当喫茶の金の鶏ハケンFX予報士アタレさんのイメージだが、昔テレビで見た異色なお天気お姉さんみたいなかんじ。発表されたばかりの「好きなお天気キャスターランキング」で、大分から出てきて女性初となる二連覇を達成した「めざましテレビ」の阿部華也子ちゃんが、いつもニコニコ明るいのと真逆の、夏でも黒いマントを被って、ニコリともせず愛想がまったくないのだが、天気予報だけは正確に当てることで逆に評判だったお天気お姉さんのイメージに近い。
確かテレビ朝日の朝の情報番組で、秋田から出てきた佐々木希さんがキャスターで出ていて、毎朝そっけない応対にとまどっていた記憶がある。確か最年少で気象予報士か完全なもぐり(無免許)かのどっちかだ。去年、ラグビーでそれが話題になったように、その異色なお天気お姉さんが余りにも無愛想なので、だんだん「カワ(・∀・)イイ!!」などとネットから火が付いたほどだ。それにも「別に」と無反応だったが。
そんな佐々木さんも4年前、偶然にもロッテのど飴のCMで、自分もお天気お姉さんとなり、本物の各局気象予報士らと出ている。もし気象予報士になれたらとの問いには「(安倍晴子のような)的中率100%の気象予報士になりたいです」とのこと。
夜になると、当喫茶の窓から見える車のテールランプを数える瞳が無表情だったり、始終追ってるチャートを見る目とは全く違った。アタレさんは数学や物理学が得意な理数系女子で、数学的閃きに秀でインドの山奥で修業したラマヌジャンさんほどではないだろうが相当の天才と見た。多分クオンツ出身で現在フリーのご身分かなにか。あくまで個人的な推測だが、アタレさんが自分で開発したAIが指示するシグナルを、我々凡人にも分かるように翻訳してくれてるかんじがする。
もう一人アタレさんに近いのが、無免許医「ブラックジャック」だ。免許はなくても外科医として相当の腕がある。服装もほぼ黒で無愛想。金持ちからは高額の治療費を請求するが、(当喫茶のような)貧乏人からは基本タダだ。週刊少年マガジンに初連載されたとき、滅多に少年誌など買わなかった自分が偶然買っていたりもする。
当喫茶の「KC」だが、去年亡くなったケーシー高峰さんは山形出身だが、ご実家は病院で自分も最初は医者になるつもりで勉強してたのは井上陽水とほぼ同じだ。ケーシー高峰さんのこの芸名は、やはり当時人気米ドラマの青年医師ベン・ケーシーから取ったそうだ。
当喫茶は、江戸川乱歩と同様にエドガー・アラン・ポーの影響も受けているが、こちらもアカシックレコードにアクセスして難病の病気診断と治療法をアドバイスしたエドガー・ケーシーからとなろうか。でも本当は単にKC&サンシャインバンドからだ。
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