昨日は朝2時に目が覚めてしまい、まだ4時間しか寝てないのに全然眠くもないので、そのまま4時に起きて茶の間に掃除機を掛けたけれど、今朝も2時に目が覚めてしまった。しかも、仏間から凄いダミ声で鳴き出したシロタンのせいで目が覚めたのだ。いつも無駄にデカい声で鳴くジロタンでさえ、夜中には少しは遠慮して鳴くというのに何なんだ。
耳の遠いおばあちゃんまで目が覚めたくらいの声だったので、ワシの目が覚めないはずがない。シロタンは仏壇前の座布団で寝ていたようで、三匹の中でシロタンだけがこの座布団の上にいるのだ。経験上、シロタンが大声で鳴き出すのは大抵吐きそうな時なので、また吐くのかもと思っていたら、やっぱりこの間のネズミのミンチ肉と同じで、ワシの枕元に来て吐いていた。またかよ。てっきり毛玉でも吐いたのかと思いきや、朝になって確認すると、消化したカリカリの茶色の液体がちょっとあっただけ。
シロタンは何か吐きそうで気分が悪くなると、いつもワシを頼って来るのだ。てっきり、毛玉でなかったら、最近、スーパーで安く買った煮干しが硬くて、消化せずに胃にたまった分をまとめて吐いたのかもと思ったほどの騒ぎだった。それでこれって、もしや今日が誕生日のガッキーさん(35)の生霊の仕業ではないのかと今年も思ってしまったじゃないか。というのも、確か去年の6/11にも布団横の重い段ボールが下に落ちてきたことにも知らずに、それに寄りかかって寝ていたことがあったから。
しかもついさっきは、うちのおばあちゃんが猫らがどこに行ったのか気になって、何と二階まで自分の足で急な階段を上がって来たのだ。これって今年初めてじゃないか。もう危ないったらないのと、今日は怪現象の「特異日」なこともあり、ワシがおばあちゃんに付き添って下りてもらったけれど、本当に今年も変な一日になった。ガッキーさんは女性霊媒師「ユタ」の本場の沖縄県出身なので、そういうのが関係あるのかもしれない。
今日は猫らにとっても変な日で、いつも朝からがっつくのに、今日、餌容器に仕分けたカリカリに全然口を付けた形跡がなく、いつまで経っても全然減ってない。午後になっても誰も食べる気配がないので、仕方なく猫缶をその上から配給して、やっと猫缶に騙されて食べたけれど、やっぱりカリカリは残ったままだった。夜になって布団に入った頃、やっと誰かが食べる「カリカリ・・」が聞こえたくらいで、突然全然食べなくなった変な日だった。
今、2年前の「猫日記より」を打ったのだが、2年前の6/11にも、なぜか二階の廊下に毒蛇のヤマカガシが現れ、ジロタンが恐る恐る前足でちょっかいを掛けていたことを思い出した。やはりこうしてみると、6/11は毎年何かあるみたいだ。ちなみに、ワシの父ちゃんはヘビ年生まれだ。その日は猫の脱走記録がなく、この小さなヤマカガシが地下から二階へと迷い込んだが、帰り道が分からなくなり弱ってしまったようだ。以前にも誰も二階に住んでいない当時、小さな物入れの戸を開けると、青大将がトグロを巻いていたことがあったらしい。
猫日記より(2021.6.11)
2、3日前から二階廊下が子猫らのせいで紙クズが散らばっていたので、その掃除にホウキとチリトリを持って行ったら、何とジロタンが二階廊下にいるのだが、どっから来たのか、そのそばにヤマカガシの子供のヘビがいた。赤と黒の市松模様みたいな柄で、全長50センチ太さ1センチくらい。弱っていたようで、それほど動かず、すぐにチリトリに掃いて入れ、ヒロセ通商の段ボールに収納。すぐ(青大将も生け捕る)ミネちゃんが来たので追い払った。木小屋の裏の、元いたであろう場所で解放するが動かず。でも冷えてきたら大丈夫だろう。楽天ハンド(スマホ)で知らべたら、ヤマカガシ(毒蛇)だった。
2023年06月11日
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