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2016年02月23日

バックボレーと左手

バックボレーの時の左手についてです。

ラケットを持っている手は右手、もしくは両手という人もいると思います。

その時の左手はどうなっているか。

バックボレーに限らず、私はテニス全般において広い意味での「バランス」を非常に気にします。

バランスの良いプレースタイル
バランスの良いラケット
バランスの良い姿勢

....

などなど、たくさんあります。

たとえ、速いボールが打てたとしてもバランスの良い腕の振り方などをしていたら修正する方向に頭が働いてしまいます。

もちろん、なるべくその人にあった形をイメージしていくので人によって様々ですが。

そういった感覚で自分自身テニスをしていたり、そういった感覚で生徒さんを観察し続けると

気の流れ、とまでは言いませんが何となくそんなモノが見えてきます。

イメージされる、と言った方が正確かもしれませんね。


そこでバックボレーの左手。

特にインパクトの後の左手です。

先ほどのバランスの話で

バランス良く打ち終わっているか

がポイントになります。

バランス良く打ち終わっていれば、余計なチカラがかからず普通に立っていられます。

そこで、こちらが低めのボレー
image.png


こちらは高めのボレーの打ち終わり。
image.png


分かりやすくこの2つですが、左手の位置が上で終わるのと下で終わっているのが分かると思います。


人間の体は、例えば、右手を高く上げたい時には左手は下げたほうが右手は上げやすく、逆もまた然りです。

両手をバンザイすると、その形でキープするのはツライ。つまり、これが余計なチカラでバランスの悪い状態。

今回はバックボレーに焦点を当ててみましたが、他にもたくさんあります。

何となくチカラの入りがイマイチな時は筋力ではなくどこかのバランスが悪い事が多々ありますのでチェックしてみましょう!


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2016年02月20日

スピンサーブは膝で体の角度をつける。

先日、スクールのあるレッスンでサーブからラリーする練習中に

「コーチのサーブは随分と腰を痛めそうなサーブですね。」

と言われました。

いつものようにキックサーブでラリーに参加し、トスを後ろ目に上げ、体を反って打っていましたが腰への負担はあまりありません。

このブログでも何度か触れている部分ですが、体を反って地面との角度を作る上でのポイントは

膝です。

なので、しんどいと感じる部分は膝の上の太ももです。

体を反らせて弓形でタメを作る際、ジャンプして着地する際の左足の膝上あたりにストレスはかかります。


そんな話をその方に説明すると

「膝を曲げるってよりかは膝を出すんですね?」

との返答。

おぉ、その通り!

膝を曲げる、というと真上にジャンプする時のように真下に沈み込むように曲げてしまう方がいますが、そうではありません。

これも何度か書いている例えですが、サッカーのスローイングのイメージです。

弓なりになる感じ。

話を腰の話に戻しますが、膝から肩までのラインはほとんど一直線と言っていいでしょう。
image.jpeg

画像を編集して星型の直線を入れてみましたが、膝で角度を作って腰は真っすぐなのがわかると思います。

なので、腰に負担はありません。

反った際に支える腹筋やら背筋は多少ストレスは掛かりますが、腰ではありません。

トスは後ろにあげられているものの、以外にこの形が作れていない、膝の使い方、曲げ方を間違ってしまって非常に惜しい方が多いですので、参考にしてみてください!


