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昨日作ったSVNのディレクトリのファイルを操作していきます。

SVNサーバと同期が取れていて、自分が更新していないものは
フォルダのアイコンに緑色のマークがついています。
これは、自分がSVNサーバからアップデートしてからファイルを更新していないという意味です。


「test」というディレクトリを作成してみました。
ローカルに作っただけですので、SVNサーバ上にはこのディレクトリは現在存在していません。
フォルダのアイコンに紫のクエスチョンマークがついています。


これをSVNサーバに反映するためには、フォルダの中で右クリックをして、
「SVN Commit」を選択します。


すると画面下に新しく作成したtestフォルダが表示されますので、
コミット対象としてチェックボックスにチェックを入れてOKボタンをクリックします。


サーバ上にコミットされて、リビジョンが１つあがりました。


他のフォルダと同様に、ファイルがSVNサーバ上と同期したフォルダである
緑色の印に変わりました。こうやって、コミットをすることでローカルにあるものを
サーバにあげていくことができます。
自分以外の人が、フォルダで「SVN Update」を選択すると、このコミットしたフォルダが
アップデートされて配信されるわけです。


今度は、testフォルダの中に、3つのファイルを作成しコミットします。


コミットした後、わざとファイルを2つ削除してみます。


ファイルが２つなくなってしまいました。
しかし、SVNサーバ上にコミットしてあるので、フォルダを右クリックして、
「SVN Update」をすれば・・・


差異をなくすために、SVNサーバから削除された２つのファイルを復元してくれます。


ほら、あたかも最初からあったかのように。


それでは、今度はファイルの中身を更新してみます。
からっぽのパスワードファイルに、文字列を追記して保存します。



SVNサーバ上のパスワードファイルと中身に差異ができてしまいましたので、
赤いエクスクラメーションマークがつきました。


これを選択してコミットします。


前回同様にチェックボックスにチェックを入れてOKするだけです。


これでファイルの中身が変わったものが、SVNサーバ上にコミットされて、
SVNサーバ上は最新版になります。
こうやってファイルやフォルダを更新することで、プロジェクトで同一のファイルを使っていきます。
なので、朝一番に「SVN Update」することから業務は始まります。

もっと詳しい使い方は、また機会があれば追加していきます。