2018年02月18日
国立新美術館 至上の印象派展ビュールレ・コレクション、サントリー美術館寛永の雅へ行ってきました
ビュールレ・コレクション
個人の収集家であったビュールレという人物のコレクション、所謂印象派やその前後の時代の画家が中心みたいです。
このビュールレという人は、ちょうど2度の戦争の時代を生きた人で、その戦争で儲けた半面色々面倒なことにもなったという人生。
この人はある時印象派の絵に出会って感銘を受けて、集められるだけ集めようと集めまくったそうですが、その没後は特に何もコレクションに対して指示をしなかったらしい。ある時期までは美術館で公開していたものの、その後盗難があったらしく美術館は閉鎖、そのまま閉館してしまい、結果コレクションは公開されることもあまりなく、静かに眠っていたらしいです。
それが久しぶりの本格公開というのがこの作品展のテーマ。
入るとまず肖像画、どっかで見たことがある感じの有名な絵が多いですね、次がイタリアの都市を描いた絵、これは風景画なのですがこっちはそんなに見たことない感じ。そのまま19世紀フランス絵画へ、ドラクロワなんかの時代です。
そして次から印象派、モネ、マネあたりから始まって、その後ドガやセザンヌ、やはり有名な人ばっかり。基本時系列らしく、その後はナビ派、ゴッホ、キュビズムと続いていきます。
内容的には王道も王道ですね、最大の目玉は多分レーヌ・カーン・ダンヴェール嬢、ちょっと扱いのいい感じの展示の仕方。
混雑度ですが夜間のわりに人はいました。
DONAMI明日展
若手の芸術家の作品展、20周年目だそうです。今回印象に残ったのは、東京で服を交換してもらって撮影するとかいうかなり無茶な企画。本当に道行く人に声をかけるという。
寛永の雅
入口がある意味クライマックス状態で、一番の目玉である白釉円孔透鉢が展示されてます。一応江戸時代の作品なのに今風のカジュアル系のおしゃれなインテリアっぽいデザインなのがすごい、というかあんまり江戸間なさ過ぎて驚く。
その後は狩野探幽などの作品が並びます。全体的にはいつものサントリー美術館で、書、絵、椀などが中心、途中茶壷コレクションが並んでたりします。
混雑度はいつものサントリー美術館くらいでした。
個人の収集家であったビュールレという人物のコレクション、所謂印象派やその前後の時代の画家が中心みたいです。
このビュールレという人は、ちょうど2度の戦争の時代を生きた人で、その戦争で儲けた半面色々面倒なことにもなったという人生。
この人はある時印象派の絵に出会って感銘を受けて、集められるだけ集めようと集めまくったそうですが、その没後は特に何もコレクションに対して指示をしなかったらしい。ある時期までは美術館で公開していたものの、その後盗難があったらしく美術館は閉鎖、そのまま閉館してしまい、結果コレクションは公開されることもあまりなく、静かに眠っていたらしいです。
それが久しぶりの本格公開というのがこの作品展のテーマ。
入るとまず肖像画、どっかで見たことがある感じの有名な絵が多いですね、次がイタリアの都市を描いた絵、これは風景画なのですがこっちはそんなに見たことない感じ。そのまま19世紀フランス絵画へ、ドラクロワなんかの時代です。
そして次から印象派、モネ、マネあたりから始まって、その後ドガやセザンヌ、やはり有名な人ばっかり。基本時系列らしく、その後はナビ派、ゴッホ、キュビズムと続いていきます。
内容的には王道も王道ですね、最大の目玉は多分レーヌ・カーン・ダンヴェール嬢、ちょっと扱いのいい感じの展示の仕方。
混雑度ですが夜間のわりに人はいました。
DONAMI明日展
若手の芸術家の作品展、20周年目だそうです。今回印象に残ったのは、東京で服を交換してもらって撮影するとかいうかなり無茶な企画。本当に道行く人に声をかけるという。
寛永の雅
入口がある意味クライマックス状態で、一番の目玉である白釉円孔透鉢が展示されてます。一応江戸時代の作品なのに今風のカジュアル系のおしゃれなインテリアっぽいデザインなのがすごい、というかあんまり江戸間なさ過ぎて驚く。
その後は狩野探幽などの作品が並びます。全体的にはいつものサントリー美術館で、書、絵、椀などが中心、途中茶壷コレクションが並んでたりします。
混雑度はいつものサントリー美術館くらいでした。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7329875
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック