2016年09月19日
旅の本(丹沢今昔 著;奥野幸道 有隣堂)
タイトルから解ると様に、昔の丹沢の姿と今(と言ってもこの本が書かれたのは10年前なので今とまた変わっている)の丹沢の姿の写真集。
60年代及び戦前戦中の写真が記載されており、あまりにも丹沢周辺に人が入ったんだなという事が解る様々な写真が紹介されていた。かつては本当に鄙びた農村だったり炭焼きの山だったんだなという事が解る様々な写真が載っています。
何より興味深かったのが丹沢にたった1シーズンだけ使われたスキー場があったと言う話、菩提の辺にあったらしく、人工雪を使ってとりあえずなんとかスキー場にしたものの、流石に丹沢にスキー場は無理があったという話は中々興味深い。
古い渋沢丘陵と今の渋沢丘陵の写真もものすごい、60年代は東北かと見紛うほどの田舎だったのが今じゃ随分と建物だらけ。
まだ開発されていない鶴巻温泉や、まだダムができていない頃の宮ケ瀬等、昔の丹沢の姿の様々な写真が乗っており、中々興味深い内容だった。
60年代及び戦前戦中の写真が記載されており、あまりにも丹沢周辺に人が入ったんだなという事が解る様々な写真が紹介されていた。かつては本当に鄙びた農村だったり炭焼きの山だったんだなという事が解る様々な写真が載っています。
何より興味深かったのが丹沢にたった1シーズンだけ使われたスキー場があったと言う話、菩提の辺にあったらしく、人工雪を使ってとりあえずなんとかスキー場にしたものの、流石に丹沢にスキー場は無理があったという話は中々興味深い。
古い渋沢丘陵と今の渋沢丘陵の写真もものすごい、60年代は東北かと見紛うほどの田舎だったのが今じゃ随分と建物だらけ。
まだ開発されていない鶴巻温泉や、まだダムができていない頃の宮ケ瀬等、昔の丹沢の姿の様々な写真が乗っており、中々興味深い内容だった。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5451296
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック