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2014年12月05日
スピンモデルはやはり切れやすい(-_-)
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先日、ハイブリッドで
縦マルチ
横ポリエステル
で、どうせ切れてしまうならこれに挑戦、で言いましたが。
結局、3日で切れてしまいました。
やめましょう。
ウィルソン側はゲージを太くして...という対応をしているようですが、
本末転倒な気がします。
確かに横ガットの本数を減らすというのは画期的な発想だと思います。
しかし、そんなに切れるか、という感じです。
次は縦横ポリエステルでいきますが、フィーリングがダメであれば、お蔵入りな予感がしてきました。
やっとラケットに慣れてきたとこですが仕方ないです。
まぁ、何とかポリエステルで合わせられればいいんですが。
と、今日は独り言な感じで終了です...。
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2014年12月04日
コーチの着眼点
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レッスンの最後のほうには大体、試合もしくは試合っぽいものをやる場合が多いのではないでしょうか。
その時、コーチはどの辺に注目しているかという話です。
皆さんは出来るだけ集中して「勝つこと」を考えるべきです。
また、人によっては練習していることを試す時間で、それに集中すべきところです。
ではコーチは。
皆さんが、どのようにポイントを取ったか、もしくはどのようにポイントを取られたか、この辺に注目しています。
例をあげて説明しましょう。
-取った場合-
例えば、並行陣になってボレーヤーがボレーを決めてポイントを取ったとします。
しかし、クロス側のプレーヤーがネットギリギリに詰めて叩いて取った場合、
わかりますよね。
ちょっと試合慣れしている人には通用しないな・・・。
という感じ。
-取られた場合-
例えば、ポーチボレーに出られてポイントを取られた場合。
ポーチに出てきているのに前に動いてしまって前衛の動きを見ていないで取られたのか
ポーチに出てきているから少し下がっているにも関わらず取られてしまったのか
場合によりますが、前者の場合下がっていれば返球出来たかもしれないな・・・。
などなど。
コーチは勝ち負けより、どう勝ったか、どう負けたのかをチェックしている場合が多いです。
それをもとに次回のアドバイスにつなげていくんですが。
そういった場合、その場で言う、言わないがありますが、その辺は状況を見て、という場合が多いですかね。
また、同じことを何度もしてしまう場合、何度も言います。
ただ、明らかに聞く耳がない人には、やはりコーチも諦める場合もあります。
自分だけ気持ちよくやりたいんだなぁ、と思ってしまうわけです。
グループレッスンの場合、求めているものがそれぞれ違ったりしますからその辺が難しいところですかね。
皆さんも、勝ち負けだけでなく、そういった取り方、取られ方を意識すると次につながりますので
ちょっと考えましょう!
上達しやすい人と、しにくい人との差
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こんな題は危険と言えば危険なんですが。
私のこと言っているのか?
なんて思わないでください。
誰がどうとかイメージして書いているわけではないので。
一口に上達と言っても、何をもって上達なのかという定義も微妙なので、なるほどなぁ、くらいに読んでください。
上達には色々と条件があります。
打つ数
練習相手
練習環境
年齢
運動神経
などなど・・・。
もちろん、打つ数は多い方がいいし、練習相手だって上手な人や都合の合う人とがいい。
練習環境も時間やコート、スクール、コーチがいるいない。
年齢だってジュニアの吸収力や年を重ねてからの考え方、色々です。
しかし、私が思うに、これらでありません。
では、何か。
それは、皆さん自体の中にあります。
上達するには、今まで出来なかったこと、もしくは、うまくいかないものを出来るように、上手くいくようにしていかなくては
いけません。
ということは、それを上達させるには最初、うまくいくはずないんです。
もしくは、ある程度出来ているものを一旦壊して新しくしていかなくてはいけません。
ここで分かれます。
そのある程度出来ているものを壊す勇気があるかどうか。
しかも、うまくいかないものに対してチャレンジしていけるか。
話の流れ的にお分かりと思いますが、上達しやすい人は壊すのを怖がらず、チャレンジするひとです。
上達しにくい人はうまくいかないから、もしくは今までどおりで十分と思ってしまう人です。
上達するジュニアはある意味、その辺が素直です。
もともと、完成されていない、というのもありますがどんどんチャレンジしてきます。
ジュニアと言ってしまうと、また話がややこしくなってしまいますが、ジュニアでも上達しない子はチャレンジしませんし
大人だってチャレンジする人は年齢関係なく上達します。
ただ、個人差はあります。
上達のカーブがゆっくりな方から、かなり右肩上がりな方、この辺は運動センス、年齢は関係します。
ただ、必ず上達します。
と、信じて練習しましょう!
