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2014年11月25日
ボレーの打点について。
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久々にボレーについて触れてみようかと思います。
今回は打点について。
私の中でボレーに限らず、ストロークもサーブも打点とは
一番力の入る場所
一番、効率よく力を伝えられる場所
です。
なので、握り方、その人の力の伝え方によって変わってきます。
例えば
利き手で壁を押してください、とすると
ある人は肘を伸ばして肩で押すイメージをしたり
また、ある人は肘を曲げ伸ばしして押す人もいます。
どれが正解ではなく、それがその人の感覚なのでそれに合った打ち方がベストなはずです。
また、ボールを下についてください、とすると
ある人は手首を固定して突きます。
また、ある人は肘を曲げ伸ばししながら(つまり肩を固定して)突く人もいます。
この辺になってくるとフォースタンス理論に足を突っ込むのでやめておきます。
少し脱線しましたが
ボレーの打点は「前」という表現は微妙です。
ストロークで片手バックの人は踏み込んだ右足より40センチ〜50センチくらい前が打点になりますが
フォアは踏み込んだ左足あたりです。(これも握りによってかわりますが)
ボレーも同様です。
バックを片手で打っている場合、確かに前になりますがフォアはそれよりか後ろになるはずです。
以外にこの辺に気づいていない人が多いんです。
今日は触り程度で詳細はまた明日にでも。
2014年11月23日
デビスカップ決勝、スイスv.s.フランス
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今年のデビスカップは
フランスv.s.スイス
今現在、4戦目の
フェデラーv.s.ガスケ
をやっていますが、フェデラーの圧勝な雰囲気があります。
ここまでスイスはフェデラーとワウリンカの2枚看板で
初戦は
ワウリンカがツォンガに3−1
2戦目は
モンフィスがフェデラーに3−0
3戦目、ダブルスは
フェデラー・ワウリンカがベネトウ・ガスケに3−0
ということで2勝1敗でスイスが王手の状態で4戦目の
フェデラーv.s.ツォンガの予定でしたが
ツォンガのコンディション不良により、フランスはガスケに懸けたようです。
只今、フェデラーの2セットアップ状態ですね。
流れ的にはガスケは厳しいんじゃないかと思われます。
フェデラーはツアーファイナル決勝をリタイアしましたが、やはりこのためってのもあったんじゃないでしょうか??
スイスはフェデラーとワウリンカの世界2位・4位の布陣。そしてダブルスだって金メダリストですから
まぁ、負けないですよね。
層の厚さでいけばフランスも凄いです。
ツォンガ
モンフィス
ガスケ
シモン
シャルディー
ベネトウ
と、こちらも豪華メンバー。
さて、3セットもフェデラー4−2とリード中です。
勝てばスイスは悲願の初優勝。
フェデラーの偉業にまた一つ勲章が増えますね。
それにしてもテニスはオフが少なすぎます。
1月に入ればまた全豪に向けてのツアーがスタートします。
体が強くないとやっていられませんね。
私も、最近少しさぼり気味だったプチトレーニングを戻さないといけません・・・(-_-)
2014年11月22日
2015年注目のラケット
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来年に向けて新作ラケットがいくつか発表されています。
中でも注目なのが、やはり錦織使用ラケット「BURN」でしょう。
スペック的には変わらない感じでしょうから以前のラケットからの移行もスムーズでしょう。
当然のことながら、軽量モデル、スピンモデルは用意されています。
次はBLADE シリーズ。こちらはラオニッチですね。
こちらも、いくつかスペックがありますが従来通りでしょうから移行しやすいと思います。
色的にはグリーンと黒のコントラストがかっこいいです。
ハルクをイメージしそうな色です。
もう一つの注目はピュアドライブでしょう。
こちらは、すでに試し済み。
あまり変わりませんが、ストリングパターンが少し変わったようで、その分飛びが抑えられているのかな
という印象です。
青というより白が強くなっています。
最近、めっきりピュアドラ使用プロを見ない気がします…。
錦織ラケットは、どうせしばらく製造が追いつかないでしょうから試打はきついでしょう。
その他は打てたらまた報告します!
