2013年06月09日
【LPIC試験対策】201,202続けて合格!点数も向上!次はレベル3の301に突入! [後編]
[前編]を読んでない方はこちら。
【こうやって覚えた 数ある設定と記述ルール】
汚いですが、試験直前に苦手な設定名や出そうな内容をノートに書き出しました
↓こんな風に。
(イメージです。内容についてはスペルミスや、間違いがあっても責任取りません)
ただメモしただけです。落書きです。
こういう風に、apache、samba、sendmail,sshなどのアプリケーション名を
真ん中に書いて、記述ルールを書く。そして苦手な設定名、コマンドを書く。
そして相関関係のあるコマンドは近くに書く(ハートマークとかつけてみる。)
綺麗にまとめると、そこに満足してしまい、頭に入らないことってありません?
好きな場所に書くのが大事。自分が選んだ場所だから、
どこに何が書いてあるか覚えやすい。そしてその紙一枚を脳内にスキャンするイメージです。
同じページに他のアプリケーションの設定項目が書いてあると、混乱ししませんか?
極力、ページ単位で作成することをおすすめ。そしてどうしても苦手なものだけ
色をつけるといいと思います。
これも綺麗に色分けすることを目的にしないためです。
あとは、多分誰もやらないだろう、セリフ調にまとめる。
例えば、NFSで、root_squash,no_root_squash,all_squashってありますよね。
こんな風に落書きしました。
root_squashといえば、
NFS「rootよ!今日からお前はanonymousだ!」
no_root_squashといえば、
root「いや、rootのまま突撃します!」
all_squashといえば、
NFS「うるさい、だまれ!えーい、お前もお前も、みんな、anonymousだ!」
「サンバはな!/etc/passwdとか、/etc/shadowなんてもんにはきょうみがねーんだよ!!」
なんて、ふざけて覚えたりもします。
私の場合は、問題集の丸写しは一番頭に入らないのです。
全部が全部こんなふうに覚えてたら、大変なんで覚えられないやつだけですよ?
楽しみながら覚えたり、擬人化したりして覚えるわけですよ。
例えば、tesrparmだとか、testconfigだとかね、どっちが何のコマンドよ!
みたいのあるじゃないですか。え?ない?
サンバを踊っている人が、パーム(ヤシの実)を持って踊っているイメージを持ったり。
結構、こんな覚え方も楽しいんです。
【レベル1とは違うのだよ。レベル2対策は、複数の問題集を解くことにあり!】
レベル1の勉強方法は何ですか?と聞かれたら、こう言う。
「ひたすらping-tで丸暗記」
コマンドと問題分の丸暗記だけで応用できるのですよ。覚える範囲は広いが、
問題の内容は浅いので、それで対応できてしまう。
しかしレベル2の問題はコマンドや設定ファイルとその動作に広がってくるので、
丸暗記だと、知識がごちゃまぜになってしまって、ちょっとした落とし穴でもすっぽり
はまってしまうのですよ。
問題と答えの丸暗記。設定項目、コマンドの丸暗記。いいと思います。大事です。
ただし、生の問題ではそれだけだと合格点は取れません。
ほかの問題集で違う文章で同じことが問われていて、選択肢が違う時、
同じ答えを導き出せるかがポイントなわけで、それが理解なんですよね。
同じ問題集だけやっていると、ひとつの回答に対しては、ひとつの質問しかないわけで
セットで覚えてしまうので、切り離したとき生きてこないわけです。
ほんとは逆コマ問みたいのがあればいいんですよね?
Q.ltraceとは何か?
A.____________________________________
みたいな、全部記述で答えるみたいな。もちろん正解判定できないけどwww
問題に対する答えは出せても、答えについて説明する逆式には対応できないんですよ。
それを切り崩すのは、一つの答えに対する複数の問題なんですよね。
で、今回のレベル2ではping-tの他に、スピードマスターの問題集を買ったわけです。
あ、間違いました。(本当は、こっちが欲しいんですが・・・)
↓こっちでしたね。
今回も絶対オススメします。
一日あれば、試験範囲を全部まわれます。そして模擬試験まで出来ちゃいます。
前回201で+100点できたのはスピードマスターのおかげです。
石川遼くんが、英語教材にスピードラーニングをおすすめするのに対抗して(?)、
SHADEはLPICレベル2試験にスピードマスターを活用することを絶対オススメします!
