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2017年04月03日

言っても聞いてくれない2大原因。心あたりありませんか?

学年別目次ページへ

ここでは、私の小学校教師としての経験を生かした算数指導のポイントをお伝えしています。
算数の教え方で悩むママたちの少しでも役に立てればと思っています。
そして、算数をもっと楽しむお子さんと、おうちの方が増えたらいいなと。
私が思うに、算数が苦手な子はもちろん、誰でも、算数を身近に感じられたら、もっと算数を楽しめるんじゃないかなと考えています。
算数のアンテナはちょっと高くするだけで、算数が身近に溢れていることに気付けるのですが・・・まずはアンテナを高くするきっかけとして、私は本がいいんじゃないかなと思っています。
私のおすすめ
かずの冒険シリーズ 地底編 空編 海編 野山編

算数の絵本はまだまだたくさんありますよ!




1.原因は何か?


勉強や片付けなど、
「やりなさい。」とか「やめなさい。」
と言っても、なかなか言うことを聞かなくて困った経験が必ずあるのではないでしょうか。
いやむしろ、「しょっちゅうだよ。」というツッコミさえ聞こえてきそうですね(笑)。

言っても聞かない理由は、状況によってもちろん様々です。
でも原因の1つはママにあるかもしれないのです。

お子さんは注意されても、そもそも
「自分の行動は別に間違ってない。」
とママから学んできてしまっている可能性があるのです。



2.子どもは真似をする


めんどくさいとか、やらなくていいと思うのをどのように学んだのでしょうか。
それは、ママがそういうお手本を見せていた可能性があります。
お手本とは、ママだけでなく身近に生活を共にする人のことですので、パパもお手本になっているということです。

子どもは真似をします。
子どもの真似をする能力はとても高いです。
自分を守るためだったり、環境に早く順応するためでしょう。
でも気を付けたいのは、子どもの善悪の判断はまだまだ鍛え中で、グラグラしているようなものだということです。
だから、良いことも悪いことも真似をします。

さて、冷静に振り返ってみてください。
しぐさやしゃべり方が自分たちと似ていると思ったことは1度や2度ではありませんよね。
真似をされて、「気を付けなきゃ」と気付かされたことも多かったりしませんか。



3.2つの原因とは?


さて本題に戻ります。
例えば、いつも掃除や片付けをしないパパを見ていれば、
「パパがいつもやってない。」
ことをお子さんは見て、感じていることと思います。
これが1つ目の原因。
ただし、これだけでは
「パパはどうしてやらないのかなぁ?」と良いも悪いもないニュートラルな状態だと私は思います。

そこからさらに、ママがパパの文句を言いながら掃除をしてたりすると…
お子さんにとって掃除は
「めんどくさいものだ」
と認識するわけです。
これが2つ目の原因。

もう一度整理します。
ママの不満そうな態度が掃除を価値付け、やらないという選択肢があることをパパから学んだわけです。
この場合、お子さんが聞かないのはむしろしょうがないかもしれません。

さてそれは、必ずしも意識しているとは限りません。
しかし、お子さんは常に大人の背中をよく観察していますし、そこから感じ取り、学んでいることは確かです。

教育の世界でよく耳にする有名な格言を紹介しておきます。

やってみせ
言って聞かせて
させてみて
ほめてやらねば
人は動かじ

山本五十六より


子育ては、自分を磨くチャンスです。
がんばるママを応援してます!


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4.ママにはゆとりを


自分で教えることを選択したすばらしいママへ。
こうしてお子さんに教えられるのはわずか数年だけなのは間違いないです。
この際、親子の時間として捉え、じっくりと楽しむことをおすすめします。
教えるのに大切なのはゆとりだと思います。
時間にも心にもゆとりがあると、親子の時間はもっと豊かで輝くことでしょう。
このブログは、ママが家事の隙間でも教えられるよう、具体的に、そしてポイントが明確となるよう心がけているつもりです。

そうはいってもゆとりなんか・・・という方には、思いきって外部の力を借りてしまう、こんな手もあるかもしれませんね。



もちろん専門家に任せるのもいいでしょう。こちらに申し込んでいるご家庭の約3分の2が共働きのご家庭だそうです。こちらは忙しいご家庭が多いからこそ、つい任せっぱなしになりがちなところを、お子さんと保護者の方のコミュニケーションを大切にしているようです。



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教材を選ぶのに困っているなら「家庭こそ子どもたちの母校であってほしい」というこちらの理念は、教えるママにぴったりです。教育対話活動という活動で、家庭教育のいろいろな疑問・相談に応える仕組みがあり、バックアップが充実しています。



ママの少しでも手助けになり、お子さんの未来を支援できたら幸いです。
ここだけでは分からないことは、コメントいただければ、一緒に考えたいと思います。

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2017年03月31日

大人にも絵本をすすめする3つの理由

新しいサイトへ|ママ算

サイトが少し読みにくいので、サイトを少しずつ移動していきます。こちらをご覧ください。



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ここでは、私の小学校教師としての経験を生かした算数指導のポイントをお伝えしています。
算数の教え方で悩むママたちの少しでも役に立てればと思っています。
そして、算数をもっと楽しむお子さんと、おうちの方が増えたらいいなと。
私が思うに、算数が苦手な子はもちろん、誰でも、算数を身近に感じられたら、もっと算数を楽しめるんじゃないかなと考えています。
算数のアンテナはちょっと高くするだけで、算数が身近に溢れていることに気付けるのですが・・・まずはアンテナを高くするきっかけとして、私は本がいいんじゃないかなと思っています。
私のおすすめ
かずの冒険シリーズ 地底編 空編 海編 野山編

算数の絵本はまだまだたくさんありますよ!




1.大人向けに算数の絵本をすすめる3つの理由



私が大人に絵本をすすめる理由は以下の3つです。
〇本を読む習慣を付けること
〇共通の話題ができること
〇算数を楽しむお手本となること




2.本を読む習慣を付けること


お子さんの読書習慣の基になります。言っても聞いてくれない2つの原因でも触れましたが、子どもは大人から学びます。反対に、何かを習慣付けたかったら家族みんなでそれをやる時間を毎日作ることです。みんなが当たり前のように本を読む時間があるならば、お子さんも真似をするわけです。まずは1日10分、家族みんなで読書の時間を作ってください。
大人向けに算数の絵本をすすめる3つの理由へもどる↑




3.共通の話題ができること


読書タイムは、時間だけでなく空間も共有してください。読書は個々の活動ですが、読んでいる姿が見えることにはとても重要な意味があります。途中で話しかけてもよし、終わったあとに感想を述べてもいいと思います。もちろんお子さんと算数の本を一緒に読んでくれるとうれしいですね。何より、親子で共通の話題ができることが非常に重要なことです。
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4.算数を楽しむお手本となること


特に、私が大人向けに算数の絵本を紹介している1番の理由は、
“お手本を見せてあげてほしい”
からです。ただし、嫌そうに読むのも、つまらなそうに読むのも、それはそれでお手本となります。見せてあげてほしいのは、算数を楽しむ姿です。



5.楽しんで読む姿とはどんな姿か?



絵本を読んで楽しんでいるママの姿を見たお子さんは、とってもたくさんプラスの影響を受けます。算数を楽しむ姿とは、主に以下の3つです。
〇頭を悩ませたり、感心したりする姿
〇読み終わった後も、考えている姿
〇生活に結びつけている姿

世の中は、結果で評価されることが多いと思います。しかし、結果にいくまでの過程にはとっても重要なことがたくさん含まれていると思うのです。過程とは、そこまでにどのような経緯をたどったかということです。同様に、大人が本とどう向き合っているか、つまりママが本を読んでいる姿には教育的に重要なことが非常にたくさん含まれているのです。お子さんにとって非常によい刺激となるので、ぜひ楽しんで読む姿を見せてください。



6.算数が苦手な場合はどうすればいいの?


それはむしろチャンスだと考えます。算数が苦手なママやパパならなおさら、算数の本とどう向き合うのかを示せるビッグチャンスです。チャンスだと思う理由は以下の2つです。

〇苦手なことと、どう向き合うべきかを示せるチャンス
〇一生懸命がんばる姿は、さらに大きな影響を与えるチャンス
苦手なママでも読みやすいよう絵本を紹介しています。分からなくてもいいと思います。お子さんと一緒に悩んでください。その際、あきらめたり、めんどくさがったりしないように気を付けてくださいね。影響を与えるのは、つまらなさそうに読む姿も同じです。

一生懸命がんばる姿は、得意な人よりも与える影響は大きいと考えます。ですから、楽しめない方こそ、お手本となってがんばる価値があるのです。しつこいようですが、算数が苦手なパパやママこそ、算数と向き合う姿勢を示せるビッグチャンスですよ!
大人向けに算数の絵本をすすめる3つの理由へもどる↑



7.ママ読書の効果を高めよう


ママが忙しい時間をぬって読書をするなら、それを最大限生かしてほしいことをもう一度まとめます。
〇家族みんなで読書タイムを毎日作ってほしい
〇お子さんと一緒に読むか、読んでいる姿が見えるように読書してほしい
〇楽しそうに、感心したように、時には悔しそうになどなど、算数を味わっていることが分かるように読んでほしい(例えつまらなかったとしても)

家族で豊かな時間、空間、仲間を共有できますように。

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8.ママにはゆとりを


自分で教えることを選択したすばらしいママへ。
こうしてお子さんに教えられるのはわずか数年だけなのは間違いないです。
この際、親子の時間として捉え、じっくりと楽しむことをおすすめします。
教えるのに大切なのはゆとりだと思います。
時間にも心にもゆとりがあると、親子の時間はもっと豊かで輝くことでしょう。
このブログは、ママが家事の隙間でも教えられるよう、具体的に、そしてポイントが明確となるよう心がけているつもりです。

そうはいってもゆとりなんか・・・という方には、思いきって外部の力を借りてしまう、こんな手もあるかもしれませんね。



もちろん専門家に任せるのもいいでしょう。こちらに申し込んでいるご家庭の約3分の2が共働きのご家庭だそうです。こちらは忙しいご家庭が多いからこそ、つい任せっぱなしになりがちなところを、お子さんと保護者の方のコミュニケーションを大切にしているようです。



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教材を選ぶのに困っているなら「家庭こそ子どもたちの母校であってほしい」というこちらの理念は、教えるママにぴったりです。教育対話活動という活動で、家庭教育のいろいろな疑問・相談に応える仕組みがあり、バックアップが充実しています。



ママの少しでも手助けになり、お子さんの未来を支援できたら幸いです。
ここだけでは分からないことは、コメントいただければ、一緒に考えたいと思います。

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2017年03月25日

大人が読みたい算数の絵本5選

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こんにちは。
ここでは、算数の教え方で悩むママたちの少しでも役に立てればと思い、私の小学校教師としての経験を生かした算数指導のポイントをお伝えしています。
そして、算数をもっと楽しむお子さんと、おうちの方が増えたらいいなと思います。
私が思うに、算数が苦手な子はもちろん、誰でも、もっと算数を身近に感じられたら、もっと算数を楽しめるんじゃないかなと考えています。
そんな算数のアンテナを高くする環境作りのきっかけとして、私は本がいいんじゃないかなと思っています。

私のおすすめ
かずの冒険シリーズ 地底編 空編 海編 野山編

算数の絵本はまだまだたくさんありますよ!


