おとといのブログで、22年前から使っていて、今はサッシの夜間の目隠し用に使っている、ボロボロになった古いスノコについて書いた。その古いスノコはボロボロではあるものの、ちゃんと7枚の板は全部揃っていたのだが、数枚の板の釘が一部抜けており、「ユッパユッパ」状態で数枚の板が外れ掛けていた。
そこで、別の家の中で使っていたきれいなスノコの板の1枚が、ワシが足で踏んで折ってしまったのか欠品していたので、そこにこの外れ掛けている板を部品取り用として取り外し、そちらに移植することにした。ずっとそのスノコは外使用だったので、汚れが目立つので、外の水道できれいにブラシで洗っている。
乾燥したらすぐに新たな異動先のスノコに釘で打ち付けようと、そこら辺に何気に置いたつもりだった。その翌日、つまり昨日のこと、その洗ったスノコ板の1枚を「新天地」に釘で打ち付けようとしたら、いくら探しても、その洗ったスノコ板がないのだ。昨日はしつこく意地になって何十回もその地下の物置きに行って探したのだが、8時間近く探したがどこにもないのだ。
前日に洗ったばかりだし、乾燥しやすいようにと、あえて何かの上の目立つ場所に置いたずなのに、なぜかいくら探しても見つからないので、もしやあの世か別次元にでも行ったのかもと思えてしまった。それでなければ、何者かにイタズラされたような感覚しか起きなかった。そうでなければ消えてなくなるはずがないのだから。
昨日の今日なので、絶対なくなるはずがないので、懐中電灯で物置の奥の奥までしつこく探したが、それでもないのはどうにも不自然で、あんなに75センチもある板なのに、こつぜんと消えてしまった。そのうち、ひょっこりと出てきた時にその板を打ち付けるつもりで、1枚分だけ開けて作業を進めようかとも思った。
昨日は朝から夕方までいくら探しても見つからないので、もしや昨日、自分がその板を洗ってなかったのでは?と、自分の行動まで不審がるほどだった。結局、その板は「行方不明」として扱い、今日、新しいスノコをダイソーで買ってきて、それから板を調達して欠品部分に当てることにした。
今朝、5時に起きたら、茶の間の畳の上に、おばあちゃん用に1500円で鹿児島で作って貰ったメガネの箱が落ちていた。これはサイドボードの上に置いていたので、うちの猫が170センチの高さまでジャンプして落としてしまったらしい。こんなことは子猫の頃以来のイタズラだ。冷静になってみたら、多分、畳の上からではなく、下駄を履いてコタツの上から140センチジャンプして飛び乗ったらしい。
子猫の頃はよくそんなことばかりしていたけれど、こんなイタズラは数年振りのことだ。でも、子猫の頃、体が小さいのに、よくこんな高い場所にジャンプしていたものだ。でも、逆に小さいからジャンプ力があったとも言える。今は堂々たる重みの体格になり、こんなにジャンプするほど何か昨夜あったのか?と驚いた朝だった。
2024年06月26日
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