コーチはそれをお手伝いする存在です。
久々に「勇気」とか「チャレンジ」なんて熱めのフレーズを使っちゃいました(^^)
2014年12月02日
一度は試そうハイブリッド。
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昨日も書きましたが、一度はハイブリッドを試してみましょう。
ガットなんてどれも一緒、と
思っている方、否定しません。
ただ、お金は掛かってしまいますが、もしかしたら良いかもされないし。
しかし、ここで一つ障害があります。
ハイブリッドということは2種類の違うガットを張りますから、張り替えの際に
2本分購入しなくてはいけません。
メーカー側で推奨しているものであればいいんですが、もしくはショップ側がうまくやってくれれば
いいんですが。
また、ラケットを2本同時に張り替えれば問題ないんですが。
皆さんの通っているスクールではどうなんでしょう??
もちろん、相談すればやってくれますが、だいたい、これ!と言っているのではないでしょうか。
ふと、昨日ハイブリッドのことを書いたけどもスクール内であまり見かけないなぁと思いまして。
一度は試してみましょう!
ハイブリッドは縦ポリ派?横ポリ派?
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昨日のブログ、アクセス数が初の1000越え!
ありがとうございます。
大した内容でもないのに目を通していただいている方、ありがたく思っております。
次は目指せ3000ですかね。
まぁ、アクセス数が増えても得があるわけではないのですが、嬉しいですね。
さて、ハイブリッドです。
一般的にポリエステルと組み合わせることが多いと思いますが、皆さんはどうでしょう??
ちなみに、フェデラーやディミトロフは縦ナチュラル横ポリ
錦織は縦ポリ横ナチュラル
というようにプロでも使い方に差がでるようです。
実際にボールにスピンを掛けるのはどちらかというと縦ガットなので打球感がどういったものを好むかによって
変わってくるのかなと思います。
私はもともとマルチガット派でした。
ただ、ボールが抜けていってしまう、というのを感じていまして、ハイブリッドにしたら少し減った気がします。
本当は縦マルチ横ポリがいいんですが、切れやすいのが悩みです。
そして、今、ウィルソンのスピンモデルにしたらどっちにしても切れやすい…。
ということで、どうせなら縦マルチ横ポリにしてやろうかと。
まぁ、1週間でしょうね。
ほぼ毎日、3,4レッスンはしているので週1プレーヤーの方からすると10倍以上使用しています。
掴む感じの打球感が好きな場合は縦にマルチ。
反発を求めて、削る感じでスピンを打ちたいのであれば縦にポリ。
と言ったところでしょう。
皆さんも、色々と試しましょう!
2014年12月01日
弾くストロークはタイミングが肝。
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昨日、最後に
タイミングがあえば弾くストロークの完成です。と言いましたが、ここがまた一番難しいところ
かもしれません。
タイミングやリズムというのは理論的な部分より、感覚的な部分に訴えるのでやってみるしかない!
となってしまいます。
逆にいえば、タイミングを一度壊して変えるわけですから後戻りできない可能性も出てきます。
なので、私の中でも教えていいのか非常に迷います・・・。
弾くイメージでなく、押し出すイメージや合わせるイメージで打っている場合
ラケットセット→回して(ラケットダウン)→インパクト
といわゆる、1→2→3のタイミングになります。
1;ラケットセット
2;ダウン
3;インパクト
とそれぞれ動きと数字が重なっています。
弾くイメージだと
ラケットセット→回してインパクト
と上でいう2と3が分かれていない感じになります。
1→2,3
と書けばいいでしょうか・・・。
これはフォロースルーのない打ち方ですがインパクトまでの感じを撮った動画です。
見てもわかりづらいですかね・・・。
自分的にはテイクバックから一気に振っているつもりではあります。
というように、タイミングの測り方が違ってくるのでチャレンジする方は気をつけましょう!
2014年11月30日
弾くフォアハンドストロークのイメージ。
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最近、フォアハンドストロークのことを書いていて、当然、何人かの生徒さんにも教えている打ち方。
「弾く」感じのストローク
イメージで伝わりやすかったものとして
水中で手にフィンがついています。
そのフィンを使って後ろに泳ぐように水を掻いてください。
手先でなく脇を空けてなるべく多くの水を掻く感じです。
といったもの。
当然、肘からテイクバック開始です。
この画像は以前撮ったものでスローなのでわかりやすいかと思います。
フィンで水を前に掻きだす瞬間がインパクトと思ってください。
ただし、一つ注意点があります。
これは結構な方がやってしまっていて修正しています。
それは
テイクバック時に手首を緩めないことです。
さきほどのフィンのイメージを完全にはめてしまうとテイクバック時に手首を伸ばしてしまう方がいまして・・・。
画像を見てもらうと分かると思いますがテイクバックする時には手首は伸びていません。
そして、前に振出す時、フィンで水を掻きだす時には手首を使う感じになります。
ここで、結構不安定なインパクトになってしまっている方がいましたのでご注意を!
