2015年04月29日
横須賀(三笠、猿島、海軍カレー)
横須賀に行ってきました。行くきっかけはグーグルマップで東京湾を眺めていたら何かしまがある→調べる→猿島のページにたどり着く→よし行こう、と言うえらく適当な理由から。
今回使用したのは、往復券+フリーパス+横須賀名物の海軍カレーorネイビーバーガーの選べる食事券がついたよこすかグルメきっぷを使います。1000円以上するメニューの食事券とフリーきっぷがついているので結構お得です。
横須賀中央駅へ到着、そこから徒歩で三笠公園方面へ、途中で立ち寄ったよこすかポートマーケットというところでチケットが購入できた・・・、もっと船の近くかと思っていたら。
三笠
猿島行きの船が出ている桟橋のすぐ隣には三笠が保存されています、何年も前に2回ほど行った事があるのですが、再び入場。
記念館三笠、よこすかグルメきっぷの割引が適応されますので大人のみ600円のところを500円で入れます、中身は結構充実しており、甲板は主砲や装甲艦橋などを見ることができ、またビデオ室も有ります。艦内は軍艦のミニチュア模型、三笠の歴史、当時の世界情勢等の展示が有ります。各種 30分コースと1時間コースがあるのですが、映像資料もあるのでじっくり見ればかなりの時間になると思います。
海から見た三笠
煙突
主砲、口径は30,5cm
猿島
三笠から徒歩30秒ほどの距離にある猿島行きの船着場。GW期間中とはいえ今回はモロに平日、でありながら戻りの船には100人以上人が乗っており、足の踏み場もなさそうなレベル、しかも殆ど学生。
しかし遅い時間なこともありこれからしまに向かう人の数は私含めて10人以下、島には10分程度で到着、島に到着したら帰りの船に乗船するために待機していた人は20人以下、下調べの段階で結構人が乗っているので乗れないことがあるという話を聞いたのですが、どうも本当らしい、そして3時15分の便までで大体帰ってしまって、結果3時30分の船に乗った私は割と空いている島に上陸できました。ええ私は人ごみは大嫌いなくせに全く人がいないと不安になるという面倒な性格なのでこれくらいが丁度いいといえば丁度いい。
猿島は縄文時代の遺跡からラピュタっぽいと有名な赤レンガの要塞、仮面ライダーの撮影が行われた展望台等狭いわりに観光ポイントが多いです。とりあえず砂浜を少しぶらついてから要塞へ、確かにラピュタっぽい。トンネルがありその奥に行くと結構不思議な雰囲気、既にしまに人は少なく、周囲に人の気配のない状況なのでそこそこ神秘的な感じに。そのあとショッカーの展望台、洞窟を見て再び砂浜へ、島の紹介などを見て船を待ちます。
船から見た猿島
仮面ライダーで有名な展望台(今は登れない)
要塞の入口付近
海軍カレー
三笠公園に戻ったら海軍カレーを食べるために食事券が有効なカレー屋を探す、しかし本命?の店が平日はランチのみ、平日はランチのみの店は結構あります、そこでバスのフリー区間にある観音崎京急ホテルの海軍カレーを食べに行くことに、本来なら横須賀中央からバスに乗って行けるのですが、系統がよく分からず浦賀からバスで観音崎へ、ホテルに到着して海軍カレーを食べます。マイルドなようで意外と甘くない味です。食べ終わったらバスで再び横須賀中央へ、バスはバス待ちの時間の方が少し長かった感があります。今回の簡単な旅行はこれで終了です。今度はネイビーバーガー食べたいです。
よこすかグルメきっぷについて
簡略化して説明
料金
品川〜京急川崎〜鶴見市場から乗って大人2030円
京急鶴見〜横浜=弘明寺から乗って大人1930円
上大岡〜金沢文庫〜金沢八景〜逸見(フリー区間手前)から乗って大人1780円
汐入〜横須賀中央〜浦賀(フリー区間内)から乗って大人1650円
新大津〜京急久里浜駅〜三崎口(フリー区間より南)から乗って1780円
フリー区間は京急は汐入〜横須賀中央〜浦賀の間、バスはJR横須賀から観音崎間(但し堀内バス停はフリー区間だが堀内駅バス停はフリー区間には入っていない注意)
フリー区間のバスの主な使い道
近距離だとバス待ちが面倒なので中長距離
1横須賀中央から三笠への循環バス
2横須賀中央、馬掘海岸、浦賀から観音崎までバス(ホテルと美術館にに直接行きたい場合横須賀中央、馬堀から、浦賀から乗ると観音崎までしか行けない)
ぐるめパス割引施設(内は最寄駅又はエリア)
記念館三笠入場料、猿島行き船(横須賀中央)
YOKOSUKA軍港めぐり(汐入)
PASSO※観音崎京急ホテル内の温泉施設、横須賀美術館(観音崎)
割引率はどれも1割前後
切符は3枚、内訳は「乗車駅→フリー区間」、「フリー区間内乗り放題→乗車駅へ戻る」、「食事券」