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2016年02月18日

テニスが上達する為の2つの方法。

大層な題にしてしまいましたが、最初に言っておくと

この記事を読んだだけでテニスがすぐに上達するわけではありません。

あくまで、テニスが上達する上での道のり、もしくは考え方と捉えてください。

では、その2つを最初に書きます。

@現状のショットの精度を向上させる
A現状持っていないモノを身につける

です。

@は新しいことを取り入れずに、1つ1つのショットの確率ないし、スピードを上げていく練習です。

同じ打ち方を10回打って6回しか入らないものを練習を重ねて7回、8回と精度を上げていく上達方法。

新しいことをしたり、大きく変える必要はなく根気強く同じ事の繰り返し。

これはこれで根気が必要ですし、上達を感じられない場合も多々あります。

良いのはゲームなどでいつも通りプレーできる、という面です。

新しいことをしませんから、不安な点は少ないはずです。


ではAはというと

こちらは新しいモノを取り入れていく練習方法になります。

例えば、スピンが掛からず、フラットの人がスピンが掛るように1から取り組む。

それによって将来、安定感がでて試合に勝てるようになる...といった具合です。

うまくハマってくれば、上達を感じられます。

しかし、ハマってくるまでは全然打てない時期が出てきます。

しかも、いつハマるかわかりません。

出口の見えないトンネルに迷い込む可能性もあります。

さらに、最初はゲームになんて全く活用できません。

できないことに取り組みますからゲームに活かせるわけがありません。

これは相当、心が折れそうになったりします。

良い点は練習を重ねていくうちに少しずつ掴んでくると、上達が目に見えてわかるようになります。

場合によっては一気にテニスが変わる可能性を秘めています。


どちらが正解とか効率が良いとかはありません。

自分で決定し、やり遂げるのは自分自身です。

私の中でコーチという存在はあくまで道を示してくれる存在で、どの道かは教えてくれません。
こっちの方が良いかも、こっちの方が合ってるかも、とアドバイスはできます。

しかし、決定的に正解はこっちだ!とは言いません。

勝手な言い方に聞こえるかもしれませんが、こっちの方が合ってるんじゃないかなぁ、と促す役目です。



上に書いた2つの方法も自分で選ばなくてはいけません。

簡単な方法はありませんが、自分で決定する力があれば上達はしやすくなると思います。


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2016年02月15日

【メンフィス・オープン】錦織4連覇達成!

メンフィス・オープン決勝

錦織v.s.フリッツ

−4
−4


のストレートで錦織優勝です。
そして4連覇達成!ということで史上初の記録のようです。
image.jpeg


結果論ですが、準決勝のクエリーのほうが危なかったですかね。

コートもよっぽど相性がいいんでしょうかねぇ。
気持ちよくプレイしていたようです。


さて、勝っておきながらこんなことを書くのも何なんですが、改めて錦織に足りないものは何でしょうか??

錦織に足りないものとは必然的に世界No.1になるために必要なものです。

私なりの勝手な考えですので、適当に聞き流してみてください。

それは、あのジョコビッチも苦労している部分。

怒りの調整

です。

ジョコビッチとは真逆な錦織ですが。

錦織が苛立ってラケットをコートに叩きつけるシーンを見たことはありますか?

軽く、コン!くらいはありますがラケットがグシャグシャになるまで何度も何度も...

ってのは見たことないですよね?

非常に紳士的でスマートな選手。

私もコーチとしてジュニアを教える際には、そうあるべきだと教えます。

しかし、錦織にはこの怒りのエネルギーが足りないのではないでしょうか?