もちろんスピードマスターの効果的な活用方法があります。
それはある程度知識を身につけてからということ。試験三日前くらいから一気に畳み掛ける。
試験勉強に長い時間かけてこれ一冊では合格は難しいかと思うのです。
それは結局単品では、問題と答えの丸暗記しかできないからです。
発行が2013年3月と新しいだけあって、傾向をバッチリ掴んでいます。
基礎力を高めてから、実践能力を付けるのに適しています。
試験学習には費用は最低限で!と思うかもしれません。けど、一冊増やして不合格を逃れたら
1万円以上の損害を未然に防ぐことが出来ますし、自信がつかなくて1週間勉強時間を
増やしたとしたら、それこそ時間の無駄です。
なので書籍代はケチらない。かと言って、なんでもかんでも買っても読みきれません。
あずき本は試験を受けようと思った日に買うのは有用ですが、試験前日に買ったら
余計に混乱するでしょう。
アイテム選定と、時間と費用のバランスを自分で考える必要がありますね。
試験の概要をつかむのにオススメなあずき本↓
なんで、あずき本の話を出したかというと
”LPIC レベル2”で検索した結果、1番売れている参考書だからです。
そして、スピードマスターが2番(問題集の中では1番?)なのです。
ping-tを使わず(使ってても?)勉強するなら、この2冊が必携の本なのでしょう。
【ありがたき先人の教え】
LPIC202の合格体験記です。
http://ping-t.com/modules/xfsection/index.php?category=33
人の合格の喜びを受けて、よし頑張ろう!と思う人ばかりではないかもしれません。
しかし、ここに出題傾向のヒントが有り、こんなの勉強するといいですよ
とみなさんが親切に教えてくれています。
私は半年分くらいの合格体験記からその情報を全部集めました。
お宝の山ですよ。30(コマンド・設定)位集まりました。
最終日にそれを全部理解した状態で挑みました。
そしたら、そのお宝情報は半分位問題として提供されました。
どこまでが守秘義務なのかはわかりませんが、先人たちの教えを
全部ここで披露するのは、失礼なことなので行いません。
みなさん、楽しみながらお宝を集めてください。
【今後について・・・】
Linuxの試験を受けるにあたって、レベル2をとることが目標でした。
しかし、やるなら3まではとりたい!(本当はJavaもやらなきゃいけない)
ということで、SHADEのLPIC学習日記は、まだまだ続きます。
(本当は構築日記にしたいんですが、資格対策日記になってる・・・)
勉強期間に入ると更新もおろそかですが、有用な情報があれば惜しみなく提供していきたいです。
【こうやって覚えた 数ある設定と記述ルール】
汚いですが、試験直前に苦手な設定名や出そうな内容をノートに書き出しました
↓こんな風に。
(イメージです。内容についてはスペルミスや、間違いがあっても責任取りません)
ただメモしただけです。落書きです。
こういう風に、apache、samba、sendmail,sshなどのアプリケーション名を
真ん中に書いて、記述ルールを書く。そして苦手な設定名、コマンドを書く。
そして相関関係のあるコマンドは近くに書く(ハートマークとかつけてみる。)
綺麗にまとめると、そこに満足してしまい、頭に入らないことってありません?
好きな場所に書くのが大事。自分が選んだ場所だから、
どこに何が書いてあるか覚えやすい。そしてその紙一枚を脳内にスキャンするイメージです。
同じページに他のアプリケーションの設定項目が書いてあると、混乱ししませんか?
極力、ページ単位で作成することをおすすめ。そしてどうしても苦手なものだけ
色をつけるといいと思います。
これも綺麗に色分けすることを目的にしないためです。
あとは、多分誰もやらないだろう、セリフ調にまとめる。
例えば、NFSで、root_squash,no_root_squash,all_squashってありますよね。
こんな風に落書きしました。
root_squashといえば、
NFS「rootよ!今日からお前はanonymousだ!」
no_root_squashといえば、
root「いや、rootのまま突撃します!」
all_squashといえば、
NFS「うるさい、だまれ!えーい、お前もお前も、みんな、anonymousだ!」
「サンバはな!/etc/passwdとか、/etc/shadowなんてもんにはきょうみがねーんだよ!!」
なんて、ふざけて覚えたりもします。
私の場合は、問題集の丸写しは一番頭に入らないのです。
全部が全部こんなふうに覚えてたら、大変なんで覚えられないやつだけですよ?
楽しみながら覚えたり、擬人化したりして覚えるわけですよ。
例えば、tesrparmだとか、testconfigだとかね、どっちが何のコマンドよ!
みたいのあるじゃないですか。え?ない?