猿島について船の時間
行き8時30分より16時30分まで1時間おき、帰り8時45分より15時45分まで1時間おき
最終便は17時
船の料金、大人1300円+公園入場料200円で1500円、グルメきっぷで割引有り
ポイント
・三笠と猿島行きの船はほぼ隣接している
・基本船でしか行けないので猿島は江ノ島や城ヶ島程には人は居ない(それでもかなり開発されているが)
・島の狭さ、アクセスのよさから非常に手軽に行けるスポット
・猿島は船待ち込みで所要時間は2時間あれば必要最低限回れる(島内1週なら30分位)
・車や信号はそこまで多くなく、バスのスピードはそこそこある、移動距離は長くフリー区間も広めで本数もまあまあ出ているので活用しよう
注意点、その他気にすること
・猿島は学生が多く観光地度が高い、年間渡航者も11万(今の八丈島より下手すると多い数字)お手軽にラピュタな雰囲気を味わいたいなら遅めに行ったほうが良いと思われ、事前に調べた情報と実際行った経験を考えると、最終便で帰る組は少なく最終便前の1時間くらいは空いている
・猿島は4月より船代とは別に200円の徴収有
・よこすかグルメきっぷ対応のカレー、ハンバーガー屋はほぼ横須賀中央〜汐入間で多くが横須賀中央より汐入駅に近いところに集中している(三笠公園、猿島周辺からは少し歩く)、また横須賀中央駅からアクセス抜群の横須賀海軍カレー本舗は平日はLO15:30分には閉まるので、夕食狙いならやめよう。
(7月28日写真追加)
猿島再訪問
(16年3月2日)
実はいったのは去年なのですが、特に新しい発見はあまりなかったので別ページにするか迷っていたので、このページに少し書き足すくらいにします。冬季なので夏季のような人の多さはなく、海水浴客は全く居ないので砂浜は静かです、ただ数グループの団体客が居たのでそのグループが動いている場所だけ人が多く、それ以外は閑散としている状況でした。
例のゲルショッカー展望台の前の木が切り倒され、遠くまで見れるようになっていました。
島の奥の方、江戸自体の砲台跡の下の部分
ここの奥は猿島の中心のトンネルからしか入れない場所につながっています、撮影に使われている場所らしく何度かテレビで見たことが有ります。
今回もよこすかグルメきっぷを使ったので、それで食べた魚藍亭のよこすか海軍カレー館のペリーカレー。さらっとした味にコクがあるタイプの洋風カレーでした。
今回使用したのは、往復券+フリーパス+横須賀名物の海軍カレーorネイビーバーガーの選べる食事券がついたよこすかグルメきっぷを使います。1000円以上するメニューの食事券とフリーきっぷがついているので結構お得です。
横須賀中央駅へ到着、そこから徒歩で三笠公園方面へ、途中で立ち寄ったよこすかポートマーケットというところでチケットが購入できた・・・、もっと船の近くかと思っていたら。
三笠
猿島行きの船が出ている桟橋のすぐ隣には三笠が保存されています、何年も前に2回ほど行った事があるのですが、再び入場。
記念館三笠、よこすかグルメきっぷの割引が適応されますので大人のみ600円のところを500円で入れます、中身は結構充実しており、甲板は主砲や装甲艦橋などを見ることができ、またビデオ室も有ります。艦内は軍艦のミニチュア模型、三笠の歴史、当時の世界情勢等の展示が有ります。各種 30分コースと1時間コースがあるのですが、映像資料もあるのでじっくり見ればかなりの時間になると思います。
海から見た三笠
煙突
主砲、口径は30,5cm
猿島
三笠から徒歩30秒ほどの距離にある猿島行きの船着場。GW期間中とはいえ今回はモロに平日、でありながら戻りの船には100人以上人が乗っており、足の踏み場もなさそうなレベル、しかも殆ど学生。
しかし遅い時間なこともありこれからしまに向かう人の数は私含めて10人以下、島には10分程度で到着、島に到着したら帰りの船に乗船するために待機していた人は20人以下、下調べの段階で結構人が乗っているので乗れないことがあるという話を聞いたのですが、どうも本当らしい、そして3時15分の便までで大体帰ってしまって、結果3時30分の船に乗った私は割と空いている島に上陸できました。ええ私は人ごみは大嫌いなくせに全く人がいないと不安になるという面倒な性格なのでこれくらいが丁度いいといえば丁度いい。
猿島は縄文時代の遺跡からラピュタっぽいと有名な赤レンガの要塞、仮面ライダーの撮影が行われた展望台等狭いわりに観光ポイントが多いです。とりあえず砂浜を少しぶらついてから要塞へ、確かにラピュタっぽい。トンネルがありその奥に行くと結構不思議な雰囲気、既にしまに人は少なく、周囲に人の気配のない状況なのでそこそこ神秘的な感じに。そのあとショッカーの展望台、洞窟を見て再び砂浜へ、島の紹介などを見て船を待ちます。