そこに注意してタイミングがあえば弾くストロークの完成です!!
2014年11月27日
ルイージはジョコではなかった(^^)
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今日のブログは技術的なことは全くありません(^^)
最近、ちょっと話題になっているメルセデスGLAという車種のCM。
マリオカートのキャラクター、ルイージがジョコビッチなんじゃないかというウワサ…。
これね。
確かに、似とる・・・。
が、しかし、ジョコビッチではありませんでした。
ヴィニー・バルボというダンサーさんらしい。
はい、全く知りません。
マリオはフェデラー?
これは可能性高いようです。しかし、公式な発表はないのか、噂の域は越えません。
以前にもメルセデスのCMに出ていたので可能性は高いらしいですが。
さらに、ピーチ登場。
てことはマレーなんじゃないの??
みたいな噂があります。
最近は男性でもメイクによっちゃあ美女になり得ますからねぇ。
この辺は企業の作戦でしょう。
ジョコに似た人を起用すれば話題になるんじゃないか!
取り上げてブログに書くヤツがいるんじゃないか!
と。
まぁ、見事にはまっております(-_-)
ここまできたら、錦織使ってみてよ!
と、言いたくなりますが、ジャガーさんに怒られるんで無理でしょうね。
ではでは(*^^)v
2014年11月26日
フォアハンドでも左手に注目。
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先日、片手バックハンドの際の左手の開き方、打ち終わりの際に
開いて外側に向けているのか
下に向けているのか
外側に向いている時は腕の開きで打つ感じになるので胸筋を使う感じになり
下に向いている時は背筋を使う感じになる
という違いがでました。
フォアでもありうるのかと思いまして・・・。
まぁ、フォアの場合は打つ前の左手のセットの仕方です。
私はどちらかというと、動画で見てもらえば一目瞭然
左手は内側向きでセットしています。
やはり、この打ち方は胸筋だったり、腕の筋力を使う感じになります。
では、外側(前側?)に向けるとどうなるか。
皆さんもやってみればわかりますが、肩が入り、捻じれを使う感じになります。
どちらがいい、というのではありません。
自分的に感じがいい方、力が伝わりやすい方を選びましょう。
私は内側に向いていたので、次回は外側に向けて撮ってみます。
さすがに私はフィーリングでどっちが合いそうか感じ取ることができると思います(と、信じたい)
のでまた、感想をお知らせします。
皆さんもお試しあれ。
ボレーの打点について。その2
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引き続きボレーの打点についてです。
単純に考えてみましょう。
ボレーの際に真横を向くわけではありませんが、上体を捻ってターンします。
フォアに来たら右に、バックに来たら左にターンです。
一応、以前に載せた動画をもう一度。
その際の右肩はどうなっているか。
当たり前ですが、フォアは後ろに、バックは前にきます。
ということは、力の入りやすいポイントはフォアよりバックのほうが前になります。
ボレーの打点は「前」という表現がアバウトすぎるのはこの辺です。
前は前でもバックのほうが更に前・・・みたいな・・・。
まぁ、ここまでは理解できる範囲内です。
問題はここから。
足元に沈んでくるボールが来たとします。
自分の立っているところより50センチくらい前にバウンドしそうな状況です。
フォア側にきた場合と、バック側にきた場合と2通りイメージして下さい。
バックは右手を伸ばしてノーバウンドでとれると思います。
が
フォアは右肩が後ろにあるためノーバウンドでは取れないんじゃないでしょうか??
もしノーバウンドで取るのであればかなり体が開いた状態で、さらにヘッドが落ちてボールは浮きがちです。
なので、私はハーフボレーで処理するでしょう。
同じようなボールが来てもフォアの場合とバックの場合で処理の仕方が変わってくる・・・ってのがわかりづらいところです。
バックは打点が前になればなるほど体は開きません。むしろ横向き感が強くなります。
反対に、フォアは打点が前になればなるほど体が開きボールが浮きやすくなります。
この辺がフォアボレーの難しいところ。
それを踏まえて、フォアボレーの大事な点を書いておきましょう。
「いかに引き付けて力の入る打点で取れるか」
これに尽きます!
次回練習時に気を付けてみましょう。