2014年11月20日
フォアハンド分解-その4
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さて、もう一つの大事な点。
それは左手。
右手と左手をバランスよく使う、これです。
右手の「使用割合」と左手の「使用割合」のバランスですかね。
例えば水中で平泳ぎをするとします。
きっと、右手と左手は同じタイミングで同じ強さで水をかきます。
これって、意識してますか??
あまりしてないですよね。
では、なぜできるか、というと、そうすると真っすぐ泳げるからです。
また、左に曲がりたい時は右の腕の漕ぎを強くする筈です。
そんな、使用割合のバランスです。
フォアハンドはほとんどの方が片手で打っています。
なので右手1本でラケットを持っています。
この時点ですでにバランスが悪いわけです。
かといって左手ばかりに気を取られると右手がぼやける…よくあります。
ちょっと、左手の使用を意識した動画を撮りました。
題名にあるように、振りきるというよりは
左手に収める感じにしましょう。
打つ瞬間なんかは左手は無視してもいいかな。
大事なのは
テイクバック時に左手を横に出す。
フィニッシュで左手でラケットをキャッチ。
こうすると、キャッチしなくてはいけないので無意識に左手が動いてきます。
先ほどの平泳ぎと一緒で無意識に動くというのが大事なところ。
意識するとリラックス感、脱力感が消えていきます。
その辺を意識してフォアハンドを練習してみましょう!
フォアハンド分解-その3
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フォアハンドの分解、その3になるのでしょうか。
前回の題に「その2」をつけ忘れました…。
力の伝達はテイクバックからインパクト。
では、その先のフォロースルーは??
このインパクトから
ボールを押し出し
フィニッシュ
この部分でいわゆる、コントロールをしています。
画像では普通にストレートのベースラインを狙っているので、これがベースです。
スピンを多めにしたければ引っかける感じを強くしますし
短めにしたければラケットフィニッシュは肘の横とかに畳まれます。
完全に力を加えていない部分かと言われると微妙ですが、ここでパワーを出している意識はありません。
もし、ここでも力を出そうとすると、力みますし、柔らかいスウィングはできそうにありません。
明日はもう一つ大事な左手の説明をしていこうと思います。
2014年11月19日
片手バックハンドを練習中
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私も当然のことながら進化しないといけません。
ということで、片手バックハンドを上達してみようと練習中です。
とりあえず、スタートの状態を残しておこうということで撮りました。
それなりに知識や理論は頭にありますので形にはなってはいますが、片手バックのコーチに聞いたところ
どうやら、2種類あるらしい…。
両手の開きで打つ人
右の背筋で止めて打つ人
画像ではわかりにくいですが私は左手が外側に開いています。
なので両手を開くパターンらしい。
こちらはわかりやすいと思いますが、この動画を見てください。
左手が下向き、つまり開いた感じで終わっていないんです。
これは背筋でとめるパターンのようです。
一概には言えない場合もあるようですが。
なるほど・・・。
最近は開きで打つプレーヤーが増えてきているらしいです。
じゃあ、今の形で練習してみます。
両手と片手、どっちつかずになるんじゃないの?
という質問があるかもしれませんが、そうなったらそうなったでまた進化してみようと思います。
片手バックの方の参考になれるように頑張ってみます。
2014年11月15日
フォアハンドストロークを分解して・・・。
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先日、フォアハンドストロークを分解して説明しました。
テイクバックからインパクトまでで力を伝えます。
なので、フォロースルーがほとんどなくてもボールはしっかり飛ばせます。
コントロールは怪しくなりますがそれなりです。
そんな動画を撮ってみました。
肩なのか、肘なのか、そのしなりを使ってボールを弾くイメージです。
この打ち方でなくてもボールは飛ばせますが、今のところ私の中ではこれが一番効率よく
少ない力でボールを飛ばせる打ち方です。
ここからパワーアップさせるにはまたバージョンアップ版があるんですが、とりあえず、ということで。
ちなみに、明日、明後日と大事な用事がありまして、更新できない可能性がありますので
宜しくお願いしますm(__)m
2014年11月13日
上達に年齢は関係ない!