船から見た猿島
仮面ライダーで有名な展望台(今は登れない)
要塞の入口付近
海軍カレー
三笠公園に戻ったら海軍カレーを食べるために食事券が有効なカレー屋を探す、しかし本命?の店が平日はランチのみ、平日はランチのみの店は結構あります、そこでバスのフリー区間にある観音崎京急ホテルの海軍カレーを食べに行くことに、本来なら横須賀中央からバスに乗って行けるのですが、系統がよく分からず浦賀からバスで観音崎へ、ホテルに到着して海軍カレーを食べます。マイルドなようで意外と甘くない味です。食べ終わったらバスで再び横須賀中央へ、バスはバス待ちの時間の方が少し長かった感があります。今回の簡単な旅行はこれで終了です。今度はネイビーバーガー食べたいです。
よこすかグルメきっぷについて
簡略化して説明
料金
品川〜京急川崎〜鶴見市場から乗って大人2030円
京急鶴見〜横浜=弘明寺から乗って大人1930円
上大岡〜金沢文庫〜金沢八景〜逸見(フリー区間手前)から乗って大人1780円
汐入〜横須賀中央〜浦賀(フリー区間内)から乗って大人1650円
新大津〜京急久里浜駅〜三崎口(フリー区間より南)から乗って1780円
フリー区間は京急は汐入〜横須賀中央〜浦賀の間、バスはJR横須賀から観音崎間(但し堀内バス停はフリー区間だが堀内駅バス停はフリー区間には入っていない注意)
フリー区間のバスの主な使い道
近距離だとバス待ちが面倒なので中長距離
1横須賀中央から三笠への循環バス
2横須賀中央、馬掘海岸、浦賀から観音崎までバス(ホテルと美術館にに直接行きたい場合横須賀中央、馬堀から、浦賀から乗ると観音崎までしか行けない)
ぐるめパス割引施設(内は最寄駅又はエリア)
記念館三笠入場料、猿島行き船(横須賀中央)
YOKOSUKA軍港めぐり(汐入)
PASSO※観音崎京急ホテル内の温泉施設、横須賀美術館(観音崎)
割引率はどれも1割前後
切符は3枚、内訳は「乗車駅→フリー区間」、「フリー区間内乗り放題→乗車駅へ戻る」、「食事券」
猿島について船の時間
行き8時30分より16時30分まで1時間おき、帰り8時45分より15時45分まで1時間おき
最終便は17時
船の料金、大人1300円+公園入場料200円で1500円、グルメきっぷで割引有り
ポイント
・三笠と猿島行きの船はほぼ隣接している
・基本船でしか行けないので猿島は江ノ島や城ヶ島程には人は居ない(それでもかなり開発されているが)
・島の狭さ、アクセスのよさから非常に手軽に行けるスポット
・猿島は船待ち込みで所要時間は2時間あれば必要最低限回れる(島内1週なら30分位)
・車や信号はそこまで多くなく、バスのスピードはそこそこある、移動距離は長くフリー区間も広めで本数もまあまあ出ているので活用しよう
注意点、その他気にすること
・猿島は学生が多く観光地度が高い、年間渡航者も11万(今の八丈島より下手すると多い数字)お手軽にラピュタな雰囲気を味わいたいなら遅めに行ったほうが良いと思われ、事前に調べた情報と実際行った経験を考えると、最終便で帰る組は少なく最終便前の1時間くらいは空いている
・猿島は4月より船代とは別に200円の徴収有
・よこすかグルメきっぷ対応のカレー、ハンバーガー屋はほぼ横須賀中央〜汐入間で多くが横須賀中央より汐入駅に近いところに集中している(三笠公園、猿島周辺からは少し歩く)、また横須賀中央駅からアクセス抜群の横須賀海軍カレー本舗は平日はLO15:30分には閉まるので、夕食狙いならやめよう。
(7月28日写真追加)
猿島再訪問
(16年3月2日)
実はいったのは去年なのですが、特に新しい発見はあまりなかったので別ページにするか迷っていたので、このページに少し書き足すくらいにします。冬季なので夏季のような人の多さはなく、海水浴客は全く居ないので砂浜は静かです、ただ数グループの団体客が居たのでそのグループが動いている場所だけ人が多く、それ以外は閑散としている状況でした。
例のゲルショッカー展望台の前の木が切り倒され、遠くまで見れるようになっていました。
島の奥の方、江戸自体の砲台跡の下の部分
ここの奥は猿島の中心のトンネルからしか入れない場所につながっています、撮影に使われている場所らしく何度かテレビで見たことが有ります。
今回もよこすかグルメきっぷを使ったので、それで食べた魚藍亭のよこすか海軍カレー館のペリーカレー。さらっとした味にコクがあるタイプの洋風カレーでした。
タグ:島
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