2014年02月14日
HTML5って何?今までと何が違うのか。
HTML、HTMLと読んでいたHTML。
最近では各所でHTML5と呼ばれるようになり、正直、何が変わったのか把握していなかった。
そして、Webプログラマとして、押さえておかなければいけない情報は何?
ということで、お勉強しておきたいと思いました。
ブログを書いたり、趣味でWordpressをちょこっと触るので、
プログラマとしてではなく、コーディングの分野についても触れます。
私が、今までHTMLと呼んでいたのは、HTML4.01のことで、1999頃のものでした。
HTML5になって、大きく変わった点は下記のようです。
・論理構造における新しいタグの追加
・追加属性によるフォーム機能の表現拡大
・動画・音楽に使用できるタグの追加
・APIの追加
ネットワークインフラが10年前とは大きく変わり、
動的なサイトの増加、サイズの大きいファイルをWebにも使用する時代に対応したとも言えますね。
今までのHTML4.1でも、JavaScriptや表現の仕方で実現ができていたけれど、
それがシンプルになった。明確になった。ということですね。
私が今のウェブサイトのソースを見ていて、わからなかったのは、
まず論理構造の部分で、「nav」「section」「header」「footer」これらが当たり前に使われていたこと。
これらを使わないと作成できないわけではないけれども、SEO的にページの中身を理解しやすくする目的はありますね。
フォーム機能に属性が追加されたことで、表現方法が豊かになりました。
フォーム機能って、一般的な趣味のサイトには要らないものですが、動的なページを作る場合には
必要なものになるので、そういった部分での拡張が大きいのでしょうか。
input type="tel" input type="email"などの指定ができるようになったようです。
こういったものを使うことで、スマホのキーボードの入力画面が数字だけになったり、
キー入力仕様になったりするようです。
Webもスマホ対応している昨今に必要な機能と言えますね。
動画や音楽についても、時代の流れを感じる機能の追加です。
今までも動画や音楽は再生可能だったようですが、プラグインが別途必要だったことに対して、
ブラウザが対応していれば、video,audioタグを使えばプラグインなしで、再生することができるようになりました。
そして、自動再生、ループ再生などの様々な操作もできるように作られているようです。
そして、個人的に一番大きいかな。と思うのは、APIの追加でしょうか。
やはり、ッブラウザが対応していることが前提になりますが、プラグインなしでもAPIを使用することで
様々な表現ができるようになったというのは大きいです。
APIの中には、
・画像の描画のできるCanvas,SVG
・ローカル環境のファイルを取得するFileAPI
・デスクトップからのドラッグ&ドロップも可能なドラッグ&ドロップAPI
・データベースをローカル環境に保存するIndexedAPI
などなど…、昨今のWebアプリが、こういった技術が使われているのかな・・・という想像ができます。
てっきりサーバサイドのプログラムで処理されていると思っていたものが、
HTML5のAPIを利用したもので可能だったとは・・・といった発見にも繋がりました。
こういったAPIを知っているか知らないかで、コーダーの延長線上にいるフロントエンドエンジニアが
作業できるものなのか、Webプログラマに依頼するものなのかという線引きが変わりますね。
またプログラマとしても、一からコーディングが必要なのかどうかを線引きするのには必要な知識ではあります。
まとめると、昨今のWebにHTML5は欠かせない存在となっているということですね。
時代も変われば、環境やニーズも変わる。それに合わせて技術も変わっていく。
いつもいっていますが、ITの業界は目まぐるしく進化していて、
それについていけない人は、どんどん立場が危うくなるということですね・・・。
たかがHTMLなんて思ってはいけないということがよくわかりました。
最近では各所でHTML5と呼ばれるようになり、正直、何が変わったのか把握していなかった。
そして、Webプログラマとして、押さえておかなければいけない情報は何?
ということで、お勉強しておきたいと思いました。
ブログを書いたり、趣味でWordpressをちょこっと触るので、
プログラマとしてではなく、コーディングの分野についても触れます。
私が、今までHTMLと呼んでいたのは、HTML4.01のことで、1999頃のものでした。
HTML5になって、大きく変わった点は下記のようです。
・論理構造における新しいタグの追加
・追加属性によるフォーム機能の表現拡大
・動画・音楽に使用できるタグの追加
・APIの追加
ネットワークインフラが10年前とは大きく変わり、
動的なサイトの増加、サイズの大きいファイルをWebにも使用する時代に対応したとも言えますね。
今までのHTML4.1でも、JavaScriptや表現の仕方で実現ができていたけれど、
それがシンプルになった。明確になった。ということですね。
私が今のウェブサイトのソースを見ていて、わからなかったのは、
まず論理構造の部分で、「nav」「section」「header」「footer」これらが当たり前に使われていたこと。
これらを使わないと作成できないわけではないけれども、SEO的にページの中身を理解しやすくする目的はありますね。
フォーム機能に属性が追加されたことで、表現方法が豊かになりました。
フォーム機能って、一般的な趣味のサイトには要らないものですが、動的なページを作る場合には
必要なものになるので、そういった部分での拡張が大きいのでしょうか。
input type="tel" input type="email"などの指定ができるようになったようです。
こういったものを使うことで、スマホのキーボードの入力画面が数字だけになったり、
キー入力仕様になったりするようです。
Webもスマホ対応している昨今に必要な機能と言えますね。
動画や音楽についても、時代の流れを感じる機能の追加です。
今までも動画や音楽は再生可能だったようですが、プラグインが別途必要だったことに対して、
ブラウザが対応していれば、video,audioタグを使えばプラグインなしで、再生することができるようになりました。
そして、自動再生、ループ再生などの様々な操作もできるように作られているようです。
そして、個人的に一番大きいかな。と思うのは、APIの追加でしょうか。
やはり、ッブラウザが対応していることが前提になりますが、プラグインなしでもAPIを使用することで
様々な表現ができるようになったというのは大きいです。
APIの中には、
・画像の描画のできるCanvas,SVG
・ローカル環境のファイルを取得するFileAPI
・デスクトップからのドラッグ&ドロップも可能なドラッグ&ドロップAPI
・データベースをローカル環境に保存するIndexedAPI
などなど…、昨今のWebアプリが、こういった技術が使われているのかな・・・という想像ができます。
てっきりサーバサイドのプログラムで処理されていると思っていたものが、
HTML5のAPIを利用したもので可能だったとは・・・といった発見にも繋がりました。
こういったAPIを知っているか知らないかで、コーダーの延長線上にいるフロントエンドエンジニアが
作業できるものなのか、Webプログラマに依頼するものなのかという線引きが変わりますね。
またプログラマとしても、一からコーディングが必要なのかどうかを線引きするのには必要な知識ではあります。
まとめると、昨今のWebにHTML5は欠かせない存在となっているということですね。
時代も変われば、環境やニーズも変わる。それに合わせて技術も変わっていく。
いつもいっていますが、ITの業界は目まぐるしく進化していて、
それについていけない人は、どんどん立場が危うくなるということですね・・・。
たかがHTMLなんて思ってはいけないということがよくわかりました。
この記事へのコメント
おはようございます。
はい、病魔におかされておりました。
5日間という貴重な時間を失ってしまいました…。
もう風邪のような症状はないですけどね。
睡眠時間はたっぷりとって、体力を取り戻せるよう努めます。
ゲッターさんも、お体にはお気をつけくださいませ。
インフルだったのですね^^;。
今年のは例年に比べても猛威を振るっているそうですからねorz。
大変でしょうが、暫くは暖かくして安静にしてくださいね^^;。
このコメも無理に返す必要ナッシング(ダマレw)。
知人がつい先日までインフルで倒れていたので、ほんと用心に越した事はないですね><。
お大事に。
まさか、自分が…。といった感じでした。
予防接種もしたし、手洗いうがいもしてましたしね。
嫁さんを実家に帰して、孤独な戦いでした。
あとで記事にします。
はい、既に、はびさんのことだから、
待ってくれると思い込んでますwww
最近、ますますコメントお返しできてませんが、
気長にお待ちください。書き込みは大変嬉しく思っています。
いつもありがとうございます。
おはようございますっ Habitat ですっ
インフルだったんですね
ひょっとしたらそうかもと思い始めてた頃でした・・・
寒暖の差が激しく、周りは感染源がたくさんあるので、
あるいみ誰かがかかってしまうものですもんねぇ
無理しないで、養生してくださいっ
といいつつ、コメ書いて仕事増やしてるかww
私は好き勝手書いてるだけだから、忙しいとき、きついときは無理にレスしなくてもいいですからねっ
そんなんことで、Shade さんを見る目が変わるわけないですからっ
(そんぐらい深い付き合いだと自分では思ってます・・)
あっ記事のこと抜けてたww
いろんな情報を自分のものにできるのはとっても強みになると信じてます。
そこから、発想へとつなげられるからね・・
私も、踏み込みを倣っていろんなことやってみたいなぁ
繰り返しになりますが、じっくり休んでくださいねっ
いつまでも記事は待ちますっ
おはようございます。
すみません、インフルエンザでくたばっておりました。。。
結局自分で調べないと、わかった気になって終了してしまうのですよね。
HTMLってプログラマとしても言語カウントしないので、結構したに見られてしまいますが、
HTML5になって、そのあたりも変わりつつある気がしますね。
私は踏み込むのは得意です。広げるのや継続するのは不得意ですけどね。何でもかんでも手を出すのはよくもあり悪くもありますね。。。
こんにちはっ Habitat です
HTML5 わたしも把握してませんでしたっ
WEB知識をつけなきゃと考えたらまず、こういう概略だけでもしっとかないといけないなぁ
そういう意味でも、ためになる情報ありがとうございます。。
本屋とかでも、LPI Japan の HTML 5 の資格にまつわる、HTML5 CSS3 とかの本は目にするんだけど、手に取ってみたりはしてなかったんですよねぇ
こういう、名前はしってるけどそこから踏み込まないという自分が意識していないものがいっぱいあるんだろうな
Shade さんみたいに、わからないから実行に移せる人はそれだけですごいと思いますっ
それで得る知識はその人の特権ですね。。
(ブログを通しておこぼれもらってますww)