新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2014年08月21日
シックスワン95S−ラケットインプレッション
テニス ブログランキングへ
ウィルソン
シックスワン95S
スペック
重さ 309g
バランス 31.5cm
長さ 27inch
フェイス 95平方インチ
フレーム厚 21.5−21.5−21.5mm
ストリングパターン 18×16
だいぶ前にすでに試打しましたが、改めて。
まずは、私自身がシックスワンユーザーってのもあり、もった感じ、振った感じはヘッドが走りシャープで感じは
完璧です。
そして、問題となるのはストリングパターン18×16。
クロスストリングが少ないスピンモデルです。
売れ筋だったシックスワン95シリーズに搭載したところがウィルソンの本気モードは感じます。
スピンは非常によく掛かります。
そして、フレーム厚21.5mmのわりに飛びもいいです。
問題となる、と言ったのはそれがハマるか否か、というところ。
ちなみに、シックスワンシリーズで今回のようにストリング系の機能をいじったのはこのラケットと
【K】-six.oneシリーズ。あのスパイダーマンみたいなデザインです。
あのラケットはストリングホールを大きくして、ガットの飛びを出しましょう、というものでした。
あれも好みが分かれました。
同様にスピンモデルも分かれるでしょう。
こういったプロ仕様モデルなのにしっかり飛び、スピンがかかるのを求める人にはいいです。
反面、今までのようなシックワンを愛用していた人にはちょっと…と思われるかもしれません。
【K】からの移行もアリかな。
ただ、言っておきましょう。
難しめのラケットです。
ものすごいスウィングスピードが速いか、タッチを丁寧にしないとすっ飛んで行きますので。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
2014年08月19日
テニスの安定は軸足!その2
テニス ブログランキングへ
では、その軸足の決め方です。
ちょっと、活字での説明は難しく、わかりづらかったらすみません。
動いていって、軸足で距離を合わせてとまり、踏み込んで打つ。
この流れは昨日書きました。
止まった時の右の軸足でタイミングを計るわけですから、
軸足でしっかりと体を支えないといけません。
ボールの速さによっては、その支えている時間が
0.1秒だったり、0.2秒だったり(ちなみにこの時間は適当です)するわけです。
なので、膝を足の上、もっと正確に言えばカカトの上にくるように
して止まりましょう。
ここがポイントです。
カカトの上に乗っていないため、体を支えられず、流れてしまっている方が
非常に多いです。
できる限り膝を曲げてとは言いません。
軽く膝を曲げて、柔らかく使えれば十分ですから
軸足で体を支えて、タイミングを計ってから打ってみてください。
ちょっとわかりづらかったですかね。
ではでは。
テニスの安定は軸足にあり!
テニス ブログランキングへ
特にストロークやボレーの時に軸足が大事になります。
「安定」ということなのでパワーやスピードを出す話ではありません。
テニスは動いてくる、どちらかというと前から向かってくるボールに自分も動いて打つスポーツなので
私の中ではタイミングは非常に大事だと思っています。
ゴルフのように止まっているボールに止まって、自分のタイミングで打つのとは違います。
そこで、タイミング、リズムを取らなければいけないと思っています。
また、右利きフォアハンドストロークで説明します。
右足が軸足
左足が踏み込み足
です。
何回も使っている動画ですが確認してみましょう。
この動画では3パターンのフォアを打っていますが左足、すなわち踏み込み足の出すタイミングや使い方が違います。
しかし、右足、すなわち軸足の感じは同じです。
私はこの軸足のほうでボールとの距離を測るとともにタイミング、リズムを取っています。
動いていって、踏み込んで〜、って感じではなく
動いていって、軸足作って〜踏み込み、という感じ。
一つ増えてしまいますが、皆さんもちょっとリズムを取ってみてください。
明日は、もう少し細かいところを説明します。
では。
2014年08月18日
決勝はフェデラーv.s.フェレール
テニス ブログランキングへ
シンシナティで行われているW.&S.オープン
決勝のカードは
フェデラーv.s.フェレール
になりました。
昨日の予想はガッツリはずれました。すみません。
しかも、先ほど試合も見ましたが、フェデラーの圧勝と言っていいでしょう。
ファーストセットのサーブゲーム、まさにパーフェクト。
あんなサマリー見たことありません。
サーブのpoint-wonが100%なんてありえません。
全米制覇も濃厚です。
5セットへの対策でボレーを混ぜてショートポイントを増やしているんでしょう。
エドバーグの存在が大きいですね。
しかし、何度見てもフェデラーのボレーは素晴らしい。
特にフォアボレー。
また、動画などを見て研究してみようと思います。
何か掴んだらブログネタにしますんで。
では。
2014年08月17日
好調のフェデラーか、勢いのラオニッチか!
