2014年11月20日
フォアハンド分解-その4
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さて、もう一つの大事な点。
それは左手。
右手と左手をバランスよく使う、これです。
右手の「使用割合」と左手の「使用割合」のバランスですかね。
例えば水中で平泳ぎをするとします。
きっと、右手と左手は同じタイミングで同じ強さで水をかきます。
これって、意識してますか??
あまりしてないですよね。
では、なぜできるか、というと、そうすると真っすぐ泳げるからです。
また、左に曲がりたい時は右の腕の漕ぎを強くする筈です。
そんな、使用割合のバランスです。
フォアハンドはほとんどの方が片手で打っています。
なので右手1本でラケットを持っています。
この時点ですでにバランスが悪いわけです。
かといって左手ばかりに気を取られると右手がぼやける…よくあります。
ちょっと、左手の使用を意識した動画を撮りました。
題名にあるように、振りきるというよりは
左手に収める感じにしましょう。
打つ瞬間なんかは左手は無視してもいいかな。
大事なのは
テイクバック時に左手を横に出す。
フィニッシュで左手でラケットをキャッチ。
こうすると、キャッチしなくてはいけないので無意識に左手が動いてきます。
先ほどの平泳ぎと一緒で無意識に動くというのが大事なところ。
意識するとリラックス感、脱力感が消えていきます。
その辺を意識してフォアハンドを練習してみましょう!
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