サンバを踊っている人が、パーム(ヤシの実)を持って踊っているイメージを持ったり。
結構、こんな覚え方も楽しいんです。
【レベル1とは違うのだよ。レベル2対策は、複数の問題集を解くことにあり!】
レベル1の勉強方法は何ですか?と聞かれたら、こう言う。
「ひたすらping-tで丸暗記」
コマンドと問題分の丸暗記だけで応用できるのですよ。覚える範囲は広いが、
問題の内容は浅いので、それで対応できてしまう。
しかしレベル2の問題はコマンドや設定ファイルとその動作に広がってくるので、
丸暗記だと、知識がごちゃまぜになってしまって、ちょっとした落とし穴でもすっぽり
はまってしまうのですよ。
問題と答えの丸暗記。設定項目、コマンドの丸暗記。いいと思います。大事です。
ただし、生の問題ではそれだけだと合格点は取れません。
ほかの問題集で違う文章で同じことが問われていて、選択肢が違う時、
同じ答えを導き出せるかがポイントなわけで、それが理解なんですよね。
同じ問題集だけやっていると、ひとつの回答に対しては、ひとつの質問しかないわけで
セットで覚えてしまうので、切り離したとき生きてこないわけです。
ほんとは逆コマ問みたいのがあればいいんですよね?
Q.ltraceとは何か?
A.____________________________________
みたいな、全部記述で答えるみたいな。もちろん正解判定できないけどwww
問題に対する答えは出せても、答えについて説明する逆式には対応できないんですよ。
それを切り崩すのは、一つの答えに対する複数の問題なんですよね。
で、今回のレベル2ではping-tの他に、スピードマスターの問題集を買ったわけです。
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あ、間違いました。(本当は、こっちが欲しいんですが・・・)
↓こっちでしたね。
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今回も絶対オススメします。
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前回201で+100点できたのはスピードマスターのおかげです。
石川遼くんが、英語教材にスピードラーニングをおすすめするのに対抗して(?)、
SHADEはLPICレベル2試験にスピードマスターを活用することを絶対オススメします!
もちろんスピードマスターの効果的な活用方法があります。
それはある程度知識を身につけてからということ。試験三日前くらいから一気に畳み掛ける。
試験勉強に長い時間かけてこれ一冊では合格は難しいかと思うのです。
それは結局単品では、問題と答えの丸暗記しかできないからです。
発行が2013年3月と新しいだけあって、傾向をバッチリ掴んでいます。
基礎力を高めてから、実践能力を付けるのに適しています。
試験学習には費用は最低限で!と思うかもしれません。けど、一冊増やして不合格を逃れたら
1万円以上の損害を未然に防ぐことが出来ますし、自信がつかなくて1週間勉強時間を
増やしたとしたら、それこそ時間の無駄です。
なので書籍代はケチらない。かと言って、なんでもかんでも買っても読みきれません。
あずき本は試験を受けようと思った日に買うのは有用ですが、試験前日に買ったら
余計に混乱するでしょう。
アイテム選定と、時間と費用のバランスを自分で考える必要がありますね。
試験の概要をつかむのにオススメなあずき本↓
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なんで、あずき本の話を出したかというと
”LPIC レベル2”で検索した結果、1番売れている参考書だからです。
そして、スピードマスターが2番(問題集の中では1番?)なのです。
ping-tを使わず(使ってても?)勉強するなら、この2冊が必携の本なのでしょう。
【ありがたき先人の教え】
LPIC202の合格体験記です。
http://ping-t.com/modules/xfsection/index.php?category=33
人の合格の喜びを受けて、よし頑張ろう!と思う人ばかりではないかもしれません。
しかし、ここに出題傾向のヒントが有り、こんなの勉強するといいですよ
とみなさんが親切に教えてくれています。
私は半年分くらいの合格体験記からその情報を全部集めました。
お宝の山ですよ。30(コマンド・設定)位集まりました。
最終日にそれを全部理解した状態で挑みました。
そしたら、そのお宝情報は半分位問題として提供されました。
どこまでが守秘義務なのかはわかりませんが、先人たちの教えを
全部ここで披露するのは、失礼なことなので行いません。
みなさん、楽しみながらお宝を集めてください。
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Linuxの試験を受けるにあたって、レベル2をとることが目標でした。
しかし、やるなら3まではとりたい!(本当はJavaもやらなきゃいけない)
ということで、SHADEのLPIC学習日記は、まだまだ続きます。
(本当は構築日記にしたいんですが、資格対策日記になってる・・・)
勉強期間に入ると更新もおろそかですが、有用な情報があれば惜しみなく提供していきたいです。