経年劣化というよりは、乱暴に脱いだため、破れてしまった感じ。
これから春までの重要な生命線となるアイテムなので、修理することにした。
修理に必要なのは、交換する手首のゴムと、耐水性のあるボンド。
ゴムは2000円、ボンドはアクアシール 1155円だった。
あとは接着面の油脂をとるためのシリコンオフスプレー。これは車の塗装用に持っていたもので対応。
以下は作業手順。
破れたゴムを1センチ幅位で残してハサミでカット。
新しいゴムのノリしろとする部分を谷折りして、接着する部分の手前まで被せる。
接着面になる部分にサンドペーパーをかけて、から、シリコンオフスプレーで油脂をとる。
接着面にアクアシールを塗りたくる。
ゴムの谷折り部分をもどしながら接着する。
接着完了。
あとは10時間ほど乾燥させて完了。
ネットで調べると、圧着するため、内側に筒状の詰め物をしておくとあったが、それをやると、どうしてもゴム部分が細くなっている先端方向にずれてしまうので、最終的には何もないまま乾燥させることになった。
作業は一応これで完了だが、やはり、ウェアーの手首の外周とゴムの内周が全く同じではないため、隙間ができそうで気になる。なので、後日、シールテープも付けようと思う。
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