昨日のブログで、なぜ最近ジロタンがオレの布団に来るようになったのか解説してみた。今朝も3時には目が覚め、ジロタンだけ二階で寝ていたようで、外が明るくなった4時過ぎに「トントントン」と軽快にジロタンが階段を降りてくる音が聞こえた。
それからどうするのかと、じーっとしてジロタンを観察していたら、オレの足元に向かい、布団の上のオレのかかとを舐めてから、オレの足元にまた丸くなって寝出した。このジロタンの行動で、オレは初めて猫の一員になれた気がした。
というのも、猫の行動を観察していると分かるのだが、例えば、猫が二匹で日当たりの良い机の上で寝ていたとする。そこへ後から一匹の猫が机の上に乗っかり、自分もそこで昼寝をしたいとしよう。そこで後から来た猫は、先にそこで寝ていた猫らに挨拶代わりに、二匹の猫の体や顔を必ず舐めてから、「おじゃまします〜こに混ぜてね」みたいに、まずは下手に出てから寝るのが、猫社会のマナーみたいなのだ。
これによれば、ジロタンも先に布団に寝ていたオレを他の猫と同様に、オレの体のかかとを舐めてから寝ているところを見ると、オレのことを猫と認識しているのからではないか。なんだかまんざらでもない気分。
そのジロタン、配達の人が来るかもしれないので、うちのおばあちゃんがピンポンが鳴って玄関の鍵を開けるのは段差があって転ぶと危ないので、最初から鍵を掛けずにいたら、ジロタンがその「抜け穴」を目ざとく見つけ、9時45分に久しぶりの脱走に成功。
ところが、11時半ごろ、急に雨が降り出したため、どうせ殆ど家の敷地内にいるので、慌てて走って戻ってきた。当然ながら毛が濡れていて、すぐに餌容器に顔を突っ込んだのは言うまでもない。
猫日記より(2020.7.12)
ミネコちゃん、朝5時まで下に降りてこなかった。一旦は夜中に枕元で寝ていたが、また二階に戻ったようだ。猫の水槽(透明衣装ケース)トイレだが、ここ2、3日(多分)ミネコちゃんが下痢気味で、トイレ内の壁に下痢便が付着も、ウンコを中でギリギリしてくれるだけでもよかったが、化膿止めの薬を飲まなくなったのもあり、初めて元の固めのウンコを見た。
半沢直樹の総集編(後半)を23時まで見て座敷で寝ようとしたら、それまでずーっと大人しかった子猫だったが、布団に寝ようとしたら、毛布の上に白太郎(シロタン)が黄色いおしっこをして、それから毛布を洗ったりで、今晩はそのまま静かに寝るつもりが、また蚊取り線香がお出ましのコースとなってしまった。
2022年07月12日
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