1.壺の中


算数の環境作りに本をおすすめしていますが、今回は大人が読んでも考えたり、発見があったりすると思った本を紹介します。
大人にも絵本をすすめる理由はこちらをご覧ください。

このブログでは、算数を楽しむことを核にして、お話させていただいてます。
そしてママも楽しんでいる姿は、お子さんの楽しむ気持ちを加速させると私は思っています。





作:安野雅一郎
絵:安野 光雅
出版社:童話屋
発行日:1982年10月

階乗ってありましたよね。順列とか組み合わせの学習のときに習ったかと。
5! = 5*4*3*2*1
私はなぜこのように計算するのか理由も分からず、ただやり方を覚えてやっていただけでした。
だから、階乗の意味を改めて考えることができておもしろかったのでおすすめします。


2.1つぶのおこめ






作・絵:デミ
訳:さくま ゆみこ
出版社:光村教育図書
発行日:2009年09月

今度は累乗のお話。たった一粒のお米をただ2倍にしていくだけ。しかも1ヶ月程度なら大したことなさそうですが…とんでもない数にビックリしましたね。



3.もしも日本人がみんな米つぶだったら






作:山口 タオ
絵:津川 シンスケ
出版社:講談社
発行日:2004年10月

3つ目はお米つながりですね。ほぼ毎日食べているあれは何粒なのでしょうか。実は私が子どものときに、算数の授業で1合のお米を数えたことがあります。数は忘れましたが、そのあと食べたおにぎりがおいしかったのを覚えています(笑)あっ、でも数えているときも夢中になってて楽しかったのを覚えていますね。ご家庭で試してみては?


4.算数の呪い






お米もそうですが、算数が身近にたくさんあることに気付かせてくれるおすすめの本です。呪いではなく、算数に囲まれていることがHappy に感じられるといいなぁ!


5.赤いぼうし






作:野崎 昭弘
絵:安野 光雅
出版社:童話屋
発行日:1984年4月

最後は“もし…だったら。”
理論を考えているのが好きでおすすめしました!分からないと、手元に問題がなくてもずっと考えてしまうんです。私の場合、たまに人の話も上の空になることがあってまずいのですが…。


何度もお伝えしてますが、環境作りに本をおすすめしています。
しかし、買っただけではたりないかもしれません。
算数が苦手な場合、手が進まない…なんてことも。
あと一押しに、おうちの方も本を読む姿をお願いしたいです。
大人にも絵本をすすめる理由はこちらをご覧ください。


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6.ママにはゆとりを


自分で教えることを選択したすばらしいママへ。
こうしてお子さんに教えられるのはわずか数年だけなのは間違いないです。
この際、親子の時間として捉え、じっくりと楽しむことをおすすめします。
教えるのに大切なのはゆとりだと思います。
時間にも心にもゆとりがあると、親子の時間はもっと豊かで輝くことでしょう。
このブログは、ママが家事の隙間でも教えられるよう、具体的に、そしてポイントが明確となるよう心がけているつもりです。

そうはいってもゆとりなんか・・・という方には、思いきって外部の力を借りてしまう、こんな手もあるかもしれませんね。



もちろん専門家に任せるのもいいでしょう。こちらに申し込んでいるご家庭の約3分の2が共働きのご家庭だそうです。こちらは忙しいご家庭が多いからこそ、つい任せっぱなしになりがちなところを、お子さんと保護者の方のコミュニケーションを大切にしているようです。



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ここだけでは分からないことは、コメントいただければ、一緒に考えたいと思います。

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2017年03月18日

5分で落ち着く、算数を教えててイライラするときに読むべきページ

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こんにちは。
ここでは、算数の教え方で悩むママたちの少しでも役に立てればと思い、私の小学校教師としての経験を生かした算数指導のポイントをお伝えしています。
そして、算数をもっと楽しむお子さんと、おうちの方が増えたらいいなと思います。
私が思うに、算数が苦手な子はもちろん、誰でも、もっと算数を身近に感じられたら、もっと算数を楽しめるんじゃないかなと考えています。
そんな算数のアンテナを高くする環境作りのきっかけとして、私は本がいいんじゃないかなと思っています。
私のおすすめ
かずの冒険シリーズ 地底編 空編 海編 野山編

算数の絵本はまだまだたくさんありますよ!