テニス ブログランキングへ
シンシナティ大会
男子は準決勝まで進んできました。
フェレールv.s.ベネトー
フェデラーv.s.ラオニッチ
注目はやはり
フェデラーv.s.ラオニッチ
でしょう。
ウィンブルドンでは芝の王者に敗退したラオニッチ。
この試合の結果次第で全米の様相が変わってきます。
芝でもハードでもまだフェデラーの実力に届かないのか、もしくはハードであれば十分に勝てるのか。
私はフェデラーはトップ3の中では絶好調と見ています。
全米は獲る可能性が高いと見ています。
次に獲る可能性がありそうなのがこのラオニッチ。
以前にも書きましたがデルポトロと非常に被って見えています。
なので、数年後、早ければ来年にも怪我で戦線離脱の可能性もアリと思っていますが
今のところトップ3の壁を壊すのはこのラオニッチが一番手でしょう。
試合は4時くらいということで、完全に寝ているでしょう。
好調のフェデラー頑張れ!と思っていますが、ラオニッチが勝つのではないかと予想しています。
とかいって、明日のブログでは謝っているかもしれませんが。
そして、いよいよ全米オープン。
錦織の状態は大丈夫でしょうかね…。
ベスト8あたりまでいってほしいですね。
2014年08月16日
ボールのスピードコントロール その2
テニス ブログランキングへ
では、そのスピードコントロールはどのようにすればよいか。
理論は簡単です。
回転量で調節します。
打つ時の力加減でも調節できるといえばできますが、アバウトになるので、回転量の話をします。
サーブをイメージしてください。
プロでもファーストサーブは200キロ近く出しますが、セカンドサーブでは出しても160キロ
くらいなものでしょう。
何が違うかと言えば、セカンドサーブでは回転を掛けています。
それが、スピンなのかスライスなのかは置いておきます。
ストロークやボレーでも同じです。
例えば10の力で打つとします。
フラットで打てば10のスピードで飛んでいきます。
10のスピードで回転が0です。
それに対してスピンでもスライスでも回転を掛ければ、前への力は減り
8のスピードで回転が2、とか
3のスピードで回転が7、ということになります。
この調節を昨日も書いた全日本クラスやプロは状況にあわせて最低5段階使い分けているわけです。
皆さんは、これも昨日書きましたが3段階に分けましょう。
例えば
2のスピードで8の回転(守り)
5のスピードで5の回転(ベース)
8のスピードで2の回転(攻め)
くらいな感じで。
うまく使い分け、プレースメントもしっかりできればそこそこ負けないテニスができます。
是非、チャレンジしてみてください。
2014年08月15日
ボールのスピードコントロール
テニス ブログランキングへ
本日は、ボールのスピードコントロールについてです。
ボールのスピード、例えばサーブなんかで言えばプロは200キロ近いスピードが出ていますね。
大きな大会であれば掲示されています。
ですが、ストロークのスピードとかってあまり掲示されませんよね。
以前、全豪の決勝だったか、ナダルv.s.ジョコビッチの試合で
ジョコビッチのフォアハンドのスピードが160キロなんて出ていた気がします。
さて、速く打とう!というのではなくて、
そのスピードをコントロールしていますか?
というところです。
全日本クラスになると、最低で5段階のスピードを使い分けているそうです。
1 完全に守りのスピード
2 ディフェンス気味のスピード
3 攻めでも守りでもないスピード
4 攻め気味のスピード
5 決めにいくときのスピード
とこんな感じでしょうか。
皆さんには、まず3段階。
1 守りのスピード
2 攻めでも守りでもないスピード(自分はこれをベースのスピードと呼んでいます)
3 攻めのスピード
あぁ、なんとなく…。
ではなく、このスピードを状況に合わせて使い分けることが大事です。
結構多いのが中級、上級のかたでスピードが早ければ上手い!と勘違いしてしまっている人がいます。
スピードとプレースメントは相反するもので、速く打てばコントロールが効かなくなるものです。
安定感はないけども気持ち良くテニスがしたい!
と、このスピードとプレースメントの関係を理解している上でストレス解消しているのであれば
それはそれでいいと思います。
試合に勝つ、とかもう少し考えながらテニスを楽しみたいという方は
スピードのコントロールを意識して練習しましょう。
ゲーム中に攻めのスピードを使うことはほとんどないことに気づくはずです。
ほぼ、1か2で打たないとゲームになりません。
なのでゲーム中に9割方使うスピード、すなわち2か1のスピードを意識して練習、ゲームしてみてください。
歯がゆいかもしれませんがポイントは獲れるはずです!!
2014年08月13日
「ラケットを早く引く」の勘違い
テニス ブログランキングへ
よく
「ラケットを早く引いて!」
というフレーズを耳にします。
皆さんも一度は言われたことがあるのではないでしょうか??
