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2014年08月13日

「ラケットを早く引く」の勘違い


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よく
「ラケットを早く引いて!」
というフレーズを耳にします。

皆さんも一度は言われたことがあるのではないでしょうか??
間違ったアドバイスではありません。
しかし、勘違いして受け取り、そのためうまくいかない場合があります。

正確に言うのであれば
「ラケットの準備を早く」
です。

相手が打ってきたら、早めにフォアかバック、場合によってはスマッシュを判断し打つ準備をします。
ストロークであればボールがバウンドする前に打つ準備を終わらせていたいです。

ストロークを打つ時には、例えばフォアハンドであれば
準備して、膝が入り、腰が回り始め、肩が回り、肘が出てグリップが出て、ラケットが出てきてインパクト。
つまり、下のほうから回ってラケットは最後に出てきてインパクトになります。

なので、打つ準備とは、ラケットだけではなく

「この一連の動作ができるようにしておく」

ということなのです。

つまり、つま先を横に向け、右腰を引いて横向きを作り、肩を入れておくことが大事です。
これをしようとすると、自然とラケットがうしろになります。

勘違いというのは、

ラケットを引いてと言われるもんだから、手先でラケットを後ろに持っていくだけで
肩も入らず、腰も引けずに完全に開いた状態でボールを待っている人がいます。

当然、手打ちになりますよね。

なので、ラケットを意識するよりも体のターンを意識したほうが良いです。


コーチ側としても言葉とは不十分なものなので気をつけながらアドバイスをしたいと思います。


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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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