1.なぜイライラするのか?


このページは、教えていてイライラする経験がある方を前提に書いてます。

イライラする方の中には、下記のようにお子さんが心配だったからという方がいらっしゃるのではないでしょうか。

“何でこんなことが分からないの?
こんなところでつまずいていたら、この先もずっとつまずいていくの?
将来が心配…私の責任?”

そこで心配になって、自分で教えてみますが、

“自分で教えてみるけど
また同じところで間違えるし、
メソメソするだけで黙ってるし…
すぐイライラしてきちゃう。”

こうして気持ちがイライラし、お互い気まずくなってしまうことがあるかもしれませんね。


2.もう一度立ち返りたいこと


“なぜ教えているのか?”
ということです。

お子さんのことが心配で!
お子さんのことを思って!
が動機だったかと思います。

このページを見ている方はすでに冷静だと思いますが、もう一度原点を確認してくださいね。

ちなみに、
「こんなところ」
と思えるということは、ママが教えられる内容ということです。
これは親子で時間を共有できるチャンスと、ぜひ考えてください。


3.算数は必要なのか?


算数のブログを書いている私がこんなことを言うのは、矛盾を感じるかもしれません。
でも、算数ができるためには、親子の仲を悪くすることとが等価なのか私は疑問なのです。

算数が苦手だし、できなかったという人は世の中にたくさんいます。
それでもみんな大人にはなるし、大人としてやっていけています。
だから、お子さんが苦手なことについて、お母さんが負い目を感じる必要はないと私は思います。

私は、算数を楽しんでほしいのです。
できなきゃ楽しめないということはないと思います。
むしろ、できててもつまらなそうなお子さんも少なくないのが悲しいのです。

「何をのんきなことを。
みんなから遅れていることに焦っていてイライラしてるのに。」
と思っている方もいらっしゃるかと思います。

でも、ちょっと落ち着いてほしいです。
お子さんは飛躍するときがあります。
いわゆるヤル気スイッチが入るときでしょうか。
そしてそのスイッチは、私の経験から、
“楽しむ先に、できるようになりたいと思えたとき”
に入ると思います。
そしてスイッチの入ったお子さんは、みるみる飛躍していくことが多かったと思います。
飛躍は、遅れなんて取り返してくれます。
だから、楽しむことが大切だと思うのです。


4.できない理由は?


さて、お子さんに教えるなら、イライラしてきたときに考えたいことがあります。
まずは、
喝を入れるとしゃんとするタイプか、
逆に黙っちゃう、メソメソしちゃうタイプか。
後者の場合はイライラをぶつけてしまうと逆にうまくいかないですよね。

では、どうしてつまずいているのか理由を考えはじめると、本当にいろいろ考えられます。
下記のように読むことに課題がある場合、
・場面を想像できない。
・問題をよく読んでいない。
・いや、読んでも理解できない。
国語の学習でカバーしていくことが求められるでしょう。

考えることがゆっくりな場合、時間感覚を養う必要があり、それは普段の生活で身に付けていく必要があるでしょう。

ただ、このブログでは、
既に習ったことで引っ掛かっていることを紐解いていきましょう!
という、算数的なアプローチでみなさんにはお伝えしています。

いずれにしても、お子さんと向き合うことが必要ですね。



5.算数を教える心構え


算数は系統性が強い教科であるのが特徴です。
どういうことかというと、
たし算ができないとひき算を理解するのが難しくなる。
かけ算だって理解するのはもっと難しい。
かけ算ができないとわり算も…。

この特徴から、ひき算でつまずいているときには、たし算を復習する必要があるかもしれないわけです。
学年が上がっていくと、学んだいろいろなことを複合して新しい学習をしていくことも多いわけです。
すると算数の特徴として、どこかで取りこぼしていると、学年が上がるにつれ、分からないことはどんどんつながっていき、分からないことが増えていくわけです。