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これまた先日のレッスン終了後に生徒さんとの話の中でのものです。
私のブログのテーマ的なものにもなっているんですが
上達に年齢は関係ないと思っています。
疲れるとかはあるとは思いますし、私自身がまだ30代なので
説得力ないかもしれませんが。
よく、レッスン中のアドバイス後に
「もう、オジサンだから」
とか
「年だからねぇ」
と言われる方がいます。
気持ちはわかります。
でも、そこは私としては
「そーすねぇ」
と流すことはできません。
怪我等は別ですが。
私が教えている方で、先日
「スピンかけて肩を出そうとすると腰が残っちゃうんだよね」
と言ってきた方がいます。
その方は私の3回り上。つまり、70代半ばです。
どうですか?このモチベーション!
説得力あるでしょ?
昨年までは80代前半の方がレッスンを受けてくれていました。
50代、60代、まだまだひよっこですよ。
やろうとしていることに対して出来ない言い訳はしないように!
他の方でも60代半ばにスピンサーブを練習し始め、最近、感じを掴んできた
という方もいます。
筋力が落ちて、パワーが無くなるとか走力が落ちるのは当たり前。
それに合わせてテニスを変えていけばいいんです。
それも進化です。
ということで、少しでもそんな気持ちがあった方は
あと20年続ける気持ちで心を入れ替えましょう!
最低でも私はついています!
2014年11月12日
テニスブームの障害・・・。
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本日、レッスンの帰りに偶然あるテニススクールがある(正確には「あった」)前を通りました。
話には聞いていましたが、廃校ということで、すでに工事が入り、クラブハウスや併設していたお店も
取り壊されていました。
非常に良心的なスクールで、そんなんで経営していけるのか?と思ったほど。
実はそこは私が高校生の頃、少しだけ通っていたテニススクールでして、なんとも淋しい感じになりました。
といっても数カ月もいなかったんですが、当時生意気だった私は態度が悪かったんでしょう、注意されて
「そんな態度なら帰れ!」
と言われそのまま帰ったという、なんとも生意気なことをしてしまったスクールです。
その時のコーチに謝りたかったなぁ…。
さて、錦織のおかげでテニスブームの波が少し来ています。
しかも、ジュニアが増えていますから非常にいいことだと思います。
「本気」じゃなくてもいいんです。
そういった、もしかしたらミーハーな方が増えないとテニス市場が活性化しませんからね。
ところが、人は増えても、障害があります。
受け皿となるスクールやクラブが少ない。
指導者が減っている。
この2つです。
指導者がいない、というのは以前に少し触れました。
スクール、クラブの減少は、お金が絡んできます。
テニスコートは相続税が半端ないんです。
であれば、マンションなどの宅地にしたほうがいいということで、おそらくそこもマンションが建つのかなぁ、わかりませんが。
そして、テニススクールは意外に儲からない、という点です。
儲からないから当然人件費も高くない、コーチは辞めていく…という負の連鎖。
フットサルとかのほうが同じくらいのスペースにたくさん人を入れられます。
さらに、フットサルはサイドや後ろのスペースをあまり必要としないのでいいんですよね。
この辺が経営したがらない原因です。
オーナーがテニスが好きで趣味でテニスコート作っちゃった、くらいのノリでないと無理なんでしょう。
相続税まで変えるには国を動かすしかないですよね。
もし、錦織効果でそこまで波及したら、プレー以上に凄いことだとは思うんですが…。
2014年11月11日
ラケットに教わる!
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相変わらず、ラケット選びは迷走中です。
しかし、少し考え方を変えまして...。
とりあえず、これ!とは決めないことにしました。
まぁ、色々と使いすぎてわけわからないことになったというのも
ありますが。
今、候補に挙げているのが
ピュアドライブ
ラジカルMPキャップグロメット付き
シックスワン95S
と3機種です。
まぁ、それぞれ違うわけで、使うラケットに合わせて
自分を変えてプレイしようと。
そんな状態でやってます。
それでやっていたら、私の中で全ての、と言っても3つですが、ラケットに
アジャストできそうな打ち方を発見しつつあります。
もちろん、まだ未完成ですが。
これが確立すればまさに
弘法筆を選ばず
の域に達します。
今までの考え方は、ラケットに合わせて自分を変えるというかんじ
でした。なのでラケットのチョイスは非常に大変でした。
が、これが確立すれば大体のラケットはいける気がします。
ここからまだ道が遠いのかも知れませんが、説明できるようになれば
ブログに書いてみようと思います。
では、錦織を応援しましょう!