きょう、無線マウスの方は電池を交換したら、モニター画面上をうるさく動きまわる羽虫現象は出なくなった。やれやれ。これからは5か月ごとに交換だ。
そうは簡単にいかないのが生身の体で、去年突然五十肩になって半年、当初よりかは少しは良くなったかんじがするが、いつになったら元通りになるか見当がつかない。それでも、あの毎年冬になると何かを腰に刺されるような激しい痛みに悩まされてきたことを思えば、こんなの天国にいるようなものだ。どちらを取るかと言えば、当然五十肩の方が大歓迎だ。
この冬の大雪で当然何度も雪かきをしたのだが、幸いにも例年の激腰痛にならなかったお陰で、毎度毎度の雪かきには全く支障が出ずに済んだ。この大雪の年にあの腰痛で雪かきをしなければならなかったとしたら、もう本当に神も仏もない地獄だった。これは多分だが、今まで通年でも、いつもあった腰まわりと大腿骨辺りの鈍い痛みが、なぜか左肩に突然移動してきたような気がしてならない。それでこの冬はいつもの腰痛にならずに済んだのだ。いくら何度も雪かきしても全然腰痛になる気がしなかった。
当然雪かきは五十肩である左肩も多用したのだが、こちらも特に痛みがひどくなるでもなく、これまで通りの範囲内で済んでくれたし、逆にこの冬はついていたのかもしれない。とにかく、芥川賞作「苦役列車」を読みたくさせる、あの超激痛の腰痛になると、特に冬だから布団の重みが、何でこんなに重い布団を体に載せていたのかと相当こたえたし、寝返り打つだけで1ミリ単位で超慎重に動かさなければならず、布団から起き上がるにも、こうしたらこうしようという事前の頭の中のリハーサルが必要だったくらいだから、今の左肩を下にして寝てる時に感じる痛みなど、本当に取るに足らないとしか思えない。そう思えば五十肩になったのも悪くはない。
自分は若い頃から頭痛持ちで、すぐに頭痛になっては中々治らなかった。ちょっと何かパソコンでトラブって頭を集中させたり、ブログで込み入った話に集中したりしてもだし、春に急に暑くなったりしても、すぐ頭痛になった。若い頃から頭痛薬を飲みすぎたせいか頭痛薬も効かなくなっていたので、一旦頭痛になると最低3日間は頭痛が続き、ひどいと1週間も続くので1カ月で1週間は頭痛という状態を、つい数年前まで繰り返して来た。とにかく、当方の頭痛ときたら、あの「モグラ叩き」と同じで、こっちが治っても今度はこっちという風に、痛みが頭蓋骨表面のあちこちを転々として続くのだ。おそらく、これが今度は骨の痛みとして起きるようになった、のではと推測される。
つい数年前まで40年以上、頭痛薬が殆ど効かない状態だったので、いろいろ飲み方を研究して、いかに自分に効くようにするか工夫していた。それが数年前から、あの頭痛持ち自分が突然頭痛持ちでなくなった。これは多分、悪玉コレステロールや中性脂肪などの数値を下げるためにたまたま飲み出した「DHA+EPA」の錠剤の「副作用」と思っている。はるばる沖縄から月110円程度のサプリを飲んでるだけで、一生治らないと思われた頭痛体質が完全に簡単に治ってしまったのだから、本当に驚きだ。
ちなみに、それを気のせいじゃなくちゃんと証明しようと、軽く二日酔いで頭痛状態になったときに、いつもは毎日2錠飲んでるそのサプリを1錠足して3錠飲んでみたら、午後気が付くとすっかり治っていた。ある時は、頭痛薬の代わりとして新規で2錠飲んでみたが、すぐに頭痛から回復したので間違いない。これは薬ではなく、あくまで青魚等の「食品」なので、1日2錠でも4錠でも全然構わない。本当、一生治ることない持病がひょんなことから突然治るようになって、このことだけでも本当に人生がすこぶる快適になり有難さで一杯だ。
最近では頭痛の代わりに、あのさんまさんと同じく頭皮神経痛に悩まされるようになった。ちょっと頭を集中させ過ぎるとなるようだ。但し最初の仙台陸軍幼年学校クラスは滅多にならないので、せいぜい半年に1回1日程度、耳の裏辺りが痛くなる程度なので、これくらいならこっちの方が相当マシだから、これでこのまま行って欲しい。
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