ジョコビッチは逆にそこで苦労しています。

怒りのエネルギーがあり過ぎて、制御できない時。

それで負けてしまうこともたまにあります。

フェデラーだって若い時は怒りに任せてラケットを折ったりしていました。

しかし、早々と世界No.1になった彼はその怒りを力に変えていくことができました。
つまり、制御してプラスにしたわけです。

錦織にはその怒りのエネルギーはあまり感じません。

これは大元を考えるとメンタルだと思います。

その人の性格も大きく影響するでしょう。

ジョコビッチはその怒りを制御しようと必死になってこらえています。
最近、だいぶコントロールが利き出して、真のNo.1になりつつあります。

あ、制御して怒りを出さない選手がいました。

ナダルですね。

彼の場合は出来すぎている。

コン!ともしないですよね。

これもまた神の領域。

精神力が非常に強くないといけません


この辺は、マイケル・チャンでは無理でしょうし、他のコーチはいるのか?
と言われると微妙です。

どちらにせよ、苛立ちなさい!とまでは言いませんが
苛立ち、怒りをパワーに変えられる精神力が必要なのではないでしょうか。


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2016年02月14日

サーブでは手を回さない、

少々分かりづらい題名になってしまいました。

サーブで手を回さない

というのはインパクトの前、テイクバックからインパクトまでの間の話です。

以前にサーブの件でコメントをいただき、返信はしたのですが、分かりづらいかなぁと思い書いてみます。


さて、私は昔教わったサーブの説明は

テイクバックを取って、肘を支点に手とラケットをグルンと回して勢いをつけて振り抜いていく

といった説明。

ラケットの重さや回す勢いを使いましょう、という感じでした。

しかし、現在はラケットの軽量化、高反発によりその説明、理にかなっていません。

軽量化しているわけですから重さの勢いは弱くなってるはずですよね。

では、現在はどんな感じか。

まずは、活字で書いてみます。

テイクバックを取って、手の高さを変えずに肘を入れ替える

肘を入れ替えるというのは上方向に肘を上げていく感じです。

分かりづらいですねぇ。

では画像です。

これがテイクバック
image.jpeg

そして、入れ替えている画像。
image.jpeg

手の高さはあまり変化ないですよね。


これは余談ですが、私4スタンス理論では指先タイプなんですが、画像を見ると人差指の位置が支点になっている気がします。
この辺も影響するんですかねぇ・・・。


さて、戻ります。
ラケットの形?にも注目してください。

テイクバック時ではヘッドが立っている状態。

しかし、入れ替え時にはヘッドが勝手に下がって、結果として下から上にスウィングすることになります。

ここがポイントで

昔の説明では肘を支点にグルンと故意的に回して下から上にスウィングしていたのに対し

現在は自然に下から上にスウィングできる感じになります。

動画はこちらです。
スピンサーブではラケットがベースラインから出ないようにしてみる。


サーブの場合、とくにこの後ろの動きは自分ではわからないし、非常にわかりづらい部分なので、できればスマホなどで動画を撮り、スロー再生なりで確認をした方がいいとは思いますが、気にして打ってみてください。


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2016年02月12日

【メンフィス・オープン】日本人対決なるか??

現在アメリカで行われている

メンフィス・オープン

錦織と西岡が出場しています。

そして、共に今のところ勝ち進んでいます。

第1シードの錦織は2回戦登場で2回戦を勝ち上がり
ノーシードの西岡は1回戦、2回戦を勝ち上がっています。

次戦の準々決勝は

錦織はククシュキン

西岡は第4シードのクエリー

と対戦となります。

ディフェンディングチャンピオンの錦織はコートとの相性もあり、トラブルなければ大丈夫でしょう。
2014年
image.jpeg
2015年
image.jpeg

問題は西岡。

彼の長所は「粘り強さ」なんですが、実はこれが長所であるとともに「短所」でもあると思います。

ミスをせず粘り強くコートに返球できるというのは非常に大切なことですが、逆に考えるとそこまで追い込まれることが多いとも考えられます。

ボールのスピード、コースなどが世界のトップのトップからすると甘いわけです。

100位前後の相手であれば確率で勝てるでしょう。

しかし、クエリーのようなシード選手、つまり30位〜60位あたりの選手にとってはカモられる可能性が高いです。

もちろん、勝ってほしいですよ。
応援もしています。

この点に関してはダニエルも一緒。

あんな後ろで打ちまくっても今のテニスではありません。

まぁ、勝手なことを書いちゃいますが。

ここが難しいところで

試合になったら目の前の相手に勝つ事を考える。

これは必要なことで一番大事なことです。

しかし、これをやっていたら今のまま。

この辺は我々、一般人にも共通する悩みです。

何かを修正しながら試合に臨むのは相当メンタルが強くないとダメです。

できないことにチャレンジして、それを試合の中で取り入れていく

・・・非常に難しい話で、勇気のいることです。


進化のポイントは色々とチャレンジしながら、少しずつゲームに混ぜることのできるメンタルを持つことかもしれませんね。

日本人対決、実現してほしいです。


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2016年02月09日

最近のラケットの傾向

幾つかのメーカーがラケットのニューモデルをリリースしています。

今日は一つ一つのラケットではなく、最近の主流というか流れを書いてみようと思います。

最近の...となると今の今出たラケットはまだ試打できていないので2014年〜2015年までに既にリリースされているモデルでの印象です。

【ウィルソン】

プロスタッフシリーズ

プロスタッフ97 (315g)

バーンシリーズ

バーン95 (錦織モデル)

ブレードシリーズ

ブレード98 (16×19/304g)

【ヘッド】

ラジカルシリーズ

ラジカルMP(2014年モデル)

インスティンクトシリーズ

インスティンクトMP(シャラポワモデル)