間違ったアドバイスではありません。
しかし、勘違いして受け取り、そのためうまくいかない場合があります。
正確に言うのであれば
「ラケットの準備を早く」
です。
相手が打ってきたら、早めにフォアかバック、場合によってはスマッシュを判断し打つ準備をします。
ストロークであればボールがバウンドする前に打つ準備を終わらせていたいです。
ストロークを打つ時には、例えばフォアハンドであれば
準備して、膝が入り、腰が回り始め、肩が回り、肘が出てグリップが出て、ラケットが出てきてインパクト。
つまり、下のほうから回ってラケットは最後に出てきてインパクトになります。
なので、打つ準備とは、ラケットだけではなく
「この一連の動作ができるようにしておく」
ということなのです。
つまり、つま先を横に向け、右腰を引いて横向きを作り、肩を入れておくことが大事です。
これをしようとすると、自然とラケットがうしろになります。
勘違いというのは、
ラケットを引いてと言われるもんだから、手先でラケットを後ろに持っていくだけで
肩も入らず、腰も引けずに完全に開いた状態でボールを待っている人がいます。
当然、手打ちになりますよね。
なので、ラケットを意識するよりも体のターンを意識したほうが良いです。
コーチ側としても言葉とは不十分なものなので気をつけながらアドバイスをしたいと思います。
2014年08月12日
スティーム100−インプレッション
テニス ブログランキングへ
スティーム100のラケットインプレッションです。
スペック
重さ 295g
バランス 33cm
長さ 27.25cm
フェイス 100平方インチ
フレーム厚 22−22−22mm
パターン 16×20
まず、ラケットはニューモデルになれば何かが変わっています。
その、変化がご自身に合うかどうか、です。
BLXのモデルから赤ベースのカラーリングに変わりました。
スペック自体はほぼ同じ。
ただ、フレームの形状が変わっています。
以前のモデルは角ばっていたフレームですが、このモデルは丸みを帯びています。
そのためなのか、しなり感が違います。
BLXは角ばっていたのでしなってからフレームが戻るのが早い、というか敏感だったものが
丸みを帯びたせいか戻りは「遅い」です。
この遅さを良いと感じるかイマイチと感じるかはその人次第。
私個人的には「良い」です。
今現在使用しているラケットのフレーム形状が丸みを帯びているせいでしょう。
その「遅さ」が言いかえるとボールの食いつきが良い、という感じに繋がります。
逆にいえばBLXを使用している人にとっては、もったり感を感じるかもしれません。
飛びは、しっかりと飛びます。
飛びの感覚だけで言えば、BLXのモデルとピュアドライブの中間くらいです。
ピュアドライブのほうがフレームが硬いのでシャープなあたりになりますが。
BLXからの移行を考えている人はブレード98(16×19)のほうがしっくりくるかもしれません。
もちろん、試打できる環境があれば必ず試打して下さいね。
ブログショップ作成のためラケットインプレッションをちょこちょこ入れていってます(*^^)v
ツォンガ、ロジャーズカップ優勝!
テニス ブログランキングへ
トロントで開催されたロジャーズカップは
13シードのツォンガがフェデラー
7−5
7−6
で破って優勝です!
ここ数年パッとしなかったツォンガ、膝の故障もあったようですが優勝です。
今大会はジョコビッチ、マレー、ディミトロフ、フェデラーとトップ10を4人も破っての優勝ですから
完全復活の可能性も高いです。
決勝は見ていないのですが、準決勝のディミトロフ戦を見る限りでは、多少痩せたように見えましたが…。
着ていたウェアが黒系だったからそう見えたのか??
やる気のないようなそぶりも見せず、モチベーションが高かったように思えます。
だいぶ前に、全豪決勝までいった時のような「うまさ」が戻ってきたように見えました。
フェデラーもロペス戦だけ見ましたが、だいぶ展開を速くしてきています。
エドバーグ効果でしょうかね。
そして、やはりボレーの切れというか浮かなさ加減がほかのプレーヤーとは全く違います。
新デザインの赤と黒のラケットも青いコートに映えました!
(新デザインはこちら→https://fanblogs.jp/kingcrimson/archive/127/0)
フェデラーにはあのようなシャープなラケットを使い続けて欲しいです。
今回の全米男子はちょっと予想しにくい大会になりそうですね。
今大会は負けてしまいましたが調子のいい、ラオニッチ
全米得意としているフェデラー
復活のツォンガ
1位のジョコビッチ
2位の故障明けのナダル
こちらも成長著しい、ディミトロフ
また、wowowにかじりつく日々が続きそうです。
ランキングが変に表示されてしまうのでいつも最後に
貼っている表示はやめました。
少しづつブログショップを作成しております。
見せられるものになったら公開します!