2015年06月06日
香港バスの旅!!
さて、香港へ向けて、フライトです
ピーチを含めて、LCCは機内食がありません
お腹が空いたら、豊富なメニューから、
お金を払って、注文する形です
私はいつもビールで、乾杯です
ま、飛行機に乗る前から、南海電車ラピートでも乾杯していますが
香港国際空港に到着です
4度目の香港です。
慣れたものです
1年前は、ガイドブック片手に
街を巡りましたが、前回のマカオの旅からは、
ガイドブックすら持たなくなりました(笑)
前回の友人との4人旅では、
ガイドブック持たずとも、名ガイドとなっていました(笑)
3人からは、ガイド代を頂きたいくらいですwww
4ヶ月ぶりの香港空港ですが、今回は若干違う展開になりました。
ピーチのフライト時間が、夏と冬では若干違うのです。
夏は関空21時15分発 → 香港0時着でしたが、
冬は関空21時30分発 → 香港0時30分着。
この30分に問題があるのです
イミグレーションを抜けるのに、およそ30分ほどかかってしまいました
結果、ようやく外に出れたのが、午前1時ちょっと前に
香港空港と香港島を結ぶエアポートエキスプレスの最終列車は、
0時48分です。
ギリギリ間に合いませんでした
移動手段は、
タクシーを使う。 → 高い 約400香港ドル(5500円ほど) 移動時間は、50分ほど。
深夜バスを使う。 → 安い 31香港ドル(430円ほど) 移動時間は、70分ほど。
2つの選択肢です。
エアポートエキスプレスなら、100香港ドル(1400円ほど) 移動時間は香港駅まで、24分。
そこから歩くか、MRT(香港の地下鉄)か、タクシーです。深夜はMRTの終電は終わっているので、
今まではタクシーを使っていました。結果、40分くらいはかかります。
ちなみに、香港はもう慣れたと思い、
ガイドブックは持参していません
でも、貧乏旅行にまたまた円安傾向の香港ドルレート。記憶はあいまいですが、13.8円〜14円くらい
だったと思います。4か月前が13.5円。どんどんと行きづらくなります
思案した結果、バスに乗ってみることにしました。
香港の情報をサイトなどで何となく記憶していたので、
曖昧ながらも自分の記憶力を信じることにしました。
バスは広東語で巴士。タクシーは的士です。面白いですね。
空港の案内板のバスのマークに『往市區 TO CITY』を見ながら、バス乗り場に移動しました
が、バス乗り場に着いてから、ふと思い出しました。
香港のバスは、紙幣の両替が出来ません。
空港の悪いレートでいくらか両替をしましたが、
小銭は持っていません。
引き返して、空港のコンビニ(セブンイレブン)でビールを購入。
またバス停に戻ります
この時点で、テンションガタ落ちでしたが、
バス乗り場には、各方面へ向かう山ほどの停留所が。。。
A11という番号のバスだということは覚えていました深夜バスだと、N11に変わります。
案内板を見ても、マカオのフェリーターミナルに向かいそうな匂いがする漢字が書かれています(笑)
城巴機場快線という黄色いバスで『香港港澳碼頭 Macau Ferry』と書かれています。
疑心暗鬼ながらも、そのバスに乗り込みました
何はともあれ、初の香港のバス。しかも、2階立てです
ワクワクしながら、2階に上がります。
料金は何故かN11の深夜バスが31香港ドルに対して、日中の時間帯はA11で40香港ドルです。
深夜便が安いことが不思議です(笑)
2階からは、景色も見えて、まさに旅行気分不安はありながらも、結構ワクワクしていました
バスは2階に乗っていると結構揺れます
特に曲がるときは(笑)
1時30分前くらいのバスで、60分くらいで着けば、
ギリギリマカオ行のフェリー最終便2時30分に間に合うかも?!
などと考えながら、夜景を窓越しに楽しみます
後ろの座席に座っている大きめのキャリーバックを持った若者3人が
話し始めました。日本語です
繁華街の尖沙咀(チムサーチョイ)駅周辺では、たまに旅行客などの日本人を見かけますが、
バスなど移動中はあまり出会う機会はありませんでした。
彼らは、ガイドブック片手に、蘭桂坊(ランカイフォン)に行こうとしているようです
蘭桂坊は、欧米式のナイトライフの草分け的存在の場所です
お洒落なカフェ&バーが立ち並んでいます
私は行ったことはありませんが。。。
7回香港に行きながら、あまり香港観光していませんね
しばらくして、
彼らから、「Excuse me」とお声がかかりました
何となく聞かれる予感はありましたが
私は、すぐに日本人です。と伝えると彼らは、安心したようです(笑)
ま、肩掛けカバン1つの日本人観光客はあまりいませんよね
香港旅行4度目のベテラン?!らしく、詳しく教えてあげたいところですが、
何といっても、私も香港のバスは初めてです。
地下鉄の主要な駅の路線図は、頭に入っていましたが、
バス停は、かなりローカルなところに停車します。
バスは、金鐘(アドミラリティ)、中環(セントラル)、上環(ションワン)辺りの海岸沿いに
近づいているのは経験上分かります。
蘭桂坊は、中環駅が最寄りです。
上環駅と中環駅は隣の駅です。
ちなみに、香港は、イギリス領であった影響で、地名に英語名もあったりします。
銅鑼灣(コーズウェイベイ)旺角(モンコック)油麻地(ヤウマアティ)佐敦(ジョーダン)などです。
面白いですね
そろそろフェリーターミナルのある上環駅に近づいて来ていることを
伝えると若者たちは、とても感謝し、この辺りで降りてみます。と
バスを降りていきました。
私のアドバイスが正しかったのか?不明ですが・・・・
ま、そんなに遠くもない場所で降りたことは間違いありません。きっと
こんな旅行の一期一会、楽しいものですね
マカオ行のフェリー最終、2時30分に乗る件ですが、
かなり前に諦めました(笑)
尖沙咀などの繁華街らしきところを通過した時点で、
すでに2時30分を過ぎていました(笑)
終点のマカオフェリーターミナルに着いたのは
午前3時頃でした
始発?になるのでしょうか?
次のマカオへのフェリーは、午前4時発です
1時間ほど時間が空きましたが、待つことにしました
もちろんマカオフェリーターミナルのある信徳中心(シュンタックセンター)内の
レストランや周辺も閉店を迎え、真っ暗です
1月でしたが、外は寒くなく、涼しいくらいの良い気候でした。
セブンイレブンで、ビールを買い、外でしばらく港などの景色を見ながら
時間をつぶすことにしました
結局、マカオに着いたのは
早朝5時でした
大誤算です
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