【ヨネックス】

Vコア ツアーF


あたりでしょうか。

以前から書いているようにテニス自体がパワーテニスからタイミングの早いテニスに移行してきています。

それに合わせてラケットも進化しているので、ライジングなどに対応していくようになってきている気がします。

それが原因なのか、先ほどあたりのラケットは

金属的な振動、打球感

が強く残ります。
それこそ、金属バットで打ったような・・・金属バットなんて使ったことが無い人にはわかりませんね・・・(-_-)

もちろん、ラケットによってバランスがこうだからこう、とか重さがこうだからこう、というものはそれぞれあり、ラケットによって細かい部分で違いはありますが、大元の素材が全て金属的な反発を持っている気がします。

この金属的な振動がいいのか悪いのかわかりませんが、今までにない感覚なので私を含めベテランのコーチは違和感を感じています。

逆に最近のラケットの中で唯一、この金属的な振動がないのがバボラなんです。

反発がありすぎてイマイチなんてことを書いていましたが

ピュアドライブ


にしても

ピュアアエロ


にしても、従来の感じです。

バボラはこの辺のモデルから飛びすぎを抑えてきている印象ですが、今回の注目点の金属的な・・・というのが最新の流れだとすると、乗り遅れている可能性があります。

そう言いながらも、その感覚に違和感を覚えている私も乗り遅れているわけですが・・・(>_<)

さて、皆さんはどう感じているでしょうか?
まだ、その辺は試打していないよ、という方は、試打の際には打球感に注目してみてください。
それが最新のテニスの打球感だと思いますので。


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2016年02月07日

テイクバック時の手首とラケットの角度

今日は、非常にコアな話題になります。

皆さんはフォアハンドのテイクバック時の手首の感じはどうなっているでしょう??

手首の角度は当然、手のひらの向きなどにも影響し、ラケット面の向きなどにも影響してきます。

結果として、テイクバック時に打つ面が何処を向いているのか?ということになります。

まず、私は基本的に前気味もしくは若干右側に向くイメージにしています。

image.jpeg
前とは言い過ぎですが、どちらかというとこっち方向です。

しかし、これはある程度反発を期待できるラケットの時です。

では、あまり反発を期待できないラケットの場合どうか・・・。

こっち寄りにしています。

image.jpeg

だいぶ外側に向いている、手のひらに関しては後ろ方向ですね。

見てお分かりの通り、上はフェデラー、下はディミトロフです。

似ている、似ていると言われていますが、私の中では打ち方は全然似ていないと思います。

それぞれの選手のテイクバック時を見てみましょう。

錦織
image.jpeg

厚いグリップなのでラケット面は後ろ向きながら、手首とラケットの角度はフェデラーに近くないですか?

マレー
image.jpeg

実は私、手首の角度を気にするようになったのは数年前で、このマレーのテイクバックを見てからなんです。
結構、手首とラケットが真っすぐに近いですよね。

ジョコビッチ
image.jpeg

それに対してジョコビッチはこんな感じで、ディミトロフに近い気がします。

どれが正解はないんですが、私なりに思うのは

このジョコビッチやディミトロフのように後ろ向きにテイクバックを取るとスウィング後、ヘッドの返しが早くスムーズになります。
パワーも出し易いです。
しかし、ガシャリが出やすくなります。

逆にマレーやフェデラーのようにあまり後ろ向きでなく、前気味?横気味?でテイクバックを取るとガシャリは極端に減ります。
ただし、タイミングを合わせていかないとパワーが出ません。

まぁ、私なりの感覚からの感想でしかありませんが。

皆さんも、ご自分のテイクバック時の手首やラケットの向きなどをチェックしてみてください!

あくまで参考に私のフォアを載せておきましょう。

ゆっくり振り切る。


インパクト後もリラックスしてヘッドを、走らせる。



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2016年02月04日

テニスあるある

今日は趣向を変えて

テニスあるあるネタ

です。


@試打ラケットが一番打ちやすい

これは何でしょうねぇ??
試打ラケットを使って、かなりいい!と思ってニューモデルを買ったら
あれ?こんなんだっけ?
みたいな。
期待値が高まるからなのか、新品の新品が合わないのか...。

Aボールを渡す時に他の人と同時に投げる

これもありますねぇ〜。
更に、なぜか全てのタイミングがピッタリでもう一人が投げたボールとのバウンドが同時で
両方取れないとか。

Bガットが切れると嬉しい

別にテニスがうまいとガットが切れるわけではありませんが、ガットが切れると張り替えるのでお金が掛かるはずなのに、何となく嬉しかったりします。
さらに、しっかり真ん中で切れていたりすると尚更です。