1つ残念なことは、学校はある一定のペースで進んでいってしまうということです。
ですから、学校のペースに合わなかったということもあるわけです。
しかし、学校のペースに合わなくても、
算数は一歩一歩上がっていかなければならない
ということを教えるママは理解しておく必要があります。
つまずいていくことがずっと続くかは分かりませんが、今つまずいているところを解決しないと、算数の場合そこがその先の色々な学習の足を引っ張り続けてしまうことは間違いないのです。


6.教えるのに効果的なこと


大きく2つ心掛けてみてほしいです。
・ゆとりが生む雰囲気
・自分が楽しんでいる姿を見せる

まず、ゆとりです。
すでに遅れていることは本人が一番理解しています。
そこで、せかされたり、イライラされたりしたら・・・
余計追い打ちをかけ、基本的には逆効果になることが多いのかもしれませんね。

「うわっ。」
とか、
「これ難しいやつだぁ。」
のように、つい発してしまうお家の方からのマイナスなオーラや電波も、お子さんにとってあまりいいものを生みません。

教える側は問題を楽しむ姿を見せてほしいです。
・一緒にやる
・お子さんと競う
などぜひしていきたいですね。

本気で悩んでもいいです。
時には、大人気ない解決方法でもいいんじゃないでしょうか。
その解決方法(例えば中学校の連立方程式のような)に興味をもってくれたらいいじゃないですか!
先の学習をしてはいけないわけではありませんから。
最後に、
「あぁ、おもしろかった!」
と一言お願いしますね。

効果的な声かけだったなぁと思うものもあります。
「いい問題だね。」
「面白い問題やってるね。」
「みんな一度は間違えるところだね。」
「ちょうどいいところで間違えたね。」
楽しんでみよう、挑戦してみようと思えるようなちょっとした言葉かけってあると思います。

ぜひ時間を作って、せっかくだから一緒に算数を楽しんでほしいです!
焦ったら、余計お子さんも焦ります。
学校のペースに縛られないでください。
同じ時間を過ごすなら、どうせなら豊かな時間にしましょう。

お子さんとママがハッピーになることを願っています☆

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7.ママにはゆとりを


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2016年12月25日

自分のやり方を変えたがらなくて

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大人から見ると合理的ではないやり方を
かたくなに変えようとしない場合どうしたらよいでしょうか。

自分の意見をしっかりともっていて、お子さんのいい面であると考えた場合、
無理して教え込むことがよいかどうか悩まれるかもしれませんね。

私の結論は、結果として自分のやり方を通すことになってもいいと思いますよ。

大人から見ると回り道なやり方で価値がないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
教育的にはそれが無駄であるかどうかは分かりません。

回り道して磨いた技術が他で役に立つこともあるかもしれませんし、
回り道したことが人生の教訓となるかもしれません。

私個人の考えですが、
どう価値付くか分からないというか、
どう価値付けるかということだと思います。

ただ先ほど、
結果として
という言葉を付けさせていただきました。

ここで親御さんに伺いたいのは、
人の意見を聞き、
それを理解する力は、
お子さんにもっておいてほしいかどうかということです。

生き方を語るようでおこがましいのですが、
人の意見を常に聞く心構えはもつようにし、
いいものはどんどん取り入れていく姿勢は、
力強く生きていくために重要なこと
と考えて、お子さんと話し合ってみてはどうでしょうか。

つまり、取り入れるかどうかは聞いみて、真似してみてから判断してもいいのではないか、ということです。


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発見の喜びや創造の楽しさを感じることができる『はじめてであうすうがくの絵本』を3冊セットでお届けします。「数学」というと数や図形をイメージしますが、この本は「数学」の起こりである、知ること・ものの考え方への楽しみに満ちています。問いかけに耳を傾け絵を眺めながら、お子さまと気づきの驚きをお楽しみください。


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