜフルセット??
もちろん、相手も負ける為にやってるわけではないんですが、ストレートで
いけないもんですかねぇ。
何と無く個人的な感想ですが、相手から見て
こりゃ無理だ(*_*)
と思わせる圧力というか大きさというか、そういうものが足りないのかな。
やはり、全盛期のフェデラーやジョコ、ナダルはその辺が大きいような気がします。
これからなんでしょうけど。
相手の気持ちを折るようなショットが必要になるでしょう。
8月は連戦になりますからうまくピークを全米に合わせてほしいものです。