C試合の相手は強そうに見える

これも何でしょうねぇ。
なんかうまそうに見えてしまいます。同じレベルの試合であれば、そう変わらないはずなのにねぇ。

Dさらに試合の相手のウェアが統一されていると強そうに見える

さらに、ウェアを揃えていたりするとヤバ!うまそう。と見えてしまいます。
さらに言っちゃうと日焼けして真っ黒だったりしたら、その時点で負けてる気がしてしまいます。
全身ヨネックスで真っ黒に日焼けしていたら、勝てる気がしない・・・(笑)
視覚って恐ろしい...と思える瞬間です。

Eやっと相手のサーブをブレイクした後、自分のサーブもブレイクされる

ありがち〜。
まぁ、プロでもありますよね。
お互いキープキープの4-4でいいところでブレイクしたぜ!っと思ったら自分もいいところでブレイクされて
5-5になっちゃって...6ゲーム先取だったらさらにヤバイですな。

F強い相手に善戦するものの、弱い相手にも善戦されちゃう

なんて対応力のある選手なんでしょう!
あの人強いよ、なんて聞いてたら、かなり集中して善戦できてしまう。
ところが、あきらかに格下と思っていたら、以外に適当になってしまい、善戦マンです。

G飛んでいった振動止めは、そのまま旅立つ

振動止めの飛距離はK点越えです。
コロコロと転がり、自分のラケットを卒業して自立していきます。

Hバッグからラケットを取り出したらガットが切れてる

夏場に多いパターンです。
よし、今日も頑張るぞ!と思った矢先に・・・ってことがありますよね。

I試合を観てると眠くなる

これは、テニスに携わる人間としてどうなんだ?と思える部分でもありますが、なぜか眠くなる・・・。
やはりテニスはプレーするスポーツなんですかねぇ。



どうだったでしょうか??

あぁ、と思えるものがあったのではないでしょうか??

ちょっと笑えるテニスあるあるネタでした!


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2016年02月03日

ボレーの力の出し方。

ボレーに限らず、テニスは一つのショットを取っても色々な形があり、その色々な形で対応力を増やしていきます。

その中でもボレーは様々な形があります。

ストロークは大体こんな形、というのが決まったら、大きくは変わらなかったりしますが、ボレーは様々です。

そして、打ち方・力の加え方を大きく4つに分けてみました。

ポイントとなってくるのが

ラケットの振り幅

になります。

打点を中心に考えて

後ろから打点、打点から前・・・という感じで分けてみます。

まずは

【ブロック型】

これは、振り幅がほぼゼロといっていいでしょう。
相手のアタックや、場合によってはスマッシュを返球する時に使います。
インパクトの瞬間に握りこむような感じでフォロースルーは取らない感じです。

次に
【テイクバック・フォロー型】

これは先ほどと真逆で振り幅が大きい打ち方です。
当然、相手のボールが遅く、ふわっとしている場合です。
肩を支点にして腕とラケットで押しこんでいくようなボレーです。
スマッシュとは違って手首やら肘の関節やらは使わない、押しこんでパワーを出す形です。

【フォロー型】

今度は打点にセットして前に押していたり、スライスを掛けるように下に滑り込ませたりする形です。
パンチを出す感じではなく、ニョロ〜っと深く打ったり、滞空時間の長いボールを打ったり・・・という感じです。
打点にセットするため、力まなければ一番ミスの少ない形になります。
これを自在に扱えれば非常にダブルスで有効です。
また、フラット系のボレーはこの形になっていきます。
フラットボレー


【テイクバック型】

最後は”後ろからインパクト”という感じでしょうか。
横に振られた時などには非常に有効な形です。
もちろん、振られていなくても余裕があったり、インパクトに自信があればテイクバックを取り、パンチを加えられるショットです。
しかし、あまり調子に乗ると振り遅れるので気をつけましょう。
ちなみに、私のバックボレーは【テイクバック型】です。
バックボレーもスライスで。


これが全て、というわけではないとは思いますが、何となく分かれるのが4つかなと思うので皆さんも意識してみましょう!


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プロフィール
天野 幸之介さんの画像
天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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