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2017年03月16日

横浜高島屋のこち亀展へ行ってきました

40周年200巻がこの間言われていたこち亀、そのこち亀200巻記念のこち亀展がやっていたので行ってきました。

横浜高島屋8階でやっています。

早速ですが中へ、まずは全200巻のこち亀単行本がズラッと並んでいます。最初は普通の表紙だったのが、徐々に遊び始めているのがわかります、買えと銃を持って脅す両津、そしてなんか少女漫画風の麗子、なんかぼのぼのした風の檸檬等いろいろとネタに走りまくっている表紙、そして背表紙は割と普通。
その後はジャンプの表紙のこち亀が大きく載ったとき、連載開始時は文字のみで告知、その後2ヶ月たって表紙を飾り、その後○○周年ごとに表紙を飾って最後フィナーレと言う形。

そして次がこち亀の両津を各漫画家が描いた色紙、ゆでたまご(キン肉マン)のキン肉バスターを使う両津とかいろいろと有ります。概ね両津勘吉のアイディンティティというモノがつながり眉毛にあるということを実感する色紙たち、どんな絵柄でも眉毛が繋がってる限り両津勘吉だとわかってしまう。
ミクとのコラボ絵すら有りますが、ここはパソコンには詳しい設定のキャラなので、ある種ベストな組み合わせでもあったり。

次が原画展、派出所主要メンバー4人(両津、中川、麗子、部長)をテーマにした原画展。部長の誕生日が酷い、話の都合で変わるという、ほかのメンバーは設定があるというのに。
で次が作者による作画動画、昔の両さんは怒ってたけどその内笑うようになったとか、描いてるとだんだんと書き易いため背が縮んていくみたいなことが言われていました。ほか作者が使ってる道具類も。

そして次が目玉のこち亀絵巻、たまたまこち亀40周年と神田明神遷座400年が被ったので、まさかの奉納が実現、1年くらいかかって制作されたこち亀絵巻が奉納されたとの事。
それから絵巻制作動画。

その後は記念撮影コーナーやパネル展示コーナーに移り、最後はこの展覧会の為に書き下ろされたミニエピソードが乗るコーナーで終了。

DSC_1434.jpg

なんか久々にこち亀読みたくなりましたね。こち亀はなんと言うか、私はアニメから勢で、漫画はいろいろな宿等の漫画コーナーの定番みたいなところがあったので、そこで読み進める傾向が強かったのですが。その為結構飛び飛びな認識、持ってた単行本もありましたが散逸済み。

お土産?に読売新聞こち亀版を購入(350円)内容を見ると、こち亀内で起こった事件の数々が事件として記事になるほか、こち亀に関する商品の広告、これは実在するグッズと実在しないグッズの2種類がある模様。そしてデカデカと乗るこち亀200巻の広告、1ページを使い両さんのメッセージが載っているが、海賊でも忍者でもスーパーサイヤ人でもないただのおじさんというフレーズが。
そして連載開始当初のエピソードとして、1話2週間とかかかってしまい(週刊誌連載)これは無理だってなったのをなんとか10週頑張ってみようとなったのに40年も続いたと言うエピソードが。

DSC_1437.jpg
入口のキティちゃんコラボの撮影コーナー。


ポイント・注意点・その他

・展示物は単行本、ジャンプ表紙、コラボイラスト、原画展、絵巻、制作動画、記念撮影コーナーとパネル展示等、書き下ろし等。
・混雑は特になし
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